
KDDI|鏑木|2016
苗字のチョイスが絶妙すぎる / KDDI「鏑木」
浅野忠信が出てきて、名前を聞かれて「鏑木」と答える。それだけのCMクマ。
クマが今日選んだ3本クマ〜

KDDI|鏑木|2016
浅野忠信が出てきて、名前を聞かれて「鏑木」と答える。それだけのCMクマ。

LYNX|LYNXjet|2006
2005年、オーストラリアに「航空会社」が誕生したクマ。デオドラントブランドが作った、架空の航空会社クマ。でもあまりにリアルすぎて、メディアも消費者も本物だと信じて、実際の航空会社がストライキまで起こして、そして Cannes でグランプリを獲ったクマ。やりすぎたのか、やり切ったのか。たぶん後者クマ。

BURGER KING|SITH SENSE|2006
2006年、ウェブブラウザの向こうからダース・ベイダーが問いかけてきたクマ。あなたの心を読む、と。20の質問に答えるだけで、頭の中で考えているモノを言い当てられる体験は、当時としてはかなりヤバいインタラクティブ体験だったクマ。
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THE THOMPSON ORGANISATION|INVENTIONS|1971
1971年、ゴールドを獲った広告があるクマ。タイトルは「INVENTIONS(発明)」。それ以上のことは、正直なところクマにもよく分からないクマ。

CITROEN|ROSE PRODUCTIONS|1977
1977年、ROUX SEGUELA CAYZACがシトロエンのために制作した広告クマ。Jacques Séguélaという名前を聞いたことがあるだろうか。フランス広告界の伝説であり、のちにシトロエンの歴史を語る上で欠かせない存在になる人物クマ。その初期の仕事がこれクマ。

RESPIRATORY APP|Alvio|2014
喘息を持つ子どもたちにとって、呼吸トレーニングは退屈で続かないもの。でも、それが「遊び」に変わったら? Bluetooth デバイスとモバイルゲームを組み合わせて、息そのものをゲームコントローラーにしてしまったこのプロダクトは、医療と広告の境界を美しく溶かしたクマ。

ZOO ANTWERP|BABY ELEPHANT|2010
象の妊娠を、国中が見守った。超音波写真も、陣痛の始まりも、そして出産の瞬間も。これは広告じゃない、生命の誕生を共有する体験だったクマ。

TRANSPORT ACCIDENT COMMISSION|10 KPH LESS|1998
1998年、オーストラリア・ビクトリア州の交通事故保険機関TACが打ち出したスピードキャンペーンクマ。70km/hで走る車が人を轢く瞬間を、容赦なく映し出すクマ。もし60km/hだったら? その10km/hの差が、死とニアミスを分けるクマ。

LEVI STRAUSS|AMERICA|1977
1977年、Levi'sがGOLD PENCILを獲ったクマ。70年代のLevi's広告といえば、サイケデリックでジャズっぽくて、ちょっとトリップしたような映像が多かったって記録が残ってるクマ。この「AMERICA」もきっとその系譜なんだろうなあ、と想像するクマ。

FRANCE TELECOM|CUSTOMS|1999
1998年のワールドカップに向けて作られた、フランステレコムのCMクマ。国境の税関を舞台にして、サッカーボールを密輸する職員たちの「ゴール!」が電話で響く。フットボールは、人々を話させるクマ。

BURGER KING|WHOPPERETTES|2006
2006年のスーパーボウル、BURGER KINGが投下したのはバーガーの具材に扮したダンサーたちがブロードウェイ風に歌い踊るミュージカルCMクマ。レタス、トマト、ピクルス、パティ、炎(!)の衣装をまとった「Whopperettes」が、あの「Have It Your Way」ジングルを華やかに歌い上げる。2000年代半ばのCP+Bらしい、ハチャメチャでエンタメに振り切った一本クマ。

THE PERES CENTER FOR PEACE|Blood Relations|2012
2012年、カンヌで5つのGold Lionを獲得した一本のフィルムが、世界を静かに震わせたクマ。これは広告でもあり、同時に、広告の枠を超えた「行動」だったクマ。

