多幸感 / GINZA SIXスペシャルムービー「メインストリート」篇

トータス松本が必要だったかはさておき、まあでもじゃああそこに誰がハマるのかと言われれば適切な日本人は想定できないし、いいのか、なんて思いつつ、椎名林檎がたまに見せるこういう「幸せ全開モード」が大好きで、最近の銀座は外国人ばかりでなんかしょんぼりしたりもするけれど、そうこれが本来の銀座! って言う感じで、とても好ましいと思います。ラ・ラ・ランドのパクリ? いいじゃんパクリでも。上等上等。

D’où venons-nous? Que sommes-nous? Où allons-nous?
【我々はどこから来たのか? 我々は何者か? 我々はどこに行くのか?】
We die finally answering in the dark
【答えは我々の死によってはじめて齎される】
The world waits in my heart…
【世界はこの胸の裡に】

誰も知らない わたしが何なのか
当てにならない 肩書きも苗字も
今日までどこをどう歩いて来たか
わかっちゃあいない 誰でもない
それなら上等 出るとこへ出るわ
当てにされたい 閃きもとんちも
もっと迷いたいもっと色めきたい
    広い往来で
 本番さショータイム終らない
  ああ 生きている間ずっと
  愛し愛され歩いて行こうよ
    銀座は、春
つらい仕事にご褒美のないときも
惚れた人が選んでくれないときも
最期の日から数えてみてほらご覧
飛び出しておいで目抜き通りへ!