たくさんたくさん流れてくるCMの中で注目してもらうためには、言ってしまえば「違和感」をどう作るかの競争で、その違和感が生活者のインサイトとかクライアントのマーケティングに合致しているものがつまり素敵なクリエーティブで、という意味では、生活者インサイトはさておき、ここちの良い違和感とクライアントであるサントリーの「水と生きる」をうまく昇華した素敵な一本。アニメ使ったものってこれからもっと増えそうだな、って2013年くらいに思ってたけど、そんなに増えてなくて、でも、これから増えるんじゃないかなー、っていまだに思ってます。ターゲットも広いし、あと、セレブリティ的な縛りもないし、もっと増えていいのになあ。あ、子どもも好きだし。
