エアコンメーカー(詳細不明)|Dads in Briefs|2015

エアコンがないと、家の中にパンイチおっさんが現れる / エアコンメーカー「Dads in Briefs」

エアコンがないと困る。これは世界共通の真理クマ。でもそれをどう伝えるか、となると話は別クマ。「ある」ことによるバラ色の世界を描くか、「ない」ことによる悲劇を描くか。この広告は後者を選んだクマ。しかも、小太りのおっさんがパンイチで家の中を闊歩するという、世界的にジェネリックなネガティブインサイトを容赦なく突いてきたクマ。

背景・課題

エアコンを買わせたい。これはメーカーにとって永遠の課題クマ。一般的には「快適な暮らし」「省エネ」「最新機能」みたいなポジティブ訴求が主流で、ネガティブな切り口はクライアントを通りにくいクマ。でも「ない」ことの恐怖を描くほうが、時として強烈なモチベーションになることもあるクマ。特に暑い地域では、エアコンなしの生活がどれだけ地獄か、みんな薄々わかっているはずクマ。

ねらい・インサイト

エアコンがない家で起こる悲劇——それは、家族のおっさんがパンツ一丁で家の中を歩き回る、という光景クマ。これ、世界的にも割とジェネリックなネガティブインサイトだということが、この広告を見て確認できたクマ。文化や国境を超えて、「暑いとおっさんは脱ぐ」という真理があるクマ。そしてそれを見たくない、という家族の切実な願いもまた、普遍的クマ。

アイデア

小太りのおっさんたちが、パンツ一丁で家の中を堂々と歩き回る映像を撮ったクマ。リビング、キッチン、階段、あらゆる場所におっさんが出没する悪夢クマ。ユーモラスでありながら、「これは避けたい」と思わせる絶妙なラインを攻めているクマ。タイトルの「Dads in Briefs」がすべてを物語っているクマ。ブリーフ姿のお父さんたち、それはつまり、エアコンのない家の日常クマ。

展開・成果

動画はYouTubeで公開され、その強烈なビジュアルインパクトで話題になったと思われるクマ。具体的な成果数字は不明だけど、「エアコンを買わなきゃ」と思わせる動機づけとしては、かなり強力な一撃だったはずクマ。少なくともクマは、この映像を見て「至急エアコンをインストールしていただきたい」と心から思ったクマ。至急クマ。

余韻

汚いおっさんの汚い姿、と言ってしまえばそれまでだけど、これはこれでひとつの真実クマ。ネガティブアプローチがクライアントを通りにくい中、よくぞやった、と拍手を送りたいクマ。クマの家にもエアコンがなかったら、きっとパンイチで歩き回ってると思うクマ。それは避けたいクマ。みんなもエアコン、買おうクマ。

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