▶大日本除虫菊|ゴキブリと少年 その1/その2/その3|2021友達の見分け方を、父が息子に教える話 / 大日本除虫菊「ゴキブリと少年」息子が「友達」だと思っているゴキブリの名前は、チャーリー。父親はある日、大量のゴキブリの中から「どれがチャーリーかわかるか」と息子に問う。答えは、わからない、クマ。
▶BURGER KING|THE MOLDY WHOPPER|2020腐ったバーガーが、広告の教科書を塗り替えた / BURGER KING「THE MOLDY WHOPPER」カビだらけのバーガーが、世界でいちばん美しい広告になった。2020年、バーガーキングが出したのは35日間腐り続けるワッパーの映像。タグラインは「人工保存料ゼロの美しさ」。食品広告のタブーを正面から破ったクマ。
▶BRBR|HEROES OF TODAY|20191936年のベルリンで、2019年のツイートが響く / BRBR「HEROES OF TODAY」モノクロの画面は1936年のベルリン。鉤十字の掲げられた通りを、黒人アスリートが歩く。すれ違う人が振り返り、囁き、子どもまでもが差別的な言葉を投げる。スタジアムに入った瞬間、気づくクマ。これ、いまのツイートじゃん。
▶BGH|Dads in Briefs|2015世界が認めた、ジェネリックな恐怖 / BGH「Dads in Briefs」アルゼンチンの夏はとにかく暑い。エアコンが無いと、家では父親がパンツ一丁でうろつき出す。家族にとって最悪の悪夢クマ。BGHはこの現象を、まんまと広告にしたクマ。
▶OTRIVIN|Classroom Craft|2011口が開いてると、ハサミまで子供扱いされる / Otrivin「Classroom Craft」鼻づまりで口が開いてると、先生に「ちょっと特別な子」と思われて、安全ハサミを渡されるクマ。たったそれだけのことで、鼻炎薬の広告になるクマ。
▶PUBLIC HEALTH OF FENGXIAN|THE 70-METER SPIT|2011唾は、見えないだけで70メートル飛んでいる / 上海奉賢区公衆衛生局「THE 70-METER SPIT」唾を吐く。それだけの行為が、風に乗って70メートル先まで菌をばら撒いているクマ。中国では当たり前すぎて誰も気にしていなかった事実を、壁一枚でグッと突きつけてきたクマ。
▶OLYMPUS|CROPPED TOURISTS|2005頭が切れた旅行者が、ドアの向こうで叫んでいる / OLYMPUS「CROPPED TOURISTS」2005年、オリンパスがヨーロッパで流したCMシリーズの中の1本クマ。ダークユーモアで「写真の失敗」を描いたこのキャンペーンは、カンヌで金賞を獲ったクマ。でも当時は賛否両論だったらしいクマ。
▶BRITISH HEART FOUNDATION|FATTY CIGARETTES|2004タバコから脂身が滴る、それだけで十分だった / BRITISH HEART FOUNDATION「FATTY CIGARETTES」タバコから、脂身がぽたぽた垂れる。たったそれだけのビジュアルで、喫煙者の目をそらせなくしたキャンペーンクマ。
▶DR PEPPER DRINK|What's the worst that could happen?|2001下着1枚で担架、ローカルニュースに生中継 / DR PEPPER「EMERGENCY」2001年、Mother London が UK 市場のティーンに向けて放った「What's the worst that could happen?(最悪何が起きる?)」キャンペーンの1本クマ。DR PEPPER を手に取った瞬間、本当に「最悪」が降りかかるコメディ CM クマ。
▶APPLE|L'HÉRITIER|1989「人は、考えないために雇われている」/ Apple「L'HÉRITIER」Rolls Royceの後部座席で、父が息子に言うクマ。「君のために働く人間は、考えるためじゃなく、実行するためにいる」。冷たい言葉クマ。この不快感こそが罠だったクマ。