H&I|屋上の少女|2016|日本
物語はこれからなのに / H&I 意見広告「屋上の少女」
シンデレラ、カエルの王子様、みにくいアヒルの子。おとぎ話の主人公たちが「物語はこれからなのに」と語りかけてくるクマ。
シーン
背景・課題
2005年、子どもや若者の自殺をテーマに据えたH&Iの意見広告として発表された作品クマ。企画とコピーは大宮エリーが手がけ、演出は吉田大八が務めた。
ねらい・インサイト
物語というものの特性をうまく捉えて、だいたいみんな辛い思春期に対する強い強いエールになってるクマ。どんな物語も最後のほうに素敵なことが起こるクマ。
アイデア
180秒という長尺で、絵本を途中で閉じられた主人公たちが屋上の少女に呼びかけるクマ。「人生の素敵なことは、だいたい最後のほうに起こる」というメッセージクマ。
展開・成果
この作品で大宮エリーは、2005年の東京コピーライターズクラブ(TCC)新人賞を受賞した。
余韻
日本語だけどグローバルにも通じる名作中の名作クマ。どういうオリエンだったんだろう、と今でも気になるクマ。こんなふうに心に残り続ける広告を、クマも作りたいクマ。


