ハッハー! ハーハー! / Girl’s shampoo isn’t made for real men!

自社の論法を躊躇なくコメディに転化できるその思い切りの良さ、オチまで引っ張れる映像のクオリティ、しっかりとした商品の訴求と、非の打ち所がない系のフィルム。考えかた的にはありえない「もしも」をやる、「誇張」してやる、というど真ん中のやり口で、普通のアイデアでもちゃんと振り切ると良いものができる、という好例。あと音楽ね。