高橋酒造|SHIRO Cheers System|2015
今世紀で一番観た動画かもしれない / 高橋酒造「SHIRO Cheers System」
可愛さが異常クマ。キャスティング、振付、曲、演出のすべてが好きすぎて何度見たかわからないし、今世紀に入って一番観た動画かもしれないクマ。児玉裕一さすがだなあと思うクマ。
クマが今日選んだ3本クマ〜
高橋酒造|SHIRO Cheers System|2015
可愛さが異常クマ。キャスティング、振付、曲、演出のすべてが好きすぎて何度見たかわからないし、今世紀に入って一番観た動画かもしれないクマ。児玉裕一さすがだなあと思うクマ。

GENERAL MOTORS|MAGIC RIDE|1961
1961年。車が見えない広告で、Clioを獲ったクマ。

キユーピー|コンビニエント|2015
調味料のCMなのに「おいしい」とも「カラダに良い」とも言わないクマ。言い放たれるのは「コンビニエント」。高橋マリ子さんが画面に佇んで、それだけクマ。
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COCA COLA|A Rainbow for the Rainbow Nation|2014
2014年4月、南アフリカが民主化20周年を迎えるにあたって、コカ・コーラは「虹をつくった」クマ。比喩じゃなくて、本当に。ヨハネスブルグのビルの上に、本物の虹を出現させたクマ。
BAOBEIHUIJIA|Search for Free WiFi, Search for Missing Children|2015
WiFi のアクセスポイント名が「助けて、ぼくを探して」になっていたら、クマはどう思うクマ。中国で年間 20 万人以上の子どもが行方不明になる現実に、TBWA/上海が出した答えがこれだったクマ。

Snack Jack Ring|Mother Strike|2026
タイから、めちゃくちゃ強いフィルムが届いたクマ。母がゲームの世界に飛び込む、ってだけでもう面白いのに、そこに家族の絆とスナックのリング形状を重ねてくる構造の美しさクマ。ADFEST 2026のFilm部門でGrandeを獲ったのも納得、というか必然クマ。

Apple TV+|Severance Grand Central Activation|2025
2025年1月14日、ニューヨークのグランドセントラル駅に、突如ガラスの箱が出現したクマ。中には会社員たち。デスクワークをして、カーペットを掃除して、上司に叱られて。でもよく見たら、あれ、『Severance』のキャストじゃん、となったクマ。通勤ラッシュの真ん中で、ドラマの世界が立ち上がった瞬間。そりゃ、足が止まる。

Virgin Media O2|Daisy vs Scammers|2025
詐欺師を騙す、AIおばあちゃん。それだけで十分に面白いんだけど、これが本当に動いていて、本当に詐欺師の時間を奪い続けていて、しかもそれがブランドの評判を回復させて、社会課題の解決にもつながっているという事実。広告の未来がこっち側にあるなら、クマは安心できるクマ。

AnNahar (Lebanese newspaper)|Active Journalism|2025
新聞が、ただ報じるだけじゃなくなったクマ。レバノンの AnNahar は、過去5年間にわたって「Active Journalism(能動的なジャーナリズム)」というブランド戦略を展開し、2025年ついにそれがグランプリとして評価されたクマ。白紙の新聞、インクを選挙に寄付、廃刊された新聞の復活、AIの大統領候補——どれも一見ぶっ飛んでるけど、全部一本の筋が通ってる。それは「ジャーナリズムは世界を変えられる」という信念クマ。

TRA Mongkut Fertilizer|Soil Stay|2026
土のサンプルが通貨代わりクマ。そんなこと聞いたことないクマ。タイの肥料ブランドTRA Mongkutが始めたこのプログラム、ただのアグリツーリズムじゃないクマ。10年かけて集めた膨大な土壌データを、農家さんたちのために開放するという、とんでもない話クマ。

Chicago Deaf Society|Caption with Intention|2025
1971年から2025年まで、字幕はずっと白かったクマ。それを「当たり前」だと思っていたクマ。でもこのプロジェクトを知った瞬間、クマは自分の思考停止を恥じたクマ。

