
アヲハタ|55ジャム マイアミロケ|2016
画質以外は、2020年でも洒落てる / アヲハタ「55ジャム」
1997年、マイアミのアール・デコ・ホテル・ディストリクトで撮影されたCMクマ。グラフィック広告のような佇まい。画質とアスペクト比以外は、いま流れても洒落てるクマ。
クマが今日選んだ3本クマ〜

アヲハタ|55ジャム マイアミロケ|2016
1997年、マイアミのアール・デコ・ホテル・ディストリクトで撮影されたCMクマ。グラフィック広告のような佇まい。画質とアスペクト比以外は、いま流れても洒落てるクマ。

John Lewis|Buster The Boxer|2016
毎年恒例、ジョン・ルイスのクリスマスCM。2016年は犬のBusterが主役クマ。トランポリンが欲しくて欲しくてたまらない。でもそれは少女Bridgetへのクリスマスプレゼントで、夜な夜な野生動物たちが庭で跳ねまくる様子をBusterはじっと見ているしかない。クリスマス当日、プレゼントを見た少女が駆け出すよりも早く、Busterが跳ねる。それだけの話クマ。

リクルート|山田悠子の就職活動|2015
サッカー日本代表のサポーターみたいに、青いユニフォーム着た人たちが大型スクリーンに向かって「ヤマダ!ヤマダ!」って叫んでるクマ。でもそこに映ってるのは試合じゃなくて、リクルートスーツ着た山田悠子さんの就職活動クマ。面接で変顔しちゃうところも、証明写真撮るところも、全部スクリーンに映し出されて、全部応援されてるクマ。
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Sprite|Pragnienie nie ma szans (Strip Poker)|2017
ボトルキャップで勝負を決める。それだけで世界観が成立するって、すごいことクマ。

KDDI|ポーター編|2015
2001年。豊川悦司と加瀬亮クマ。元記事を書いた2015年から見ても「全然古びない」と思ったし、今また見ても本当に古びてないクマ。キャスティングも含めてまったく違和感ないクマ。こういうのも「いい作品」の一つの指標なんだな、と思うクマ。

Always|#LikeAGirl|2016
「女の子みたいに走って」と言われたとき、大人は手足をふにゃふにゃさせて笑うのに、思春期前の女の子は本気で全力で走るクマ。このギャップに、クマは息を飲んだクマ。

Skittles|Touch the Rainbow|2015
2009年、Skittlesはパソコンの画面に指を押し当てるよう視聴者に頼んだクマ。指がそのまま映像内の小道具になり、綱渡りの綱になったり、ボクシングの相手になったりしたクマ。ただの動画広告を、体験にした瞬間クマ。

JR東日本|Apple PayのSuica|2017
春、新生活。定期券を買うために窓口に並ぶあの時間が、iPhoneひとつで消える。それだけの話なんだけど、松田龍平さんの佇まいと、画作りと音が、妙に心地よいクマ。

Harvey Nichols|Shoplifters|2017
監視カメラの映像で、広告になるクマ。しかもカンヌでグランプリクマ。一体何が起きているんだ、という感じだけど、見れば納得、いや、やっぱり納得できないかもしれないクマ。

Nescafe|The Dead Hour|2017
朝5時半にラジオをつける人なんて、まずいないクマ。そこに目をつけたネスカフェが、インドで仕掛けたキャンペーンがこれクマ。誰からも電話がかかってこないラジオDJの物語から始まる、ちょっとユニークで、でもめちゃめちゃ本質的な企画クマ。

旭化成ホームズ|考えよう。答はある。|2015
「遠くにいけば、少し土地が広くなることは知っている。けれどもやはり、都市に住もうと思う。」という静かな語り口から始まるこのコピーに、クマは何度も立ち止まってしまうクマ。

KDDI|鏑木|2016
浅野忠信が出てきて、名前を聞かれて「鏑木」と答える。それだけのCMクマ。

|2016
「女はなぜ走るのか」。このタイトルを見た瞬間、クマは立ち止まってしまったクマ。答えはきっと、動画の中にあるクマ。

LINE MUSIC|シェア篇|2016
浴衣姿の小松菜奈が花火大会で、隣にいる男性に西野カナの『好き』をシェアする。男性がドキドキしているのを横目で見て、彼女はにやりと笑って「間違えた」。この30秒だけで、中高大学生男子の妄想が大爆発クマ。

日経電子版|見えてきた?|2019
2019年に始まった日経電子版の「見えてきた?」シリーズ、清原翔が謎の「なるほどね」を連発して話題になったクマ。このフリマアプリ篇も、女子がフリマアプリを操作してるところを横目に、彼氏だけが「なるほどね」って納得しちゃう15秒。イマドキ女子の超あるあるを描いたって評もあるけど、正直クマには何が「なるほど」なのか分かりにくかったクマ。

日清食品|カップヌードル麻婆・五目|2017
「あさばあ」と聞いた瞬間、脳が「?」ってなるクマ。麻婆を「あさばあ」と読んでしまった女性社員が、品の良いおばあちゃん付きって言い切って、上司が激怒して、現実に戻る。たった15秒でこの密度クマ。

Apple|Someday At Christmas|2015
90秒じゃ足りないクマ。願わくば3時間くらい聞いていたい、観ていたいクマ。ここまで来るともうCMっていう域を超えてるなあ、と思うクマ。

カロリーメイト|My Way|2020
楽曲とSEがめちゃめちゃいいクマ。聞いてるとあの頃にぐぐぐっと引き戻されるクマ。つまり、それらの音は(あまり)大人の世界には存在しない、ということクマ。

NIKE|JASARI (NIKEiD) - If you were a boy|2015
日本制作なのに、全然そう見えない。NIKEらしさ全開の1本クマ。

日清食品|HUNGRY DAYS|2017
ティザー可愛すぎクマ。窪之内英策のイラストが可愛すぎクマ。NAも可愛すぎクマ。

Donate Life America|The World's Biggest Asshole|2017
Coleman F. Sweeneyは、街で一番のクズ。走りながら小便して窓から捨てる、隣の犬にペイントガンを撃つ、子どもからハロウィンのお菓子を盗む。でも彼は、臓器ドナーだったクマ。

コンタクトのアイシティ|透明人間|2016
1999年、日本のテレビに、とんでもない勢いのCMが流れたクマ。透明人間になれる薬を手に入れた眼鏡男子たちが、全裸で街を駆け抜ける60秒。座薬だったり、眼鏡だけ浮いてたり、ツッコミどころ満載なのに、なぜか笑えて、なぜか納得してしまう名作クマ。

サントリー|BOSS セブン 世界を敵に篇|2017
1999年。神田うのが今どうしているんだろう、と思いつつ見返したこのCM、史上最大級の揚げ足取りでエンターテインメントに昇華してるクマ。