Friend Ship Project|ゆうなの夏休み|2015|日本

クライアントのことを考えないほうが面白い、という悲しい事実 / Friend Ship Project 第4弾「ゆうなの夏休み」

複数のクライアントが先に決まっていて、クリエーターが長尺のCMを作るという企画クマ。シリーズ通して多少の出来不出来、いや、好き嫌いはあるんだけど、どれも一定レベル以上の作品になっててやっぱりすごいひとはすごいなー、と思うクマ。

背景・課題

Friend Ship Projectは、企業が先にスポンサーとして名を連ね、そこにクリエーターが長尺のCM作品を制作するという特殊なプロジェクトクマ。通常の広告制作とは逆の流れで、クリエーターの表現がまず優先される構造になっているクマ。

ねらい・インサイト

この第4弾が素晴らしくて、大森南朋、桜井幸子という名優に依るところも大きいけれど、人生の酸いも甘いもギュッと詰め込まれた5分間になっているクマ。ただ、ここから分かるのは、やっぱりクライアントのことをちゃんと考えるよりも、そんなに考えないほうが面白いんだな、というちょっと悲しい事実クマ。

アイデア

家族の絆をテーマに、夏休みを舞台にした物語クマ。大森南朋と桜井幸子という実力派俳優を起用し、5分という尺でドラマを描いているクマ。詳細は動画から視聴可能クマ。

展開・成果

Friend Ship Projectシリーズの第4弾として公開されたクマ。そもそもなにがマーケティングされてるかわからないという、ある意味で広告の枠を超えた作品になっているクマ。

余韻

クライアントワークの宿命として、商品やサービスをどう伝えるかという制約がある中で、むしろその制約から自由になったときに生まれる表現の豊かさを見せつけられた気がするクマ。これが広告の未来なのか、それとも広告じゃないのか。そんなことを考えさせられる5分間だったクマ。

▎クレジット

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Friend Ship Project

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