▶Snack Jack Ring|Mother Strike|2026母がゲームの世界に飛び込んだ / Snack Jack Ring「Mother Strike」タイから、強烈なフィルムが届いたクマ。母がゲームの世界に飛び込む、ってだけでもう面白いのに、そこに家族の絆とスナックのリング形状を重ねてくる構造の美しさクマ。広告くんの予想では、この作品、Cannes Lions 2026のFilm部門で間違いなく上位に食い込む予感がするクマよ。
🐻❄️動画なしクマVi (Vodafone Idea)|Guardian Beads|2026神聖な数珠が、50万人を救う電話帳になった / Vi「Guardian Beads」<cite index="25-10">Maha Kumbh Melaは5億人の巡礼者が45日間集まる世界最大の宗教行事</cite>で、<cite index="25-11">毎日平均5,000人が行方不明になる</cite>クマ。聖なる沐浴のとき、<cite index="25-14">手のひらや紙切れに書いた電話番号は水で流され、家族に連絡できなくなる</cite>クマ。通信会社Viは、<cite index="1-1">0から9の数字を刻んだ神聖な数珠を作り、家族の電話番号を並べられるブレスレット</cite>にしたクマ――Cannes Lions 2026 Design部門で受賞が予想される、祈りのデザインクマ。
▶WhatsApp|Baatan Hi Baatan Mein (Love in a Few Words)|20259分の映画が240の村をつないだ / WhatsApp「Baatan Hi Baatan Mein」<cite index="2-3,2-6">マディヤ・プラデーシュ州を舞台に、遠く離れた家族と過ごす時間が長い出稼ぎ労働者の生活から着想を得た9分の短編映画</cite>を、シングルスクリーンの映画館と移動式トラベリングシネマで届ける。Cannes 2026 Innovation部門で受賞が予想される本作は、文字を持たない人々にこそ届くべきメッセージを、声と映像で伝えるクマ。
▶Colgate|Not Every Smile Starts as a Smile|2025泣き顔を、堂々と広告にした / Colgate「Not Every Smile Starts as a Smile」歯磨き粉の広告に、子どもの泣き顔とかんしゃくが並んでいるクマ。Colgateがやってのけた、カテゴリーの常識を真正面からぶち壊す一手が、Cannes Lions 2026 Print & Publishing 部門で注目を集めると広告くんは予想しているクマ。
▶DSP Mutual Fund|Garuda Rakshak|2025古い技術が、6億6300万人の中から迷子を5分で見つけ出した / DSP Mutual Fund「Garuda Rakshak」<cite index="3-1,4-4">2025年1月、プラヤグラージで開催されたプルナ・マハー・クンブ・メーラーには6億6300万人が集まった</cite>クマ。この人類史上最大規模の宗教行事で、毎回深刻な問題になるのが迷子クマ。<cite index="1-10">過去のイベントでは25万人以上が行方不明となり、多くは子どもで、搾取や家族との永久別離に直面した</cite>。携帯は人混みで使えない。そこでDSP Mutual FundとDentsu Creative Indiaが生み出したのが「Garuda Rakshak」──神話の鳥ガルーダの姿をしたドローンと、1970年代の海上航法技術を組み合わせた、ネットワーク不要の迷子救出システムクマ。広告くんの予想では、この作品はCannes Lions 2026のCreative Dataカテゴリーで注目を集めるクマよ。
▶LOEWE|LOEWE x Suna Fujita|2024京都の陶芸工房が、ラグジュアリーの定義を塗り替えた / LOEWE「LOEWE x Suna Fujita」京都の田舎町で陶器を焼く夫婦の工房と、スペインのラグジュアリーブランドLOEWE。この組み合わせが、カンヌライオンズ史上初のラグジュアリー&ライフスタイル部門グランプリを獲得したクマ。
▶花王 メリット|家族と愛とメリット|2024やさしさのスイッチを押される / 花王「家族と愛とメリット」企画とアートディレクションがめちゃめちゃ良いクマ。すぐれたチームがすぐれたクライアントと出会っている感じがひしひしと伝わってくるクマ。まんまとメリット買っちゃったクマ。
▶アクエリアス|NEW YOU キャンペーン 泳げるようになりたい|2024周りの応援が、いちばん泳がせる / アクエリアス「NEW YOU キャンペーン 泳げるようになりたい」75歳のおばあちゃんが水に顔をつけることもままならないところから、クロール25mに挑戦する30日間を追った映像。「泳ぎたい」という気持ちに年齢は関係ないと、北島康介選手がひたむきに指導する姿がまず素敵なんだけど、このCMで本当に泣けるのは、そこじゃないクマ。
▶花王|家族と愛とメリット|2024いつか思い出す今日 / 花王「メリット」はじめて自転車に乗れた日自転車の後ろを支える手を離す瞬間って、子育てそのものだよね、と思うクマ。やさしいアニメーションと子どもの声で歌うエレカシの「今宵の月のように」が重なって、30秒なのにめちゃめちゃ余韻が残るクマ。
