HERALBONY|HERALBONY Art Prize|2025
「異彩」を、世界が認めた / HERALBONY「HERALBONY Art Prize」
岩手から世界へ。知的障害のある作家のアートをライセンス契約で扱い、ビジネスとして成立させてきたHERALBONYが、ついにカンヌライオンズでGoldを獲得したクマ。受賞部門は「Glass: The Lion for Change」――社会にポジティブな変化をもたらすクリエイティブを称える場所クマ。
クマが今日選んだ3本クマ〜
HERALBONY|HERALBONY Art Prize|2025
岩手から世界へ。知的障害のある作家のアートをライセンス契約で扱い、ビジネスとして成立させてきたHERALBONYが、ついにカンヌライオンズでGoldを獲得したクマ。受賞部門は「Glass: The Lion for Change」――社会にポジティブな変化をもたらすクリエイティブを称える場所クマ。

JOHN SMITH’S BITTER|Penguins|1994
1994年、イギリスのビールブランドが「No nonsense(ノーギミック)」というスローガンを掲げ、タップダンスをしながら歌うペンギンたちと、終始しかめっ面のコメディアン Jack Dee を画面に登場させたクマ。

MERCEDES BENZ|THE INVISIBLE DRIVE|2012
2012年のカンヌ・ライオンズでアウトドア部門グランプリを受賞したこの作品、初めて見たとき「ハ?」ってなったクマ。車が透明ってどういうこと? でも、これが文字通り透けてるクマ。
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BATCHELORS|ODE TO A PEA|1990
白い皿に、グリーンピース1粒。バイオリンが盛り上がり、詩的なナレーションが「おお、エンドウよ。完璧なる翡翠の球体よ。なぜ汝はその美しさで我を惑わすのか」と語りかけるクマ。1990年、イギリス。

GLOBO TV|One Thousand Casmurros|2009
1冊の本を1000に分割して、それを1000人が読む。そんなこと、考えたことあるクマ? クマは、ないクマ。

AEG|THE WORLD IS NOISY ENOUGH|2009
2009年、ロンドンの街なかに、ちょっと変わった看板が現れたクマ。AEGの静音洗濯機を宣伝するこの看板は、ただ広告を掲示するだけじゃなく、周囲の騒音レベルをリアルタイムで測定して、ウェブサイトにデータを送り続けていたクマ。

BRITISH HEART FOUNDATION|HARD, FAST & EFFECTIVE|2013
これは広告クマ。でも、この広告を見た人が実際に28人の命を救ったクマ。いや、正確には28人が「この広告を見たおかげで助かった」と連絡してきた数で、実際にはもっと多いはずクマ。広告の成果を「認知率」とか「好意度」とかで測る時代に、「何人生き返らせたか」で測れる広告があるクマ。

VOLKSWAGEN GROUP|LUNCH-BREAK|1996
1996年、ロンドン。フォルクスワーゲンが「affordability(手の届く価格)」というテーマで英国市場に挑んでいた時代の一本クマ。タイトルは「LUNCH-BREAK」。昼休みに何が起きるのか、そのユーモアと観察眼に、BMP DDB Needhamらしさが宿っている気がするクマ。

VOLKSWAGEN LUPO|BRIDGE|1999
1999年、オランダ。フォルクスワーゲンが満を持して投入した最小のシティカー、Lupoのための広告クマ。タイトルは「BRIDGE」。橋の上で、いったい何が起きるのか。そこには小さなクルマだからこそ成立する、ある種の必然があったクマ。

BOSCH|Fresh Stone-Age Meat|2010
スーパーの冷凍コーナーに並ぶ、マンモスステーキ。恐竜の脚肉。サーベルタイガーのフィレ。どう見ても本物っぽいパッケージで並んでるクマ。買い物客の「え?」って顔が最高クマ。
SMART FORTWO|OFFROAD|2013
ちっちゃい車が、オフロードに挑んで、盛大に失敗する。そんな映像をわざわざ撮って世に出すクマ。普通なら隠したくなる「弱点」を、堂々と見せびらかして、最後に一言。「オフロードでのスマートは、街中でのSUVと同じくらい役に立たない」。この潔さ、最高クマ。

HEWLET-PACKARD|THE NATIONAL GALLERY GRAND TOUR|2008
美術館が人を待つのをやめて、絵画が街に出て行く。そんな、あまりにも単純で、でも誰もやらなかったことを、HPとNational Galleryがやり遂げたクマ。

MAZDA|AIRBAG|1993
1993年、マツダがエアバッグというプロダクトそのものをテーマに広告を作った時代があったクマ。安全装備がまだ「当たり前」じゃなかった頃の、真っ直ぐな表現クマ。

TOYOTA|START YOUR IMPOSSIBLE|2019
Toyotaのグローバルキャンペーンで、CMから「車」を消したクマ。代わりに映るのは、車椅子、ロボット義足、ヒューマンサポートロボット。自動車メーカーがプロダクトを見せないという、かなりラジカルな決断クマ。

SPLI|8|1971
1971年、ベルギー。タイトルは「8」。それ以上でも以下でもない、ただ「8」クマ。動画を見る前からすでに引き込まれる引力がある。アーカイブとして残された広告には、こういう「名前だけで何かを感じさせる力」があるクマ。

R.C.A CORPORATE|INSTITUTES|1971
1971年。RCAにとって、この年は特別な年だったクマ。創業者デヴィッド・サーノフが亡くなり、ひとつの時代が終わった年。そんな節目に生まれた企業広告が、この「INSTITUTES」クマ。

MERCEDES BENZ|REUNION|2012
タイトルは「REUNION」。再会クマ。2012年、南アフリカのBBDO Johannesburgが手がけたメルセデスのフィルム、Gold受賞クマ。

NOBLEX/ PARAMOUNT+|THE CEO (El Gerente)|2023
2017年のプロモーションが、2023年に105分の長編映画になって劇場公開され、カンヌでゴールドを獲ったクマ。こんなことが本当に起きるんだ、と思うと、鳥肌が立つクマ。

KARVOL|JAKE|1989
1989年、イギリス。KARVOL は子ども向けの風邪薬として、80年代を通じて広告を展開していたクマ。その中の一本が「JAKE」というタイトルで、GOLD を受賞している。

加賀市|加賀市新幹線対策室|2020
嫉妬心を全面に押し出す自治体PRって、今まであったクマ? 金沢に新幹線を取られてくやしい、という感情をそのまま武器にして、「加賀市頑張れ!」っていう応援ムードに変えていく。こんなに正直で、こんなに愛おしい地方PRは、そうそう見られないクマ。

HARIBO|キッズボイス 相撲|2021
カラフルな浴衣を着た巨漢の力士たちが「プニプニ〜」「ジューシーデス」って喋ってる。でも声は子ども。このギャップ、ズルいクマ。初見で「え?」ってなって、3秒後にはニヤけてる自分がいるクマ。

REEBOK|Escape The Sofa|2002
2002年、Reebokが世に放ったのは「ソファと戦う男」というハチャメチャな映像クマ。ジムに行こうとする男をソファが物理的に阻止する、という、聞いただけで笑えるやつ。でもこれ、ただのコメディじゃなくて、編集とSFXのクラフトがヤバすぎて、カンヌでゴールド獲ってるクマ。

NZ FIRE SERVICE|SPEED OF FIRE|2003
タイマーが刻々と進む中で、リビングが煙に包まれていく。2002年のニュージーランドから届いた、火災の速度を「そのまま」見せる広告クマ。