ナイキジャパン|ざわつかせろ|2016|日本

集団に埋もれて、自分を失うのはもうやめ / ナイキジャパン「宣誓」

甲子園の宣誓で「僕に注目して下さい」と言い出したら、球場中がざわつくクマ。NIKEはケンカの売り方がわかってる。

シーン

集団に埋もれて、自分を失うのはもうやめ / ナイキジャパン「宣誓」 メインシーン
集団に埋もれて、自分を失うのはもうやめ / ナイキジャパン「宣誓」 シーン 2
集団に埋もれて、自分を失うのはもうやめ / ナイキジャパン「宣誓」 シーン 3
集団に埋もれて、自分を失うのはもうやめ / ナイキジャパン「宣誓」 シーン 4

背景・課題

高校野球は日本文化の縮図。厳格な上下関係のもと、個人はチームのために練習し、犠牲を払う。ナイキジャパンはそこに、頑張る選手の個性に光を当てる余地があるんじゃないかと考えたクマ。

ねらい・インサイト

集団行動を重んじる様式は、選手に多くを求める一方で、個人の声を奪ってしまう。ナイキが宣誓に込めたのは、アスリートに「声」を与えるという発想クマ。

アイデア

「宣誓。我々は…、というか、僕に注目して下さい。」球場の観客も、応援団も、報道陣も、中継を聞いていた人々もざわつく。マッサージ中の野茂英雄は頭をあげ、タクシーの中で聞いた上原浩治は笑みを浮かべる。60秒でここまで持っていく構成がハチャメチャ強いクマ。

展開・成果

ACCグランプリ・総務大臣賞を受賞。審査委員長の岡康道さんは「完成度や影響力より、メッセージを発したか否かが問われた審査だった」と評したクマ。

余韻

野茂も上原も、甲子園に出ていないメジャーリーガー。だからこそ、この宣誓を聞いて笑う資格がある。ブランディングは一発の映像でできるものじゃない、NIKEが積み上げてきた文脈があるから、このメッセージが成立するクマ。

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クレジット

広告主
ナイキジャパン
代理店
Wieden+Kennedy Tokyo
制作
AOI Pro.

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