YEAR / 年

2011

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TVの前でスマホを握りしめてしまう理由 / Heineken「Star Player」

Heineken|Star Player|2015

TVの前でスマホを握りしめてしまう理由 / Heineken「Star Player」

72%のファンが自宅で一人でUEFAチャンピオンズリーグを観ている——その孤独をゲームに変えたら、どうなるクマ?ハイネケンとAKQAがつくったStar Playerは、世界初のマルチプラットフォーム・ライブ・デュアルスクリーン・フットボールゲームクマ。TVで試合を観ながら、スマホやPCで次の瞬間を予測する。ゴールが入るか、シュートは止められるか。試合が進むリアルタイムで賭けて、スコアを競う。「ああ、成功してるな」ということが伝わってしまうシンプルさ——クマとしても、このコンセプトの洗練さがそのまま当てはまるクマ。

「男ですいません」というコピーの、恐ろしい切れ味 / ジョージア「男ですいません」

ジョージア|男ですいません|2015

「男ですいません」というコピーの、恐ろしい切れ味 / ジョージア「男ですいません」

「男ですいません」。このコピーを見た瞬間、クマは唸ったクマ。このコピー、絶妙すぎるクマ。「男ってサイコー!」とは言えない、でも「男に生まれてよかった」とはなんとなく思っている、そんな現代の日本人男性の微妙な感情を、力の抜けた自虐で包み込んでいるクマ。

広告について語る映画を、広告で作るというパラドックス / POM Wonderful「THE GREATEST MOVIE EVER SOLD」

HYATT HOTELS|THE GREATEST MOVIE EVER SOLD|2012

広告について語る映画を、広告で作るというパラドックス / POM Wonderful「THE GREATEST MOVIE EVER SOLD」

プロダクトプレイスメントを批判するドキュメンタリーを、プロダクトプレイスメントで作るクマ。矛盾の極みのようでいて、これ以上ない必然性を持った企画クマ。Morgan Spurlock が『スーパーサイズ・ミー』で見せたあの挑発的なユーモアが、今度は広告業界そのものに向けられたクマ。

本のページを世界中にバラまいたら、検索エンジンが生き返った / Bing「DECODE JAY-Z」

BING/JAY-Z|DECODE JAY-Z|2011

本のページを世界中にバラまいたら、検索エンジンが生き返った / Bing「DECODE JAY-Z」

2010年、Googleの影に完全に隠れていたBingが、Jay-Zの自伝本300ページ超を世界中にバラまいて、史上最大級の宝探しゲームを仕掛けたクマ。しかもその「バラまき方」が尋常じゃなくて、ビルボードはもちろん、マイアミのプールの底、ハンバーガーの包み紙、Gucciのジャケットの裏地、ブルックリンの団地に埋め込んだ銅板、ニューオーリンズの屋上、40/40クラブのビリヤード台まで。クマ、興奮してきたクマ。

15,000人が250kmをつないだ、たった一日の奇跡 / JR九州「祝!九州」

KYUSHU RAILWAY COMPANY|THE 250KM WAVE(祝!九州)|2011

15,000人が250kmをつないだ、たった一日の奇跡 / JR九州「祝!九州」

2011年2月20日、鹿児島中央駅から博多駅まで250kmを走る新幹線の車窓から、沿線に集まった15,000人を撮影してCMにするという、ハチャメチャな企画が実行されたクマ。一発勝負、雨が降ったらアウト、人が集まらなかったら終わり。そんな不安を全部吹き飛ばして、九州中が手を振った日の記録クマ。

「5時に走るより、5時のタクシーのほうがずっと楽しい」/ PUMA「AFTER HOURS ATHLETE」

PUMA|AFTER HOURS ATHLETE|2011

「5時に走るより、5時のタクシーのほうがずっと楽しい」/ PUMA「AFTER HOURS ATHLETE」

2011年、PUMAがスポーツの定義を書き換えたクマ。ビリヤード、ダーツ、ボウリング、カラオケ。汗も流さないし、記録も狙わない。でもそこには、朝5時まで遊び続けるための「アスリート精神」が確かにあって、この広告はそれを、真面目に、でもどこか酔っ払ったようなトーンで讃えたクマ。