大日本除虫菊|棒シリーズ(棒夫婦/棒親子/隣の棒夫婦/棒店員/棒隣人/二組の棒夫婦)|2022|日本

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喜怒哀楽、全部置いてきたクマ / 金鳥「棒シリーズ」

棒夫婦、棒親子、棒店員、棒隣人……登場人物、全員が感情を家に置いてきたクマ。抑揚ゼロの棒読み会話だけで虫コナーズプレミアムを売り込む、引き算だらけのラジオCMクマ。

シーン

喜怒哀楽、全部置いてきたクマ / 金鳥「棒シリーズ」 メインシーン
喜怒哀楽、全部置いてきたクマ / 金鳥「棒シリーズ」 シーン 2
喜怒哀楽、全部置いてきたクマ / 金鳥「棒シリーズ」 シーン 3
喜怒哀楽、全部置いてきたクマ / 金鳥「棒シリーズ」 シーン 4

アイデア

全6本、タイトルに「棒」とつく人物たちが、終始棒読みのセリフだけでやり取りするシリーズクマ。棒夫婦、棒親子、隣の棒夫婦、棒店員、棒隣人、そして二組の棒夫婦と、組み合わせを変えながら同じフォーマットを繰り返す構成になっているクマ。感情表現という、本来ラジオCMが声の演技で稼ぐはずの要素をあえて封じて、そのうえで会話劇として成立させているところがこのシリーズの骨格クマ。普通に考えたら抑揚のない読みは退屈になりそうなものだけど、設定の組み合わせだけで笑いどころを作っているクマ。

展開・成果

GOLDを受賞したと伝えられているが、具体的にどの賞のどの部門かまでは検索では確認できなかったクマ。6本セットのシリーズとして評価されたのか、個別の回が評価されたのかも不明クマ。

余韻

声の抑揚を全部抜いても、会話の構造さえ面白ければ笑えるんだな、と気づかされるクマ。しゃべり方で笑わせるのではなく、しゃべり方を奪うことで笑わせにいく発想は、ラジオCMという音声だけの媒体だからこそ成立する実験クマ。情報を削りに削って、最後に残った会話のリズムだけで聞かせる潔さ、クマは好きクマ〜。

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クレジット

広告主
大日本除虫菊
受賞
ACC Gold (2022)