
KITKAT|THE KITKAT HEIST|2026
トラックが消えた。企業はそれを隠さず、実況した / KITKAT「THE KITKAT HEIST」
KITKATを積んだトラックが本当に消えたクマ。普通は隠す事故を、ブランドは全部さらけ出すことに決めたクマ。
クマが今日選んだ3本クマ〜

KITKAT|THE KITKAT HEIST|2026
KITKATを積んだトラックが本当に消えたクマ。普通は隠す事故を、ブランドは全部さらけ出すことに決めたクマ。

BUDLIGHT|REAL MEN OF GENIUS|2006
「Bud Light presents... Real Men of Genius」。ビールの話はほとんどしないラジオCMが、10年間で200本以上作られたクマ。それでもBud Lightは売れた。

EMPRESA FOLHA DA MANHA|Points of View (HITLER)|1989
画面に映るのはただの点描。でもカメラが引くと、その点の集合がヒトラーの顔になるクマ。新聞社が「近くだけ見てると全体を見誤る」って言いたいがために、こんな仕掛けを作ったクマ。
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JOHN SMITH’S|THE WRONG CROWD|1985
パブに居合わせた二人組の、ちょっと柄の悪そうな男たち。誰だって道を踏み外すのに十分な説得力がある、というのがこの広告のスローガンだクマ。1985年の英国広告クマ。
PAINT|COLOR FOR THE COLORBLIND|2016
世界に3億人いる色覚異常の人に向けて、ペンキ屋が色を「見せた」クマ。そんなの不可能だろ、って思うじゃんね。

FILSA COLOMBIA|FILTER CAPS|2024
重さわずか24g、コーンスターチでできたキャップを瓶にはめるだけで、池や井戸の濁った水が飲み水に変わるクマ。広告じゃなくて、本当に水が変わるクマ。

NYNEX|If it's out there, it's in here / DUMBWAITERS|1988
電話帳のCMで笑いが取れる、というだけで事件クマ。NYNEXのイエローページ広告は、80年代後半のアメリカ北東部で記憶に残る存在だったクマ。

KVAELLSPOSTEN|FATNESS|1975
1975年、カンヌでゴールドを獲った一本。タイトルは「FATNESS」。それだけで、もうクマの気を引くクマ。

COCA COLA LIFE|Parents|2014
子育てCMなのに、ソフトフォーカスも寝顔も一切出てこないクマ。おもちゃを踏んで悶絶する父親からスタートする60秒、これがカンヌでゴールドを獲ったクマ。
IKEA|Interactive Catalogue|2010
iPhoneが世に出てまだ数年の2010年、カメラ越しに家具を部屋に置けるアプリをIKEAが先に作ってしまったクマ。ARが流行る何年も前の話クマ。

CENTRAAL BEHEER|BOX|1993
何人もの男たちが、壊れ物入りの重い木箱を命がけで船まで運ぶクマ。何度も落としかけ、何度も間一髪で助かって、最後にその船の名前にカメラが寄っていくクマ——それが運命の分かれ道クマ。

DORITOS|DIPS DESPERADO|2012
イギリス人の10人に1人しかチップをディップに浸けていなかった。その数字を動かすために、AMV BBDOは実在しない伝説のメキシコ人を発明したクマ。

FORD|VERY GAY RAPTOR|2022
きっかけは、YouTubeに投げられたたった一行の悪口クマ。それをフォードは謝らせもせず、削除もせず、本当に車にしてしまったクマ。

RED CROSS|SOS SMS|2015
携帯電話のロック画面に「*SOS」と打つだけで、救急隊員が持病や血液型を一瞬で引き出せるようになったクマ。地味だけど、これが命を分ける一行クマ。

VICTORIA BITTER|BOONIE|2006
ビールを買ったら、実在した元クリケット選手のミニチュア人形が届いて、テレビ中継に合わせて喋り出すクマ。しかもそれ20万体も作ったクマ。

BAND-AID|MAGIC VISION|2012
子どもが痛がる瞬間に、カーミットが絆創膏の上で歌い出すクマ。スマホをかざすだけで、ただの傷パワーが舞台になるクマ。

HBO|Big Love Audio Mural Installations (Wall of Secrets)|2009
街の壁に描かれた通行人の頭に、本物のヘッドホンジャックが埋め込まれているクマ。差し込むと、その人だけの「秘密」が耳元で語られる。

GUARANÁ ANTARCTICA|STUCK IN THE 80S|2022
2019年の女子ワールドカップの優勝賞金、実は1980年代の男子大会と同じ水準だったクマ。その一事実を見せるために、東京五輪という舞台をまるごと使ったキャンペーンクマ。

NHK|COTO-TAMA|2009
COTO-TAMAってタイトルだけで、なんだか言葉遊びの匂いがするクマ。2009年、博報堂が手がけたNHKの一本クマ。情報が少ない分、動画そのものをじっくり観る楽しさが残っている気がするクマ。

SANDOZ DEUTSCHLAND|OTTER|2024
ラジオCM「OTTER」を書いたのは、まだ名刺も馴染んでいないインターン2人だったクマ。しかも中身は、ウンコジョーク。それでカンヌの金獅子を獲ってしまったクマ。

MTV NETWORKS|Jukka Bros|2000
森の奥に住む4兄弟、長男たちはダサい末っ子を容赦なく折檻する。罰の道具は卓球ラケット、押し付けるのはMTVのロゴ。おしおきがそのまま広告になるクマ。
7-ELEVEN|KWIK-E-MART|2008
本物のコンビニを、アニメの中の偽コンビニに変装させたクマ。しかも12店舗、しかも一晩で。シンプソンズにずっと「不健康の象徴」として笑われてきた側が、その悪口を丸ごと着ぐるみにして着たクマ。
CORONA EXTRA|LUNA CORONA|2014
ニューヨークのビルの屋上に浮かぶ三日月が、ある特定の夜だけコロナの瓶に刺さったライムに見えるクマ。偶然じゃなくて、天文学者を巻き込んで計算し尽くした必然クマ。