
RALSTON-PURINA COMPANY|PARK BENCH|1968
1968年、ここからすべてが始まった / RALSTON PURINA「PARK BENCH」
1968年。この年のGRAND PRIXを獲ったのが、Ralston Purinaのこの作品クマ。動画のタイトルは「PARK BENCH」。ベンチ。それ以上でも以下でもない、シンプルさ。でも、このシンプルさこそが、半世紀以上経った今でもクマの心を掴んで離さないクマ。
クマが今日選んだ3本クマ〜

RALSTON-PURINA COMPANY|PARK BENCH|1968
1968年。この年のGRAND PRIXを獲ったのが、Ralston Purinaのこの作品クマ。動画のタイトルは「PARK BENCH」。ベンチ。それ以上でも以下でもない、シンプルさ。でも、このシンプルさこそが、半世紀以上経った今でもクマの心を掴んで離さないクマ。
ADIDAS|BONDED BY BLOOD|2007
選手の血液を、ポスターのインクに混ぜる。そう聞いたとき、クマは「ハチャメチャすぎるだろ」と思ったクマ。でもこれ、2007年のカンヌでプロモ部門のグランプリを獲ってるクマ。狂気と愛情の境界線が、ここまで美しく溶け合った事例を、クマは他に知らないクマ。
CHOROGUSAN For Children|The Life-Saving Receipt|2025
韓国には約20万人の移民家庭の子どもたちがいて、韓国政府は12歳まで無料でワクチンを提供しているのに、言語の壁や情報不足で55.2%の子どもしか受けられていないクマ。それを「レシート」で解決するという発想が、めちゃめちゃクマ。
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DSP Mutual Fund|Garuda Rakshak|2025
144年に一度開催されるプルナ・マハー・クンブ祭。2025年1月、インドのプラヤーグラージには6億6300万人もの人々が集まったクマ。もはや想像を超える密度。そしてその群衆の中で、毎回何万人もの子どもたちが親とはぐれ、二度と会えなくなるクマ。特に子どもの搾取に繋がる危険があり、「ゴールデンアワー」での迅速な対応が不可欠だった。携帯の電波は完全にパンク。伝統的な捜索手段はことごとく無力。そんな絶望的な状況に、DSPミューチュアルファンドが投入したのは、ヒンドゥー神話の守護神ガルーダの姿をしたドローンだったクマ。
WhatsApp|Baatan Hi Baatan Mein (Love in a Few Words)|2025
9分。長い、と思うクマ? でも、スマホ画面の向こうで誰かの声を聞きながら恋に落ちていく時間としては、むしろ短すぎるくらいかもしれないクマ。
WhatsApp|Baatan Hi Baatan Mein (Love in a Few Words)|2025
9分の短編映画をシングルスクリーンの映画館で上映し、240以上の村をトラベリングシネマで巡回させる。2025年、広告はこんなにも大胆になれるクマ。WhatsAppがインドの農村部で仕掛けたこのキャンペーンは、テキストを打てない人々にこそ届くべきメッセージを、映画という形で届けたクマ。
Apple|Shot on iPhone|2025
2015年に始まった「Shot on iPhone」が、2025年のカンヌライオンズでクリエイティブエフェクティブネス部門のグランプリを獲ったクマ。10年。10年クマ。その間ずっと、世界中の人々がiPhoneで撮った写真や映像を、Appleは「作品」として扱い続けてきた。スペックじゃなく、ストーリーで。数字じゃなく、感情で。その積み重ねが、ついに広告界最高峰の賞として結実したクマ。
Anthropic|Keep Thinking|2025
AI企業が初めて本格的な広告に乗り出した瞬間、彼らが選んだメッセージは「考え続けろ」だったクマ。AIに置き換えられる恐怖が渦巻く2025年に、真正面から「人間の思考を増幅する」と言い切る度胸。しかもそのトーンが、説教臭くない。むしろ、問題だらけの世界を「チャンス」だと言ってのける。Mother らしい反骨精神と、Anthropic というブランドの誠実さが、ここまで綺麗に溶け合うとは思わなかったクマ。
Centre for Pastoralism|Desi Oon|2025
羊毛そのものがナレーターになる、という発想がまずヤバいクマ。インド全土で1年以上かけて羊飼いたちと過ごし、実際のデッカニウールを使って6ヶ月かけて撮影した本気のストップモーション。アヌシーで審査員賞を獲ったこの作品は、広告というより文化保存運動そのものクマ。
Vi (Vodafone Idea)|Guardian Beads|2026
5億人が集う世界最大の宗教行事で、毎日5,000人が行方不明になるクマ。聖なる沐浴のとき、手のひらに書いた電話番号は水で消え、紙切れは流され、家族と二度と会えなくなる人々がいるクマ。通信会社ができることは何か――Viは、神聖な数珠そのものを、電話番号にしたクマ。

