WestJet|Christmas Miracle: Real-time Giving|2013|カナダ
ただのライブカメラに175人。走ったぶんだけ、奇跡。/ WestJet「Christmas Miracle: Real-time Giving」
すごい技術を使ってるように見えて、正体はただのライブカメラと175人の人力。WestJetのクリスマス企画、ここが効くクマ。
シーン
背景・課題
ホリデーシーズンは航空便が満席でみんなピリピリする時期。カナダのWestJetは8月からプランニングを始め、「giving のベストな形」を考えたクマ。
ねらい・インサイト
ふだんは値段と効率で選ばれる航空会社が、この時期だけ「ケア」を見せる。しかもテクノロジーっぽく装って、実際は人が走って買い物してラッピングする泥臭さ。そのギャップが強いクマ。
アイデア
2013年11月21日、トロント・ハミルトン発カルガリー行きの2便。搭乗ゲートのキオスクで搭乗券をスキャンすると、バーチャルサンタが名前を呼んで「クリスマスに欲しいもの」を聞く。その裏で175人のボランティアがBest BuyやCrossIron Millsへ走り、買ってラッピングして荷物タグまで付ける。カルガリーに着いた乗客が見るのは、バゲージクレームに流れてくる、さっき話した「欲しいもの」クマ。
展開・成果
YouTube投稿から数日でカナダで最もシェアされたバイラル広告に。2014カンヌライオンズでBronze Cyber LionとBranded Content Bronzeを受賞。ホリデー期間の売上は前年比86%増クマ。
余韻
技術じゃなくて、走る足と汗で作った奇跡。ハイテクに見せかけておいて、実は超アナログ。そこに誠実さがあるから、心が動くんだと思うクマ。クマも走るクマ〜🐻❄️

