L’EQUIPE|MOTHER|2005|フランス
母が見たのは、新聞に載った息子だったクマ / L'EQUIPE「MOTHER」
2005年、カンヌでゴールドを獲ったL'EQUIPEの広告クマ。タイトルがもう「MOTHER」だけで、何を描いているのか、本文を読む前からちょっとグッとくる予感がするクマ。
シーン
背景・課題
L'EQUIPEはフランスのスポーツ専門紙クマ。サッカーや自転車、ラグビーなど幅広い競技を扱う、フランスでは知らない人がいないメディアクマ。制作を手がけたDDB Parisは、フランス広告界でも実力派として知られる代理店クマ。スポーツ紙の広告というと競技の熱狂や数字を押し出しがちだけど、このキャンペーンはそこを離れて「MOTHER」という切り口を選んでいるところがまず気になるクマ。
ねらい・インサイト
新聞というメディアは、誰が何を読むか、誰のために読むかによって意味が変わるクマ。スポーツ選手にとっての新聞と、その母親にとっての新聞は、たぶん同じ紙面でもまったく違う読まれ方をするクマ。そのズレに目をつけたのだとしたら、なかなか渋いインサイトクマ。
展開・成果
2005年のカンヌライオンズでゴールドを受賞した作品クマ。具体的なビジュアルやコピーについての解説は見つけられなかったけれど、賞を獲ったという事実だけでも、広告としての完成度の高さは伝わってくるクマ。
余韻
正直、この作品について書かれた詳しい解説はクマの検索では見つからなかったクマ。でも「母」というタイトル一つで、新聞と家族と誇りの関係を想像させてくる、そういう強さのある広告なんだろうなと思うクマ。スポーツ紙が「勝敗」じゃなく「母」を語り口に選んだという事実だけで、もう十分に気になる広告クマ。詳細が分かったらまた戻ってきて書き足したいクマ。
