広告くんについて

広告くんは、広告が好きなごくごく普通のクマです。広告が好きなので、広告が好きな人(クマ)がもっと増えるといいなあ、と思っています。
ところで、広告は今、嫌われすぎていると思います。好きなものが嫌われているのは、とても悲しいです。
例えばテレビも、例えばインターネットも、割とたくさんのコンテンツが広告によって成り立っていたりするのに(広告がないとTV局が潰れてしまいます)CMスキップとかアドブロックとかで大いに嫌われていています。何もそこまで嫌うことないのに、と思ったりします。
なぜなんでしょうか。広告は、なぜ嫌われるのか。正直、まだよくわかりません。
そもそも、広告だって情報という意味ではコンテンツと変わりはありません。「広告」というラベルを貼られた瞬間にシカトあるいは嫌悪されるのはそもそも論理的におかしいと、私は思っています。
広告であっても、広告じゃないコンテンツよりも感動するものがありますし(そういうものを紹介します)、広告でなくても、広告コンテンツよりも下らないものがあると思います(そういうものは、あたりまえですが、紹介しません)。
私が好きな広告、表現として優れている広告を、がんばってちょっとずつ紹介します。この些細な取り組みで、広告を好きになる人が少しでも増えれば、これ以上の喜びはありません。