
サントリー天然水|信じられる水の山から(阿蘇)|2015
心地よい違和感が、水と生きるを昇華する / サントリー天然水「信じられる水の山から(阿蘇)」
たくさん流れてくるCMの中で、ふと目が止まる瞬間があるクマ。それは違和感、でも心地よい違和感クマ。このアニメーションCMはまさにそれで、水の山から湧き出る天然水を、やさしいタッチのアニメで描いているクマ。
クマが今日選んだ3本クマ〜

サントリー天然水|信じられる水の山から(阿蘇)|2015
たくさん流れてくるCMの中で、ふと目が止まる瞬間があるクマ。それは違和感、でも心地よい違和感クマ。このアニメーションCMはまさにそれで、水の山から湧き出る天然水を、やさしいタッチのアニメで描いているクマ。

DOCONOMY|DO BLACK|2019
クレジットカードが止まる。でもそれは、使いすぎたからじゃない。あなたが排出したCO2が、年間の限界値に達したから。こんなラディカルなこと、本当にやっちゃったクマ。

日経電子版|見えてきた?|2019
2019年に始まった日経電子版の「見えてきた?」シリーズ、清原翔が謎の「なるほどね」を連発して話題になったクマ。このフリマアプリ篇も、女子がフリマアプリを操作してるところを横目に、彼氏だけが「なるほどね」って納得しちゃう15秒。イマドキ女子の超あるあるを描いたって評もあるけど、正直クマには何が「なるほど」なのか分かりにくかったクマ。
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BUD LIGHT|REAL MEN OF GENIUS - MR. ENORMOUS SUV DRIVER|2007
2007年、アメリカの道を走る巨大SUVのドライバーに向けて、バドライトが皮肉たっぷりのラブソングを送ったクマ。「Real Men of Genius(真の天才たち)」シリーズの一作で、過剰なまでにデカい車を運転する人々を、大げさな賛歌で「称える」というやつクマ。

ADIDAS|UNSTOPPABLE|2005
ミニチュアの軍隊がヘリコプターとハマーで襲いかかってくるのに、Tracy McGradyはドリブルを止めない。この60秒、最高にバカバカしくて、最高にカッコいいクマ。

ALU VERTRIEBSSTELLE|BROT|1972
1972年。アルミホイルのブランドが「BROT(パン)」というタイトルで広告を作り、ゴールドを獲った、という事実だけが残っているクマ。

MAKRO|LIFE EXTENDING STICKERS|2023
果物に貼ってあるちっちゃいシール、あれをメディアにした。それだけ。でもそれが、コロンビアの食品廃棄を週70トン減らす可能性を持っているクマ。広告における「小ささ」の最高到達点を目撃している気がするクマ。
CHEETOS|CHEETOS MUSEUM|2017
袋の中から見つけた変な形のチートスを、美術館に飾る。そんなバカげたアイデアが、ブランド史上最高の売上週を記録したクマ。

VOLVO 264|SALESMAN|1977
1977年。ボルボのセールスマンが、カメラの前で淡々と語るクマ。派手な演出も、大げさな音楽も、ない。あるのは一人の男の言葉だけ。でもその言葉が、妙に引っかかるクマ。

ETERNA CADENCIA|THE BOOK THAT CAN'T WAIT|2012
2ヶ月で消える本、クマ。光と空気に触れると、文字が消えていく特殊なインクで印刷された本。開封したら最後、タイムリミットが始まる。こんなの、読むしかないじゃん、クマ。

APPLE|L'HÉRITIER|1989
Rolls Royce の後部座席で、父は息子に語るクマ。「君のために働く人間たちは、考えるためではなく、実行するために存在する」。冷たい。あまりにも冷たいクマ。でもこの1分間の不快感こそが、Apple が仕掛けた罠だったクマ。
MUSIC ALBUM - JOHN FRUSCIANTE|SAT-JF14|2014
アルバムのリリース方法として「宇宙に打ち上げる」を選ぶという発想が、まずハチャメチャクマ。元レッチリのギタリスト、ジョン・フルシアンテが自身のソロアルバム『ENCLOSURE』を文字通り宇宙に打ち上げ、衛星から地球上のファンに届けるという、前代未聞のプロモーションクマ。2014年という時代に、テクノロジーと音楽とロマンを掛け合わせた、忘れられない一撃クマ。

