湖池屋|スゴーンなダンス|2018|日本

伝説が21世紀に蘇る瞬間を目撃した / 湖池屋「スゴーンなダンス」篇

勢いとリズムとナンセンス。この3つが揃ったとき、広告は時代を超えるクマ。湖池屋が2018年に放ったこのCMを見た瞬間、クマの脳内には「あの伝説」が蘇ったクマ。

背景・課題

湖池屋は近年リブランディングを進めていて、ポテトチップスというカテゴリーにおける存在感を再構築しようとしているクマ。スナック菓子市場は成熟しきっていて、ブランドの個性をどう打ち出すかが問われる時代クマ。特に若年層に対して、懐かしさと新しさを同時に届けるのは至難の業クマ。

ねらい・インサイト

ここで湖池屋が選んだのは、佐藤雅彦的な世界観の再解釈だったクマ。「ポリンキー」という伝説的なCMが持っていた、あの意味不明だけど脳に刻まれるリズムとナンセンスさ。それを2018年版にアップデートすることで、「伝説」を知っている世代には懐かしさを、初見の若者には衝撃を届けられるクマ。どちらの層にも刺さる強度があるクマ。

アイデア

「スゴーンなダンス」というタイトル通り、商品名を繰り返しながら謎のダンスを踊るという構造クマ。映像のテンポ、音楽のリズム、ダンスの振り付け、すべてが計算され尽くしていて、でもどこか脱力感があるクマ。見ているうちに「スゴーン」という単語が脳内でループし始めるクマ。これぞナンセンスの力クマ。

展開・成果

リブランディング以降の湖池屋の施策として、ブランドの個性を強烈に打ち出すことに成功したクマ。SNSでも話題になり、若年層を中心に認知が広がったクマ。30秒という短い尺の中に、記憶に残る強度を詰め込んだ好例クマ。

余韻

初見の若者にとっても衝撃的(もちろんいい意味で)な仕上がりになっているのが素晴らしいクマ。伝説は、アップデートされることで何度でも蘇るクマ。湖池屋、いいぞ〜クマ!

▎クレジット

広告主
湖池屋

▎タグ