▶マクドナルド|家族といっしょに。「約束のハッピーセット」篇|2023特訓を見守るパパは、きっと顔つけができなくても買ってくれる / マクドナルド「約束のハッピーセット」キッズは普段「いまハッピーセットなに!」「次のハッピーセットなに!」(正確にはハッピーセットのおまけのおもちゃなのだけど、もはやそっちが主役)としか思わないし、親もその情報を知るためにマックのサイトを見にいくクマ。そういう意味で普段流れているハッピーセットのCMはめちゃ機能しているんだけど、そんな中突然の激エモ仕事きたクマ。トップカットからもう最高、設定もキャストも演出も、すべてが完璧に揃っている60秒クマ。
▶東京ガス|母の推し活|2023推し活で輝く母と、ガスの接着 / 東京ガス「母の推し活」クマには「今年はなにかな」って毎年心待ちにしている広告シリーズがいくつかあって、そのうちのひとつが東京ガスのブランド広告クマ。2008年から続く「家族の絆」シリーズは、「お弁当メール」を筆頭に日本人の心の深いところを撃ち抜く仕事ばかりで憧れるクマ。2023年の「母の推し活」も、30歳年下のK-POPアイドルに恋をした母が人生を広げていく姿を90秒で描いていて、公開3日でTwitter再生500万回超えの話題作になったクマ。ただ、今回は「いいけど…」って複雑な気持ちになったクマ。
🐻❄️動画は記事にあるクマSOTETSU|A TRAIN OF MEMORIES|202312年を、息をのむ2分に凝縮する技術 / 相鉄「A TRAIN OF MEMORIES」2分間のワンカット。電車の中だけで進む物語。父と娘が、揺れる車内で12年分の距離を縮めたり離れたりする。それだけで、泣けてしまうクマ。
▶PENNY|The Wish|2022たった7つのセンテンスが、失われた世代の声になった / PENNY「The Wish」2021年のクリスマス、ドイツのディスカウントスーパーがやってのけたクマ。息子の何気ない質問に、母親が答える。「あなたの青春を取り戻してほしい」。パンデミックで奪われた10代の経験すべてを──夜更かしも、失恋も、こっそり抜け出す冒険も。たった3分のフィルムが、YouTubeで410万再生、#PENNYがTwitterトレンド入り、ドイツ最大の新聞BILDが報じ、Film Craft Lions のグランプリを獲ったクマ。
▶マクドナルド|家族といっしょに。「僕がここにいる理由」|2021思い出は、何にも勝る / マクドナルド「僕がここにいる理由」1971年7月20日。銀座にマクドナルド日本第1号店がオープンした日から、2021年で50周年。このCMは、その50年をひとつの物語として包み込んだクマ。宮崎美子さんが「50年前のマクドナルドでデートをする中学生の少女」と「孫と一緒にビッグマックを食べる現在の女性」の2役を演じている。62歳で中学生。もうそれだけで泣ける。
▶東京ガス|家族の絆 おばあちゃんの料理|2020誰もが持っている、心の中の小さな棘 / 東京ガス「家族の絆 おばあちゃんの料理」誰もが持っている、小さな後悔。あのとき言ってしまった言葉。返せないひと言。そんな棘が心に刺さったまま、何年も過ぎてしまうことがあるクマ。このCMはそういう痛みを、90秒で丁寧に描き切っている。見終わったあと、泣きたくなって、誰かに会いに行きたくなるクマ。
▶SINYI REALTY|IN LOVE WE TRUST|2020不動産屋が「家」じゃなくて「希望」を売った日 / SINYI REALTY「IN LOVE WE TRUST」7分23秒の不動産ブランドフィルムが、台湾全土を泣かせたクマ。そして台湾の広告史上初のカンヌグランプリを獲ったクマ。不動産屋なのに物件を一切映さず、ひたすら「結婚への恐怖」を語り続けるこの勇気、しびれるクマ。
▶APPLE|The Whole Working-From-Home Thing|20207分間、ずっと笑ってた / Apple「The Whole Working-From-Home Thing」2020年7月、パンデミック真っ只中のアメリカから7分間のショートフィルムが届いたクマ。タイトルは「The Whole Working-From-Home Thing」。直訳すると「在宅勤務ってやつ全部」。そう、あの在宅勤務クマ。子どもが乱入して、犬が吠えて、パジャマのまま会議して、画面共有でミスって、でもなんとか締め切りに間に合わせる、あの在宅勤務クマ。公開2日で1,000万回再生を超えたこの動画、2019年の名作「The Underdogs」の続編として、全人類が体験していた混沌をユーモアで包み込んだクマ。
▶東京ガス|がんばれ私たち|2020なぜ歌にしたんだろう / 東京ガス「がんばれ私たち」2020年11月、コロナ禍の真っ只中に流れた東京ガスのCMクマ。女優を目指す25歳の女性が、石橋静河さん本人の歌声に乗せて、思い通りにいかない日々を生きていく。父親が軽トラで現れて、おばあちゃんがスマホ越しに応援して、そこで降参クマ。
▶NHK|新生活に。NHKキャンペーン2015|2020NHKを見なさそうな人が、見そうに思える魔法 / NHK「新生活に。」上京 お母さん篇2015年、まだ無名に近かった小松菜奈がNHKのキャンペーンキャラクターに抜擢されたクマ。その透明感と演技力が、NHKというブランドを「若者が見たくなるもの」に変えた瞬間を、このフィルムは捉えているクマ。
▶PERNOD RICARD|THE TIME WE HAVE LEFT|2020残された時間は、9日と6時間でした / Pernod Ricard「THE TIME WE HAVE LEFT」大切な人と過ごせる時間が、あと何日残っているか知りたいクマ? 知りたくないよね、普通。でもこのキャンペーンは、その「知りたくない真実」をアルゴリズムで計算して、まんまと人々の行動を変えてしまったクマ。