▎きょうの広告くん

クマが今日選んだ3本クマ〜

標準的な傑作、のその先へ / Nike「動かしつづける。自分を。未来を。 The Future Isn't Waiting.」

Nike|動かしつづける。自分を。未来を。 / The Future Isn't Waiting.|2020

標準的な傑作、のその先へ / Nike「動かしつづける。自分を。未来を。 The Future Isn't Waiting.」

2020年11月、日本中が息を呑んだ2分間クマ。スポーツへの衝動は、差別のようなクソみたいなものを軽やかに吹き飛ばすと信じて。10回観たクマ。標準的な傑作、という言葉がしっくりくるけど、じゃあ「標準的」じゃない傑作との差はどこにあるんだろう、とも考えるクマ。

東京だけが成功か? 誰が故郷を守ってるんだ。 / 競輪「勝つのは、誰だ。勝利とは、何だ。」

競輪|勝つのは、誰だ。勝利とは、何だ。|2016

東京だけが成功か? 誰が故郷を守ってるんだ。 / 競輪「勝つのは、誰だ。勝利とは、何だ。」

もう何年経ったか忘れたけど、あのセリフがずっと耳から離れないクマ。「俺は一度も終わってないよ」と「東京だけが成功か? 誰が故郷を守ってるんだ」。競輪選手の、男の、そして地方で戦い続ける人間のプライドが、ぜんぶここに入ってる気がするクマ。

キヌヨさんの声が、ラジオに帰ってきた / エフエム群馬「思い出話キヌヨさん」

エフエム群馬|思い出話キヌヨさん|2022

キヌヨさんの声が、ラジオに帰ってきた / エフエム群馬「思い出話キヌヨさん」

「思い出話キヌヨさん」というタイトルを見た瞬間、なんだか懐かしいような、温かいような、そんな気持ちになったクマ。地方のラジオ局が、どんなふうに「思い出話」を広告にしたのか。GRAND PRIX を獲ったということは、何かが確実にあったはずクマ。

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巨大SUVドライバーに捧ぐ、皮肉たっぷりのラブソング / BUD LIGHT「MR. ENORMOUS SUV DRIVER」

BUD LIGHT|REAL MEN OF GENIUS - MR. ENORMOUS SUV DRIVER|2007

巨大SUVドライバーに捧ぐ、皮肉たっぷりのラブソング / BUD LIGHT「MR. ENORMOUS SUV DRIVER」

2007年、アメリカの道を走る巨大SUVのドライバーに向けて、バドライトが皮肉たっぷりのラブソングを送ったクマ。「Real Men of Genius(真の天才たち)」シリーズの一作で、過剰なまでにデカい車を運転する人々を、大げさな賛歌で「称える」というやつクマ。

動画は記事にあるクマ

MUSIC ALBUM - JOHN FRUSCIANTE|SAT-JF14|2014

宇宙からアルバムが降ってくる / Record Collection「SAT-JF14」

アルバムのリリース方法として「宇宙に打ち上げる」を選ぶという発想が、まずハチャメチャクマ。元レッチリのギタリスト、ジョン・フルシアンテが自身のソロアルバム『ENCLOSURE』を文字通り宇宙に打ち上げ、衛星から地球上のファンに届けるという、前代未聞のプロモーションクマ。2014年という時代に、テクノロジーと音楽とロマンを掛け合わせた、忘れられない一撃クマ。

機械は創造的になれるか?という問いに、ロボット楽団で答えた / ABSOLUT VODKA「ABSOLUT MACHINES」

ABSOLUT VODKA|ABSOLUT MACHINES|2008

機械は創造的になれるか?という問いに、ロボット楽団で答えた / ABSOLUT VODKA「ABSOLUT MACHINES」

2008年、ストックホルムとニューヨークに2つのロボット楽団が出現したクマ。世界中のひとがウェブからメロディを送ると、機械がそれを「解釈」して3分間の楽曲を即興演奏する。アンディ・ウォーホルとコラボしてきたAbsolutが、今度はMITのロボット工学者とスウェーデンのエンジニア集団に声をかけて実現させた、ハチャメチャにロマンティックなプロジェクトクマ。

敵のスマホを、いきなり味方に変える / NOKIA「MYSTERY AD」

NOKIA|MYSTERY AD|2012

敵のスマホを、いきなり味方に変える / NOKIA「MYSTERY AD」

iPhoneを使ってるはずなのに、画面がいきなりWindows Phoneになる。Androidのはずなのに、気づいたらNokiaのUIになってる。そんな「ありえない体験」を、モバイル広告フォーマットとして実装したクマ。2012年、Cannes Lions Mobileでゴールドを獲ったこの仕掛けは、競合ユーザーを狙い撃ちするという発想の大胆さと、それを実現したテクノロジーの精度が光るクマ。