相変わらずグリコよいなあ。これの続編、っていう感じなのかしら。妻夫木くんを擬人化ならぬ擬グリコ化した前作も可愛くて壮大で素敵だったんだけど、基本的にはされるがまま(お菓子だからそりゃそうなんだけど)で、そこから一歩前に、積極的に、笑顔にしていくんだ、という段になってしっかりキャラクターを作って、ハグしたり、ちょっと口角を上げたりすることにお菓子の役割を投影して描く、と。キャラクターおよびそれを使った活動って、一度始めるとやめづらいから、グリコ側も相当な決意なんだろうなあ。あと、提案しているチームがきっとブレてないピュアなチームなんだろうなあ、っていうのは観ていてひしひしと伝わります。年末にいいもの観た。

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