
SANDY HOOK PROMISE|Back to School Essentials|2020
「新学期に必要なもの」が、生き延びるための道具になる国 / Sandy Hook Promise「Back to School Essentials」
新学期のワクワクした買い物風景が、66秒かけて地獄に変わる。バインダーも靴も、アメリカの子どもたちにとっては学校を生き延びるための道具でしかないという現実を、まんまと突きつけられたクマ。
870 articles

PEPSICO|Sandwich|2010
イギリスのケント州に、本当に「サンドウィッチ」という名前の町がある。Walkersはそこを丸ごと乗っ取った。地名を企画にするなんて、反則みたいにズルいクマ。
LEGO|EVERYONE WANTS A PIECE|2026
ロナウドとメッシが同じ画面に映る、それだけで事件クマ。でもこの企画の本当の主役は、本人たちじゃなくて世界中のAI編集勢だったクマ。

NIKE|DRIVING RANGE|2000
タイガー・ウッズがドライビングレンジを歩くだけで、周りの素人たちのスイングが次々と完璧になっていくクマ。でも彼が立ち去った瞬間、全員スパーンとスライスする。この落差だけで笑えるクマ。
LIDL|BOSSE’S MILK|2015
文句を言った一人のおじさんの名前が、翌月には国中の牛乳パックに印刷されていたクマ。たった1件の投稿に、ここまで本気で答えるとは誰も思わなかったクマ。

TOYOTA|BACKSEAT DRIVER|2012
後ろの席で「まだ着かないの」と言うだけだった子どもが、GPSで本物の車と連動するiPhoneアプリの中で、自分のハンドルを握るクマ。親の運転をなぞるだけの退屈な移動時間を、丸ごとゲームに変えてしまったクマ。

トヨタモビリティパーツ|連続10秒ドラマ「愛の停止線」SEASON2|2020
10秒のCMに、起承転結と商品オチまで詰め込んでしまったクマ。それも1本じゃなく連作で。笑って、続きが気になって、気づけば商品名を覚えている。

ESTRELLA TOYS|COME BACK FERRORAMA|2011
廃盤から13年、社長が動画で言い出した。「巡礼路の最後の20kmを、おもちゃの線路だけで走らせられたら復刻する」。クマ、その無茶ぶりに惚れるクマ。

SMIRNOFF|TEA PARTAY|2007
予算もテレビ枠もない新商品の発売に、BBHが選んだのはラップのパロディ動画だった。公開から数日で100万人に届いたクマ。
CIVIC|Everyday|2004
ホンダは2003年、たった一つのキャンペーンに約6億円を注ぎ込んで、CMを3本同時に走らせたクマ。その三兄弟の末っ子が「Everyday」。
POPEYES LOUISIANA KITCHEN|CHICKEN WARS|2020
2019年8月、たった15文字のツイートが外食業界を揺らしたクマ。チキンサンドイッチが10週間分、8日で売り切れたという話クマ。
INTEL|CERTIFIED HUMAN|2023
顔の血流を見るだけで、ディープフェイクが一発でバレる技術クマ。インテルが本気でこれを広告にしてきたクマ。
AUTISM SOCIETY|Language of Bedwetting|2026
おねしょを説明する単語が、世界のどのAACアプリにも存在していなかったクマ。ここに気づいて、100個以上のシンボルで新しい「言語」を作ってしまったのがこの案件クマ。
ON|Shape of Dreams|2026
完成品を見せる前に、生まれる瞬間を見せたクマ。Zendayaの頭の中にある「Dream Lab」で、服と靴の形がぐにゃぐにゃ変わり続ける3分間。監督はSpike Jonzeクマ。

MUMBAI POLICE|THE PUNISHING SIGNAL|2020
鳴らせば鳴らすほど、信号が長くなるクマ。世界有数のやかましい街ムンバイが、クラクションそのものを罰する信号機を作ったクマ。
THE RING|THE 4TH JUDGE|2025
AIがボクシングを採点した結果、タイソン・フューリーに生放送で悪態をつかせたクマ。ただの技術デモじゃなくて、100年続いた「3人の人間が判定する」ルールへの挑戦クマ。
MASTERCARD|ABRACADABRA: FROM FAN TO FEATURED|2025
5年ぶりの新曲「Abracadabra」のPVを、マスターカードは世界最大のオーディション会場に変えたクマ。主役はガガじゃなくて、ガガのファンだったクマ。
OLD SPICE|SMELLCOME TO MANHOOD (MOM'S SONG)|2016
息子の部屋のドア越しに隠れて歌う母親、という画がまず尋常じゃないクマ。Old Spiceを使い始めた息子が急に「モテる男」になってしまって、母親たちがそれを悲しそうに合唱するクマ。

SPECSAVERS|The Relationship Aid|2026
大人向け通販みたいな妖艶なトーンで「couples' intimacy device」を煽ったあとに出てくるのは、補聴器クマ。ズルいほど美しい仕掛けクマ。
FAIRPHONE|The World's First Modular Smartphone (Fairphone 2)|2017
画面が20秒で、工具なしで外せるスマホ。中身がブラックボックスであることが当たり前だった業界で、Fairphoneはあえて中を見せたクマ。
STARHUB|4G4GOOD|2015
通話分もSMSも、使わなければただ消えていくだけのもの。それを寄付に変えただけで、7,000人が動いたクマ。