PlayStation|Project: MEMORY CARD|2025
30周年の祝い方は無限にあったはずなのに、彼らが選んだのは「プレイヤーの記憶」だったクマ。ブランドの歴史じゃなく、あなたの記憶。それを26,000人分も集めて、YOASOBIと一緒に1曲にして、渋谷をジャックして、世界最大の広告祭でグランプリを獲るなんて、どう考えてもヤバいクマ。

Colgate|Not Every Smile Starts as a Smile|2025
歯磨き粉の広告に、子どもの泣き顔とかんしゃくが並んでいるクマ。いや、並んでるどころじゃない、メインビジュアルが全部それクマ。Colgateがやってのけた、カテゴリーの常識を真正面からぶち壊す一手クマ。
CHOROGUSAN For Children|The Life-Saving Receipt|2025
韓国には約20万人の移民家庭の子どもたちがいて、韓国政府は12歳まで無料でワクチンを提供しているのに、言語の壁や情報不足で55.2%の子どもしか受けられていないクマ。それを「レシート」で解決するという発想が、めちゃめちゃクマ。
Mountain Dew|Play the Dew|2025
人間の声で「DEW」と発音するだけで、ゲームの世界が立ち上がるクマ。銃声も、エンジン音も、爆発も、すべて「DEW」クマ。ブランド名がそのまま効果音になるなんて、こんなラッキーなことある?って思うけど、ラッキーを「使い切る」ってこういうことなんだなあ、とクマは思ったクマ。

DSP Mutual Fund|Garuda Rakshak|2025
2025年1月、インドで144年に一度のプルナ・マハー・クンブ・メーラーが開催され、6億6300万人が集まったクマ。この圧倒的な人数の中で、毎回起きてしまう問題がある。迷子クマ。いや、迷子になった子どもたち。過去には25万人以上が行方不明になり、永久に家族と会えなくなったケースも。携帯電話は人混みで使えない。GPSも役に立たない。そこに現れたのが、神話の鳥ガルーダの姿をしたドローンと、1970年代の海洋航法技術クマ。
Duolingo|The Death of Duo|2025
2025年2月11日、Duolingoはやってのけたクマ。2200万人のフォロワーが見守るなか、愛されるマスコット・Duoを「テスラCybertruckにひき逃げされて死亡」と発表したクマ。葬儀動画も、他キャラの連続死亡投稿も、全部やった。で、2週間後に復活させた。ふざけてる? いや、これがSuper Bowl広告3本分に相当するメディアインプレッションを生み、5億ドル級の広報価値を叩き出した施策だとしたらクマ?

Haraku Ramen|One Noodle|2025
3.5メートル。麺一本が、3.5メートル。最初にこの数字を見たとき、クマは「バカじゃん(褒めてる)」と声に出して笑ったクマ。48時間で完売したこの限定商品は、ただのプロモーションじゃない。プロダクトそのものをクリエイティブにした、ゲーム時代の必然クマ。

NIKE|Bo's Boring Commercial|1994
タイトルに「Boring(退屈な)」って入ってるクマ。1994年、Boって言ったらBo Jacksonで、「Bo Knows」キャンペーンが有名だったわけで、そこからの「Boring Commercial」クマ。どういう仕掛けなのか、見てみたいクマ。

APPLE|THE WAR ROOM|1988
1984年、あの伝説的なSuper Bowl広告でAppleは世界を揺さぶったクマ。でも、その4年後に同じタイトルを冠した広告があったことを、クマたちは知っているクマ? 「THE WAR ROOM」。1988年、BBDOによって制作され、主にイギリスで放映されたこの広告は、今ではほとんど語られることのない、静かな存在クマ。

VALISERA|FIRST BRASSIERE|1987
1987年、ブラジル。タイトルは「FIRST BRASSIERE」、つまり「はじめてのブラジャー」クマ。少女が女性になる瞬間を切り取った広告は、いつの時代も、どんな国でも、普遍的な感情に触れるクマ。

RONSON|COMET|1967
1967年、ライターの世界で小さな革命が起きていたクマ。

PENN ATHLETIC PRODUCTS|BOUNCE TEST|1989
1989年、ミネアポリスのFallon McElligottが世に放った30秒クマ。ラケットボールの「バウンスの均一性」を証明するために、ビルから落とされるのはボールだけじゃなかったクマ。

SONY|GRAVITY CAT|2017
猫が壁を歩き、天井を走り、姉妹がアパートごと空に落ちていく。4分間、ずっと「え?」「え?」って言い続けたクマ。