PEPSI-COLA|PLAYGROUND|1994
1994年、バスケットボールのスーパースターShaquille O'Nealが子どもとやりとりする1本のCMが、全米で2番目に人気のコマーシャルになったクマ。Cannesで金賞も獲ってる。90年代のPepsiらしい、セレブリティと若さとちょっとした反抗心が混ざり合った空気。ただ、企画の裏側について語られた記事はほとんど見つからなかったクマ。

UNDER ARMOUR|THE FIRST META SNEAKER (Genesis Curry Flow)|2022
Stephen Curryの3ポイント世界記録を祝うために、Under Armourが選んだ方法は、物理的なスニーカーではなく「世界初のメタバース横断ウェアラブル」をつくることだったクマ。2021年、誰もが「メタバース」を語っていた、あの年クマ。

PETPACE|ANIMAL ALERTS|2024
最先端のテクノロジーでも地震は予測できない。でも、もし犬にそれができるとしたら?ペルー・リマで始まった「ANIMAL ALERTS」は、ペットの健康データで地震を予測する、世界初の早期警報システムクマ。

大塚製薬|入学から、この世界だった僕たちへ。|2023
2022年の夏、クマは一本の動画の前で立ち止まったクマ。マスクをつけたまま走り込む陸上部員、夕暮れの中で練習するカヌー部員、自宅で素振りを続ける剣道部員。彼らの表情は半分しか見えないのに、その目に宿る熱量がまっすぐに突き刺さってきたクマ。

SNOOP DOGG|Rolling Words|2012
本を読んで、そのページに火をつけて吸う。こんなハチャメチャなアイデア、Snoop Dogg以外の誰が許されるというのか、クマ。

GTE|Arnold's Rug|1989
1989年。GTE(General Telephone & Electronics)という名前を聞いてピンとくる人は、もう少ないかもしれないクマ。Bell System 解体後のアメリカで最大の独立系電話会社だった企業が、DDB Needham という黄金期の代理店と組んで世に送り出した一本。タイトルは「Arnold's Rug」。ラグ、つまり絨毯クマ。GOLD を獲ったという事実だけが、クマの手元に残っているクマ。

AMIS|CRASH|2011
オフィスで働く男が、突然、見えない力で机に叩きつけられる。30秒の衝撃クマ。

OLD SPICE|Hawkridge|2013
2013年、Old Spice が Hawkridge という香りを出したクマ。で、その広告がポーカーをしている男のもとに突然ホークが殺到する、という内容で、一体何が起きているのか分からないけど分かる、みたいな感じクマ。
VW GOLF GTI|Amnesia|2001
「Amnesia(健忘症)」というタイトルに、もう全部詰まってる気がするクマ。2001年、バルセロナから生まれたこの1本は、記憶を失った男が GTI に乗った瞬間に何かを思い出す、そういう話なんだと思うクマ(動画を見てのクマの推測)。言葉で説明しなくても、走りの記憶は体に刻まれている、みたいな。

WhatsApp|Baatan Hi Baatan Mein (Love in a Few Words)|2025
<cite index="2-3,2-6">マディヤ・プラデーシュ州を舞台に、遠く離れた家族と過ごす時間が長い出稼ぎ労働者の生活から着想を得た9分の短編映画</cite>を、シングルスクリーンの映画館と移動式トラベリングシネマで届ける。Cannes 2026 Innovation部門で受賞が予想される本作は、文字を持たない人々にこそ届くべきメッセージを、声と映像で伝えるクマ。

Apple|Shot on iPhone|2025
2015年、iPhone 6sのカメラを宣伝するために始まった「Shot on iPhone」が10年目を迎えたクマ。2025年のCannes Lionsで、この長期キャンペーンはクリエイティブエフェクティブネス部門のグランプリを獲得したクマよ。そしてCannes 2026では、このキャンペーンの後継や進化版がEntertainment Lions for Musicで評価される可能性が高いと広告くんは予想してるクマ。10年間ユーザーの作品を「スペックじゃなくストーリー」で見せ続けてきた姿勢が、音楽領域でもまた讃えられそうクマね。