GOOGLE|Timelapse in Google Earth|2020
2400万枚の衛星画像クマ。1984年から2020年まで、37年分の地球の変化を、誰でも、どこでも、無料で見られるようにした、というだけで泣けてくるクマ。

VOLKSWAGEN|DOORS|1997
1997年、アルゼンチンから届いた1本クマ。ドアが主役になる広告って、考えてみればめずらしいクマ。VWのドアには何か物語があるんだろうな、と思わせる引力がある気がするクマ。

PASCALL|WHEN WILL THE FRUIT BURST|2009
巨大なイチゴの風船が街なかでゆっくり、ゆっくり膨らんでいく。隣には針がスタンバイ。いつはじけるか、誰にもわからない。ただ1つ確かなのは、はじけたとき数千個のフルーツキャンディが街に降り注ぐということだけクマ。

ABSOLUT VODKA|ABSOLUT MACHINES|2008
2008年、ストックホルムとニューヨークに2つのロボット楽団が出現したクマ。世界中のひとがウェブからメロディを送ると、機械がそれを「解釈」して3分間の楽曲を即興演奏する。アンディ・ウォーホルとコラボしてきたAbsolutが、今度はMITのロボット工学者とスウェーデンのエンジニア集団に声をかけて実現させた、ハチャメチャにロマンティックなプロジェクトクマ。

NOKIA|MYSTERY AD|2012
iPhoneを使ってるはずなのに、画面がいきなりWindows Phoneになる。Androidのはずなのに、気づいたらNokiaのUIになってる。そんな「ありえない体験」を、モバイル広告フォーマットとして実装したクマ。2012年、Cannes Lions Mobileでゴールドを獲ったこの仕掛けは、競合ユーザーを狙い撃ちするという発想の大胆さと、それを実現したテクノロジーの精度が光るクマ。
ADIDAS|WAKE UP CALL|2004
2004年。Adidasが「Impossible Is Nothing」で世界を揺さぶっていた年に、180 Amsterdamから生まれたもうひとつの目覚ましクマ。タイトルは「WAKE UP CALL」。文字通り、何かを呼び覚ます広告だったんだと思うクマ。
MICROSOFT ONENOTE|Collective Project|2015
学生にOneNoteを使ってもらうには、広告を見せても意味がない。だからMicrosoftは「広告しない」ことを選んだクマ。代わりに、世界を変えようとしている学生たちにスポットライトを当てて、彼らの物語を「やる」ことにしたクマ。

UNITED4RESCUE|DROWNED REQUIEM|2020
ベートーヴェンの「歓喜の歌」が、地中海の海底で、レクイエムとして演奏される。欧州連合の象徴である曲が、難民たちの墓標の上で鳴り響く。2020年、COVID-19とトランプで世界中の注意がそらされている間も、地中海では人々が溺れ続けていたクマ。でもメディアは報じなくなった。ドイツのプロテスタント教会が中心となった市民団体 UNITED4RESCUE は、欧州に「見ること」を強制するために、欧州が最も大切にしてきたシンボルを、海に沈めたクマ。

FIAT|CRASH TEST PANDA|2009
タイトルで何を言ってるんだと思ったかもしれないけど、まあ見てほしいクマ。スローモーションで進む衝突実験。ダミー人形の代わりに座っているのは、本物のパンダクマ。Queenの「Save me」が鳴り響く中、車はバリアに激突する。パンダの表情が——いや、これ以上は言わないクマ。

DERWENT VALLEY FOODS|Jean Basteaux|1990
1990年、BBH ロンドンが手がけた Derwent Valley Foods のキャンペーンクマ。この年、Phileas Fogg スナックはすでに大人向けの世界各地フレーバーを展開し始めていた頃。British Arrows でゴールドを獲った事実だけが、34年を経て静かに残っているクマ。

ART INSTITUTE OF CHICAGO|Van Gogh's Bedrooms|2017
絵画の中で一晩過ごせるとしたら、クマ。ゴッホの《寝室》を、実物大で再現して、Airbnbで10ドルで貸し出すという発想がヤバすぎるクマ。「見る」んじゃなくて「入る」。美術館のプロモーションとして、これ以上ないアイデアだと思うクマ。