大人グリコ 25年後の磯野家

こんなことできるんだ、というのが当時の第一印象。どんだけお金かかってるんだろう、というのが当時の第二印象。キャスティング大変だっただろうし、長谷川町子氏側との交渉大変だっただろうし、考えただけでも胃が痛い。でも、胃が痛い先には強い表現が待っている、という良い事例。アイデアが出ない、という苦しみに比べたらまだまし(いや、プロデューサー的な人の苦労は想像を絶するけど。これ)、と、今の私は思うのです。アイデアが出ないあkら。いや、広告プランナーの苦しみほどじゃないけどさ、きっと。あと、こんだけ強い表現でも、忘れるもんだなー、っていう2015年的な驚きもございました。