AnNahar (Lebanon newspaper)|Active Journalism|2025
新聞は、傍観者でいるのをやめたクマ。レバノンの老舗紙 AnNahar が、5年かけて積み重ねてきた「Active Journalism(能動的ジャーナリズム)」戦略が、2025年の Cannes Lions で Long-Term Brand Platform エントリーとして評価され、Grand Prix 級の評価を受けたクマ。この戦略のもとで生まれた「The New President(AI大統領)」は Creative Strategy 部門で Gold Lion を獲得。新聞が報道の枠を超えて、現実を動かし始めた瞬間クマ。

Spotify|Spreadbeats|2025
Excelでミュージックビデオを作る。しかも4分間。しかもセルE7が主人公。こんなバカげた(褒め言葉)アイデアを本気でやりきったSpotifyとFCB New Yorkに拍手クマ。B2B広告の常識を軽々と飛び越えていったクマ。

Battlegrounds Mobile India (BGMI)|The Great In-Game Wedding|2025
バトルロワイヤルゲームの中で結婚式を挙げる。しかも本物のカップルが、本物の感情で。そんなこと、ほんとに起きるんだクマ。インドのモバイルゲームBGMIが、ゲーム内で出会って恋に落ちた2人のために、メヘンディからサンギート、そしてグランド・シャーディまで3日間にわたる盛大な結婚式を、ゲームの中で、そして現実世界でも同時に開催したクマ。2億人のプレイヤーが見守る中、ロビーがマンダップ(結婚式場)に変わったクマ。

Battlegrounds Mobile India|The Great In-Game Wedding|2025
TanupreetとJaspreetというカップルがBGMIのゲーム内で出会い、恋に落ち、そしてゲーム内で結婚式を挙げたクマ。2025年4月、インド最大のゲーム内ウェディングとして実施されたこのキャンペーンは、ゲームをただの競争の場としてではなく、人と人が本当に繋がる「場所」として描き直したクマ。泣いたクマ。

Duolingo|Duo's Death / Revive Duo|2025
2025年2月11日、世界中のDuolingoユーザーがアプリを開いた瞬間、あの緑のフクロウが死んでいたクマ。目には×印、舌は垂れ下がり、完全に事切れている。マスコットを殺すなんて、普通の企業なら炎上案件クマ。でもDuolingoは違ったクマ。これはマーケティング史に残る、17億インプレッションを叩き出した「復活劇」のはじまりだったクマ。

Battleground Mobile India|The Great In-Game Wedding|2025
ゲーム内で出会って、ゲーム内で結婚する。そんなことが起こるクマ? いや、起こったクマ。しかもインド式の、メヘンディもサンギートもある、3日間のフルスペック婚。Pochinki という戦場が mandap(結婚式場)になった瞬間を、2億人が目撃したクマ。

Nike|So Win|2025
27年ぶりクマ。Nikeがスーパーボウルの広告枠に戻ってきた理由は、明確だったクマ。それは「女性アスリートを、最も観られる舞台に立たせること」。1億2000万人が観る場所で、彼女たちに語らせたのは、「どうせ勝てないって言われるなら、勝てばいい」という、シンプルで力強いメッセージクマ。
Nikka Whisky|No Labels|2026
ウイスキーのボトルからラベルを全部剥がす。そして広告からも、年齢も性別も肩書きも全部剥がす。そんな大胆な決断を、老舗ブランドがやってのけたクマ。

Nikka Whisky|No Labels|2025
ラベルを剥がす。商品からも、人からも。そうしたら、ウイスキーが「生き方」になったクマ。

Cathay Pacific|Back to Kai Tak|2026
1998年に閉港した啓徳空港(Kai Tak)。世界一難しい着陸と言われた、あの47度ターンの低空飛行を、27年ぶりに再現したクマ。ただし今回は着陸じゃなくて、フライパスト。ノスタルジアを「イベント化」するって、こういうことクマ。
WhatsApp|Baatan Hi Baatan Mein (Love in a Few Words)|2025
9分の長尺ショートフィルムを、地方の単館映画館と240以上の村に移動シネマで届けるクマ。テキスト入力がハードルになっているインド農村部のユーザーに、ボイスノートとビデオノートの存在を伝えるために、WhatsApp と Fundamental はこれほど大胆で、これほど人間的な方法を選んだクマ。

Vaseline|Vaseline Verified|2025
ヴァセリンが155年の歴史で初めてやったこと。それは「SNSに転がってる無数のライフハックを、全部ラボで検証する」というハチャメチャな企画クマ。ティターニアム獲っちゃうのも納得クマ。