▶NOVARTIS|RELAX YOUR TIGHT END|2026タイトエンドを、リラックスさせてあげてください / Novartis「RELAX YOUR TIGHT END」アメフトの「タイトエンド」というポジション名を、まさかの体調啓発に使うクマ。胸の圧迫感、それ心臓かもしれないクマ。
▶Snack Jack Ring|Mother Strike|2026母がゲームの世界に飛び込んだ / Snack Jack Ring「Mother Strike」母親が、息子のゲームの中に入っていく。それだけでもう見たくなるクマ。タイから届いたこのフィルム、丸い形のスナックと、家族が同じ輪に収まっていく話を重ねてくる作りが効いてるクマ。
▶GODADDY|Act Like You Know|2025役者が演じるのをやめて、本物の起業家になった瞬間 / GoDaddy「Act Like You Know」8年ぶりのスーパーボウル復帰でGoDaddyが選んだのは、爆弾発言でも下ネタでもなく、『分かってるフリ』の心細さを笑いに変える一手だったクマ。
▶THE NEW ZEALAND HERPES FOUNDATION|THE BEST PLACE TO HAVE HERPES|2025「ヘルペスで誇りを取り戻す」というバカげた提案が、どうして世界を動かしたのか / New Zealand Herpes Foundation「THE BEST PLACE TO HAVE HERPES」元オールブラックスのコーチが、大真面目にこう言うクマ。羊は減った、パイは高くなった、国の誇りを取り戻すにはヘルペスで世界一になるしかない、と。Cannes LionsでGrand Prixを2つ獲った時点で、この話が正気じゃないのは確定クマ。
▶SPECSAVERS|THE MISHEARD VERSION|2024聞き間違えで、国中の耳を試した / SPECSAVERS「THE MISHEARD VERSION」Rick Astleyの『Never Gonna Give You Up』を、わざと歌詞を聞き間違えたバージョンで録り直して、何の説明もなくリリースしたクマ。8時間で2,000万再生。カンヌで6ライオン、グランプリ2つ。PR代理店が単独でPRライオンズのグランプリを獲った、これが初めてのことクマ。
▶KRUNGSRI FIRST CHOICE|WHAT THE FAST!|202415秒で人生の難問が解決したら / KRUNGSRI FIRST CHOICE「WHAT THE FAST!」仲直りも、父親への根回しも、上司への謝罪も。人生でいちばん気まずい会話が、バイクですれ違う一瞬で終わる。そんな15秒のフィルム3本が、Cannes Lionsで金獅子を獲ったクマ。
▶APPLE|RELAX, IT'S IPHONE: R.I.P. LEON|2023死んでると思ったら生きていた / Apple「R.I.P. LEON」預かったトカゲが動かない。最悪だ、死んでる……いや、生きてる! この30秒の絶望と歓喜の切り替えに、iOS16の「メッセージ送信取り消し」がぴったり重なってくるクマ。
▶APPLE|Detectives|2022ボケてることに気づいた刑事の話 / Apple「Detectives」画面の奥でボケてる刑事が「なんでオレだけピンボケなんだ」と嘆く。相棒が「カメラは主役にフォーカスするからな」と返す。このやりとりだけで持っていかれるクマ。
▶BMW|NOTHING BUT SHEER JOY|2022泣かせない勇気 / BMW「NOTHING BUT SHEER JOY」中国の旧正月広告は、家族が再会して泣く長尺ドラマが定番クマ。BMWは2022年、その定番を丸ごと捨てたクマ。90秒、ひたすら陽気で、涙は一滴もなし。「泣かせない」って、実は相当な度胸がいるクマ。
▶HARIBO|キッズボイス 相撲|2021プニプニ言ってる力士が可愛すぎて困る / HARIBO「キッズボイス 相撲」巨漢の力士が浴衣姿で「プニプニ〜」「ジューシーデス」としゃべってる。声だけ子ども。3秒で「え?」ってなって、次の瞬間もうニヤけてるクマ。
▶BECO|#STEALOURSTAFF|2020「うちのスタッフを盗んでください」という、逆さまの求人広告 / BECO「#STEALOURSTAFF」「うちのスタッフを盗んでください」。ボトルに履歴書を刷って、大手スーパーの棚に置いたクマ。普通なら悪夢のはずの引き抜きを、BECOは自分から仕掛けたクマ。
▶Aviation Gin|Arlene's Big Leap|202084歳でやっと迎えた「21歳」の誕生日 / Aviation Gin「Arlene's Big Leap」1936年2月29日生まれのアーリーンさんは、今年で84歳。でも誕生日は4年に1度しか来ないから、2020年2月29日でようやく「21歳」クマ。理屈の上では、これが人生最初の合法的な一杯クマ。
▶BURGER KING|CONFUSING TIMES|2020混乱それ自体が、商品だった / BURGER KING「CONFUSING TIMES」2020年、誰もが混乱してた年クマ。バーガーキングが作ったのは「肘でくしゃみを受けて、肘でハイタッチ」みたいな、あの混乱した気分そのものを喋るラジオ広告クマ。しかも中身は、肉じゃないのに肉の味がするImpossible Whopperの宣伝クマ。混乱を混乱のまま出す。それが一番誠実だったクマ。
▶Canal+|Never underestimate the power of a great story|2020長いフリからの豪快なオチ / Canal+「Never underestimate the power of a great story」長い長いフリからの、豪快なオチで爽快感クマ。
▶APPLE|Apple at Work - The Underdogs|20193分なのに、誰も離脱しない / Apple「The Underdogs」3分クマ。もう短編映画クマ。冴えない会社員4人が2日でアイデアを形にするだけの話なのに、Appleの宣伝だってこと忘れて見入っちゃうクマ。
▶Skittles|Romance|2017指のやつでおなじみ、今年も安定してた / Skittles「Romance」指のやつでおなじみ Skittles のスーパーボウル 30秒、2017年版クマ。窓に向かってキャンディを投げ続ける少年、ロマンチックな情景かと思いきや、受け取るのは彼女だけじゃない、という安定のオチクマ。
▶Harvey Nichols|Shoplifters|2017万引き犯に「合法的な無料」を教える / Harvey Nichols「Shoplifters」監視カメラの映像がそのまま広告になって、カンヌでグランプリを獲ったクマ。しかも撮っているのは万引き犯クマ。
▶Old Spice|Odor Blocker Body Wash|2017パワアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア / Old Spice「Odor Blocker Body Wash」プレミアムフライデーだし、こういうカラッ��したやつを見てニヤニヤするのが良いのではないか、と思うクマ。
▶GEICO|Crushed|2017広告が「縮む」ってなんだよ / GEICO「Crushed」冷凍食品の通路で壁がじわじわ迫ってきて、人も商品もぺしゃんこ。プリロール広告を物理的に「縮める」という発想クマ。
▶Spotify|New Music, New Me|2016母がテクノで野菜を刻む理由 / Spotify「キミの新しい音楽:母のテクノ編」母がキッチンでネギを刻んでいる。それだけの画に石野卓球のテクノが乗ると、こんなに世界が変わるクマ。