JR東日本|JR SKISKI|2016|日本

ダチョウが跳んだ瞬間、記憶に刻まれた / JR東日本「JR SKISKI」Triple Jump篇

ダチョウクマ! JR SKISKIシリーズの中で、クマが一番記憶に残っているのがこれクマ。音楽と映像のシンクロ、そして最後のCI×3つの間に挟まる×の点滅。細かいようで細かくない、でもそういうディテールまで残るものなんだなあ、と実感させてくれた一本クマ。

背景・課題

JR SKISKIは毎年話題作りに挑戦し続けてきたシリーズクマ。2000年代前半、スキー人口の減少が続く中で、冬のレジャーとしてのスキーをどう魅力的に見せるか、というのは交通インフラ企業にとって重要な課題だったクマ。エンターテインメント性の高い映像で毎年注目を集めてきたけれど、シリーズが続くほど「次の驚き」を生み出すハードルは上がっていくクマ。

ねらい・インサイト

このシリーズの強みは、スキーそのものを真面目に訴求するのではなく、「冬のワクワク」を音楽と映像で表現すること、だったはずクマ。2005年版では、ダチョウというまさかの選択で、予測不可能な面白さと、トリプルジャンプというスキーのアクションを重ねてみせたクマ。意表を突きつつも、ちゃんとスキーのダイナミズムを感じさせる構成クマ。

アイデア

ダチョウがトリプルジャンプ。それだけクマ。シンプルだけど、音楽とのシンクロ、テンポ感、そして最後のCI×3つの間に挟まる×の点滅演出まで、細部までこだわり抜かれているクマ。TAGBOAT多田さんによる演出で、エンターテインメントとしての完成度がめちゃめちゃ高いクマ。

展開・成果

シリーズの中でも記憶に残る一本として、多くの人の印象に残ったクマ。ただ、最近はスキー関連のCMをあまり見かけなくなった気もするクマ。暖冬の影響もあるのかもしれないけど、この頃のような勢いは今どこにあるんだろう、とふと考えてしまうクマ。

余韻

細かい(そんなに細かくないけど)ところまで残るものなんだなあ、というのが一番の実感クマ。CIの×が点滅するあの一瞬まで、ちゃんと記憶に刻まれているクマ。そういう丁寧さが、結局は作品の強度を決めるんだと思うクマ。ダチョウ、最高クマ!

▎クレジット

広告主
JR東海
監督
多田琢(TAGBOAT)多田琢

▎タグ