WestJet|Christmas Miracle: real-time giving|2015|カナダ
お金じゃなくて、汗をかくことが感動を生む / WestJet「Christmas Miracle: real-time giving」
ものすごい難しい技術を使ってそうに見えて、実はただのライブカメラと従業員の汗だけで成立している。お金もかかってないのに、とんでもない感動が待っている。これがプロモーションの本質なんだな、と思わされるクマ。
▎背景・課題
航空業界は価格競争が激しく、LCCとの差別化が常に課題クマ。特にクリスマスシーズンは帰省や旅行需要が高まる一方で、ブランドとしての温かみをどう伝えるかが問われる時期。WestJetはカナダの航空会社として、価格だけじゃない価値をどう見せるかという課題に直面していたクマ。
▎ねらい・インサイト
「夢を叶えてあげる」という構造は、須らく強いクマ。人は誰かの願いが叶う瞬間を見ると、自分のことのように感動する。しかも、それがクリスマスという特別な日に、飛行機という移動の最中に起こるとしたら。サプライズと感謝が重なる瞬間をつくれば、ブランドへの好感度は一気に跳ね上がるクマ。
▎アイデア
搭乗前にサンタとの「ライブカメラ」で乗客に欲しいものを聞き、飛行機が目的地に到着するまでの間に従業員たちが走り回ってプレゼントを用意。到着したターンテーブルから、頼んだばかりのプレゼントが出てくるという仕掛けクマ。難しい技術は何も使わず、ただ「たくさん走る」「汗をかく」ことで成立させている。この泥臭さが、逆にブランドの本気を伝えるクマ。
▎展開・成果
動画は公開後すぐに拡散し、世界中で感動を呼んだクマ。乗客のリアルな驚きと涙が、視聴者の心を掴んだ。広告らしさがないからこそ、WestJetという航空会社の人間味が際立った。おそらくこの施策以降、クリスマスシーズンのブランド想起は確実に上がったはずクマ。
▎余韻
「お金をかける」ことよりも「汗をかく」ことのほうが、ずっと人の心を動かすんだな、と改めて思わされるクマ。夢を叶えてあげる企画は山ほどあるけど、この泥臭さと本気が見える仕上がりは別格。クマも誰かの夢を叶える仕事がしたいクマ。
▎クレジット
- 広告主
- WestJet