富士ゼロックス「HUMAN BEATBOX」 / AFRA

今となってはそんなに珍しくもないけれど、これが流れてた2004年って、まだ「ヒューマンビートボックス」があまりメジャーじゃなくて、結果的にお茶の間に超違和感を持ってきてた。そういう「お宝」みたいなものを探し当てる能力はやっぱり広告作る人の基礎能力の一個なんだろうなあ、と思う。複合機のプロモーションに使う、っていうのは考えうる限りこれ以上ないほどのマッチング度合いだし、スタイリッシュで知的な感じ(AFRA自身はもうちょっと柔らかい人な印象があるけど)もよく出てる。トラックも超良くて、身体動く感じあるし。これ以上のヒューマンビートボックスCMってあるのかしら、と思わせるほど。