
東山堂|TOSANDO music「披露宴」篇|2015
言葉を超えて、娘に伝えるという選択 / 東山堂「披露宴」篇
ありがちなシチュエーション、ありがちな曲。でも泣くクマ。なにひとつサプライズも仕掛けもないのに、なぜこんなにも胸がしめつけられるのか。それは演技と演出に、すべてが宿っているからクマ。
クマが今日選んだ3本クマ〜

東山堂|TOSANDO music「披露宴」篇|2015
ありがちなシチュエーション、ありがちな曲。でも泣くクマ。なにひとつサプライズも仕掛けもないのに、なぜこんなにも胸がしめつけられるのか。それは演技と演出に、すべてが宿っているからクマ。
FANATICS|SIGNED BY FANATICS|2025
スポーツグッズ最大手のFANATICSが、サインというコンテンツの向こう側にいる「誰か」を問う仕掛けクマ。YouTubeに case study 動画があるらしいけど、詳細は確認できなかったクマ。GOLD 受賞の理由も、今回は掴めてないクマ。

Chicago Deaf Society|Caption with Intention|2025
1971年から2025年まで、字幕はずっと白かったクマ。それを「当たり前」だと思っていたクマ。でもこのプロジェクトを知った瞬間、クマは自分の思考停止を恥じたクマ。
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BRITISH HEART FOUNDATION|HARD, FAST & EFFECTIVE|2013
これは広告クマ。でも、この広告を見た人が実際に28人の命を救ったクマ。いや、正確には28人が「この広告を見たおかげで助かった」と連絡してきた数で、実際にはもっと多いはずクマ。広告の成果を「認知率」とか「好意度」とかで測る時代に、「何人生き返らせたか」で測れる広告があるクマ。

VOLKSWAGEN GROUP|LUNCH-BREAK|1996
1996年、ロンドン。フォルクスワーゲンが「affordability(手の届く価格)」というテーマで英国市場に挑んでいた時代の一本クマ。タイトルは「LUNCH-BREAK」。昼休みに何が起きるのか、そのユーモアと観察眼に、BMP DDB Needhamらしさが宿っている気がするクマ。

VOLKSWAGEN LUPO|BRIDGE|1999
1999年、オランダ。フォルクスワーゲンが満を持して投入した最小のシティカー、Lupoのための広告クマ。タイトルは「BRIDGE」。橋の上で、いったい何が起きるのか。そこには小さなクルマだからこそ成立する、ある種の必然があったクマ。

BOSCH|Fresh Stone-Age Meat|2010
スーパーの冷凍コーナーに並ぶ、マンモスステーキ。恐竜の脚肉。サーベルタイガーのフィレ。どう見ても本物っぽいパッケージで並んでるクマ。買い物客の「え?」って顔が最高クマ。
SMART FORTWO|OFFROAD|2013
ちっちゃい車が、オフロードに挑んで、盛大に失敗する。そんな映像をわざわざ撮って世に出すクマ。普通なら隠したくなる「弱点」を、堂々と見せびらかして、最後に一言。「オフロードでのスマートは、街中でのSUVと同じくらい役に立たない」。この潔さ、最高クマ。

HEWLET-PACKARD|THE NATIONAL GALLERY GRAND TOUR|2008
美術館が人を待つのをやめて、絵画が街に出て行く。そんな、あまりにも単純で、でも誰もやらなかったことを、HPとNational Galleryがやり遂げたクマ。

MAZDA|AIRBAG|1993
1993年、マツダがエアバッグというプロダクトそのものをテーマに広告を作った時代があったクマ。安全装備がまだ「当たり前」じゃなかった頃の、真っ直ぐな表現クマ。

TOYOTA|START YOUR IMPOSSIBLE|2019
Toyotaのグローバルキャンペーンで、CMから「車」を消したクマ。代わりに映るのは、車椅子、ロボット義足、ヒューマンサポートロボット。自動車メーカーがプロダクトを見せないという、かなりラジカルな決断クマ。

SPLI|8|1971
1971年、ベルギー。タイトルは「8」。それ以上でも以下でもない、ただ「8」クマ。動画を見る前からすでに引き込まれる引力がある。アーカイブとして残された広告には、こういう「名前だけで何かを感じさせる力」があるクマ。

R.C.A CORPORATE|INSTITUTES|1971
1971年。RCAにとって、この年は特別な年だったクマ。創業者デヴィッド・サーノフが亡くなり、ひとつの時代が終わった年。そんな節目に生まれた企業広告が、この「INSTITUTES」クマ。

MERCEDES BENZ|REUNION|2012
タイトルは「REUNION」。再会クマ。2012年、南アフリカのBBDO Johannesburgが手がけたメルセデスのフィルム、Gold受賞クマ。

NOBLEX/ PARAMOUNT+|THE CEO (El Gerente)|2023
2017年のプロモーションが、2023年に105分の長編映画になって劇場公開され、カンヌでゴールドを獲ったクマ。こんなことが本当に起きるんだ、と思うと、鳥肌が立つクマ。

KARVOL|JAKE|1989
1989年、イギリス。KARVOL は子ども向けの風邪薬として、80年代を通じて広告を展開していたクマ。その中の一本が「JAKE」というタイトルで、GOLD を受賞している。

加賀市|加賀市新幹線対策室|2020
嫉妬心を全面に押し出す自治体PRって、今まであったクマ? 金沢に新幹線を取られてくやしい、という感情をそのまま武器にして、「加賀市頑張れ!」っていう応援ムードに変えていく。こんなに正直で、こんなに愛おしい地方PRは、そうそう見られないクマ。

HARIBO|キッズボイス 相撲|2021
カラフルな浴衣を着た巨漢の力士たちが「プニプニ〜」「ジューシーデス」って喋ってる。でも声は子ども。このギャップ、ズルいクマ。初見で「え?」ってなって、3秒後にはニヤけてる自分がいるクマ。

REEBOK|Escape The Sofa|2002
2002年、Reebokが世に放ったのは「ソファと戦う男」というハチャメチャな映像クマ。ジムに行こうとする男をソファが物理的に阻止する、という、聞いただけで笑えるやつ。でもこれ、ただのコメディじゃなくて、編集とSFXのクラフトがヤバすぎて、カンヌでゴールド獲ってるクマ。

NZ FIRE SERVICE|SPEED OF FIRE|2003
タイマーが刻々と進む中で、リビングが煙に包まれていく。2002年のニュージーランドから届いた、火災の速度を「そのまま」見せる広告クマ。

眞露|恋スル!チャミスル シーズン1/恋するチャミスル シーズン2|2022
韓ドラあるあるを詰め込んだだけのCMが、なぜここまで刺さったのか。身分違いの恋、記憶喪失、御曹司、社長令嬢のフィアンセ——もう全部見たことある展開なのに、クマは思わず6分半を完走してしまったクマ。
LA SIRENA|END THE SILENCE|2016
画面に映ったキャスターの顔に、痛々しいアザ。視聴者は驚き、SNS は騒然となる。でもこれは事故でも事件でもなく、ドミニカ共和国最大のスーパーマーケットチェーンが仕掛けた、生放送の「介入」だったクマ。

CADBURY SCHWEPPES|Strange Taste Test|1992
1992年、Schweppesのトニックウォーターが仕掛けた「変な味覚テスト」クマ。30秒という短い尺の中で、何を見せたのか。