ギリギリ、ギリギリなんだけど、ギリギリアウトな気がしていて、これはもちろん個人の感想でしかないし、それを軽やかに言語化する能力も持ち合わせていないのだけれども、さすがにアースミュージックアンドエコロジーと宮崎あおいに「Nobody Is Right」までは背負えないんじゃないかと。露出のタイミングとか(安保法制の話ね)完璧だったし、仕掛ける側からしてみれば世の中ざわついて成功、っていう感じなのかもしれないけど、ブランドとは何か、ファクトに基づいたブランディングとは何か、というところをちゃんと考えたいな、と思わせる作品でした。
