読売新聞/企業CM「僕の走れなかった道」篇

冒頭の「子どもの頃は、みんな、スポーツ選手になりたかった」は賛否両論ありそうなんだけど、これがこの企画の肝であり、これを通せる読売新聞はイカすな、と思いました。ここを飲み込めた人は感動、飲み込めない人は最後まで見れない長尺、という感じかと。わたしは当然ながら前者です。それにしても、こういう作品に対して「脱落した(ように描かれている)側への配慮が足りない」とか言い出す生活者の方が結構いるんだけど、これってどういう現象なんだろう。WEBで可視化されただけで、元々あった感情なのかな。