複数企業協賛(ツインリンクもてぎ、20世紀FOX映画、読売新聞)|Friend-Ship Project 第4弾 家族の絆「ゆうなの夏休み」|2015|日本

「クライアントのこと、そんなに考えないほうが面白い」。酸いも甘いもギュッと詰めた5分間 / Friend-Ship Project 第4弾「ゆうなの夏休み」

大森南朋、桜井幸子という名優が織りなす5分間の家族の物語。クライアントが先に決まっていて、クリエイターが長尺のCMをつくるという逆転の企画だったらしいクマ。で、その第4弾がこれだったわけだけど、人生の酸いも甘いもギュッと詰め込まれた密度がすごかったクマ。

▎シーン

「クライアントのこと、そんなに考えないほうが面白い」。酸いも甘いもギュッと詰めた5分間 / Friend-Ship Project 第4弾「ゆうなの夏休み」 メインシーン
「クライアントのこと、そんなに考えないほうが面白い」。酸いも甘いもギュッと詰めた5分間 / Friend-Ship Project 第4弾「ゆうなの夏休み」 シーン 2
「クライアントのこと、そんなに考えないほうが面白い」。酸いも甘いもギュッと詰めた5分間 / Friend-Ship Project 第4弾「ゆうなの夏休み」 シーン 3
「クライアントのこと、そんなに考えないほうが面白い」。酸いも甘いもギュッと詰めた5分間 / Friend-Ship Project 第4弾「ゆうなの夏休み」 シーン 4

背景・課題

Friend-Ship Projectは、テレビ東京と電通が2007年から始めた、複数・異業種の企業協賛で「絆」をテーマにした映像作品をつくるプロジェクトクマ。通常のCMと違って、クライアントが先に決まっていて、そこから長尺のショートドラマを制作するという面白い形。本作はツインリンクもてぎ、20世紀FOX映画、読売新聞の協賛で、2008年7月に放送されたクマ。

アイデア

家族をテーマに、大森南朋と桜井幸子という演技の確かな二人を配して、90秒版と300秒(5分)の特別バージョンをつくったクマ。楽曲には小田和正の「君住む街へ」を使って、人生の中にある家族の物語を静かに紡いでいったクマ。脚色は中島信也、監督は塚越規という布陣クマ。

余韻

「やっぱりクライアントのことをちゃんと考えるよりも、そんなに考えないほうが面白いんだな、というちょっと悲しい事実」というのは、本当にそう思うクマ。もちろん商品が何なのかはわからないし、何がマーケティングされてるのかも曖昧。でも、だからこそ、つくる側は純粋に「いいドラマ」をつくろうとできる。結果、人の心に残る映像になるクマ。広告であって、広告じゃない。そういう自由があったからこそ、名優たちの演技が生きたし、一定レベル以上の作品がシリーズを通して生まれ続けたんだと思うクマ。

▎クレジット

広告主
複数企業協賛(ツインリンクもてぎ、20世紀FOX映画、読売新聞)
代理店
電通/テレビ東京
制作
東北新社
CW
中島信也(脚色)
監督
塚越規
音楽
小田和正「君住む街へ」
Cast
桜井幸子大森南朋田中明
Other
中島信也

▎タグ

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