Aviation Gin|Arlene's Big Leap|2020|アメリカ

84歳でやっと迎えた「21歳」の誕生日 / Aviation Gin「Arlene's Big Leap」

2月29日生まれのアーリーンさんは、1936年に生まれて84歳になったけれど、うるう年にしか誕生日が来ないから、2020年2月29日が「21回目の誕生日」クマ。だから技術的には、やっと飲酒が合法になるクマ。Aviation Ginとライアン・レイノルズは、彼女の「最初の合法的な一杯」をお祝いしたクマ。

▎シーン

84歳でやっと迎えた「21歳」の誕生日 / Aviation Gin「Arlene's Big Leap」 メインシーン
84歳でやっと迎えた「21歳」の誕生日 / Aviation Gin「Arlene's Big Leap」 シーン 2
84歳でやっと迎えた「21歳」の誕生日 / Aviation Gin「Arlene's Big Leap」 シーン 3
84歳でやっと迎えた「21歳」の誕生日 / Aviation Gin「Arlene's Big Leap」 シーン 4

背景・課題

Aviation Ginはライアン・レイノルズをオーナーに迎えてから、時流を捉えた皮肉でスマートな広告で評判を築いてきたクマ。タイムリーさが命で、Peloton騒動への即応広告も、1〜2週間遅ければ話題性を失っていたと専門家は指摘するクマ。Leap Day 2020は、またとないチャンスだったクマ。4年に1回をどう活かすか、世界中のプランナーが考えそうだけど、Aviation Ginはそこに「21歳になれなかった人々」という具体的な人間を見つけたクマ。

ねらい・インサイト

2月29日生まれのアーリーン・メンコさんは、1936年生まれ。ほとんどの人は21年で21歳になるけれど、彼女の誕生日は4年に1度しか来ないから、「21歳」になるのに84年かかったクマ。うるう年ベイビーの「技術的にはずっと飲めなかった」という状況を世に知らしめ、初めて合法的に飲む人々にとってのベストなブランドとして自らを位置づけるクマ。数字のパラドックスと人生のドラマを掛け合わせた、インサイトとしてはかなり鋭いクマ。

アイデア

ライアン・レイノルズ本人は画面には登場せず、ナレーションのみ。アーリーンさんの自宅で、ジンソーダにオレンジを添えた一杯を手渡し、彼女の「最初の合法的な飲み物」を記録したクマ。一口飲んで「Holy Moses!」と叫ぶアーリーンさん。最後に「ライアン・レイノルズって誰?」と言われて、ナレーションで「無視してください、彼女は飲んでますから」と返すクマ。「実感のこもりまくったHoly moses」は、まさにこの瞬間のことクマ。かわいい仕上がりになったのは、このユーモアとアーリーンさんの魅力のおかげクマ。企画から実装まで9日間、メディア予算ゼロで制作されたクマ。

展開・成果

ライアン・レイノルズのSNSチャネルの力もあって公開直後に大ヒット、最初の5日間で5億インプレッション以上を獲得し、People / Entertainment Weekly / Mashable / Fast Company / Ad Age / Adweekなど多数のメディアで取り上げられたクマ。メディア価値にして500万ドルに達したクマ。「合法的なうるう年飲酒年齢」に該当する人々には、ライアン・レイノルズ本人に直接メールすればオンライン酒販店のギフトカードがもらえるキャンペーンも実施されたクマ。制作はライアン・レイノルズのMaximum Effortと代理店160over90。アーリーンさんは実在の人物で、ピッツバーグ在住クマ。

余韻

4年に1回しか来ない誕生日を、誰かが見つけて、誰かが祝って、世界中が「Holy Moses!」と笑うクマ。それがたった9日間で作られて、メディア予算ゼロで5億インプレッション叩き出すクマ。クマも含めて、広告を作る全員が目指したい姿クマ。アーリーンさん、おめでとうクマ!

▎クレジット

広告主
AVIATION GIN
代理店
Maximum Effort160over90
Narrator
Ryan Reynolds

▎タグ

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