YEAR / 年

2013

24 articles

周りの応援が、いちばん泳がせる / アクエリアス「NEW YOU キャンペーン 泳げるようになりたい」

アクエリアス|NEW YOU キャンペーン 泳げるようになりたい|2024

周りの応援が、いちばん泳がせる / アクエリアス「NEW YOU キャンペーン 泳げるようになりたい」

75歳のおばあちゃんが水に顔をつけることもままならないところから、クロール25mに挑戦する30日間を追った映像。「泳ぎたい」という気持ちに年齢は関係ないと、北島康介選手がひたむきに指導する姿がまず素敵なんだけど、このCMで本当に泣けるのは、そこじゃないクマ。

思い出したのは、今までの人生すべてだったという。 / キリン のどごし〈生〉「夢のドリーム4 カンフー篇」

キリン のどごし〈生〉|夢のドリーム4 カンフー篇|2023

思い出したのは、今までの人生すべてだったという。 / キリン のどごし〈生〉「夢のドリーム4 カンフー篇」

最高クマ。仕事がつらくてもうダメだと思う時に見るリストの一番上にあるクマ。石田さんも後輩もしょこたんもジャッキーチェンも制作陣も、そして何よりこの企画を通したクライアントも、全員が最高クマ。

誰もが持っている、心の中の小さな棘 / 東京ガス「家族の絆 おばあちゃんの料理」

東京ガス|家族の絆 おばあちゃんの料理|2020

誰もが持っている、心の中の小さな棘 / 東京ガス「家族の絆 おばあちゃんの料理」

誰もが持っている、小さな後悔。あのとき言ってしまった言葉。返せないひと言。そんな棘が心に刺さったまま、何年も過ぎてしまうことがあるクマ。このCMはそういう痛みを、90秒で丁寧に描き切っている。見終わったあと、泣きたくなって、誰かに会いに行きたくなるクマ。

おじさんには、わからないCMにしてほしい / 日清食品「SURVIVE!」

日清カップヌードル|SURVIVE!|2015

おじさんには、わからないCMにしてほしい / 日清食品「SURVIVE!」

2013年、日清がやらかしたクマ。若手サラリーマンが甲冑を着て、西洋軍に突撃していく。「ナイス・トゥ・ミーチュー!」と叫びながら大砲に吹き飛ばされる。就活生が吹雪の中で白クマ面接官に圧迫される。SNSで「いいね!」を強要してくるリア獣(サメ)に海で襲われる。どれもハチャメチャで、どれも2013年の空気をえぐり取ってるクマ。

観察していたのか、疎外されていたのか / Apple「Misunderstood」

Apple|Misunderstood|2015

観察していたのか、疎外されていたのか / Apple「Misunderstood」

強烈に好きクマ。初めて観た時の感情を鮮明に思い出せるほどに。内気で、疎まれているわけでもないけれど少なくとも家族の中心人物ではない少年の、いつもどおりのいけ好かない行動を見せて、「クリスマスなんだし、ケータイは置いて家族で楽しみなよ」みたいなちょっと嫌な空気から、一気に大逆転する構成クマ。感情をうまく操作されてるなあ、と思うクマ。

ただのライブカメラに175人。走ったぶんだけ、奇跡。/ WestJet「Christmas Miracle: Real-time Giving」

WestJet|Christmas Miracle: Real-time Giving|2015

ただのライブカメラに175人。走ったぶんだけ、奇跡。/ WestJet「Christmas Miracle: Real-time Giving」

ものすごい難しい技術使ってそうに見えてただのライブカメラだったり、従業員使ってたりとか、お金もかかってないし、その割にとんでもない感動が待っている完成度の高いプロモーション、クマ。「たくさん走る」「汗をかく」ってのが大事なんだな、あと改めて思う。夢を叶えてあげる、っていうのはたくさんそういう企画があるけど、須らく強いなあ、クマ。実に。

クリスマスの正義を逆手に取って、伝説になった / Harvey Nichols「Sorry I Spent It On Myself」

Harvey Nichols|Sorry I Spent It On Myself|2015

クリスマスの正義を逆手に取って、伝説になった / Harvey Nichols「Sorry I Spent It On Myself」

2013年、イギリスのクリスマス商戦を苦笑の嵐に巻き込んだ広告があるクマ。ハーヴェイ・ニコルズというラグジュアリー百貨店が仕掛けた「Sorry I Spent It On Myself(ごめん、自分に使っちゃった)」。クリスマスは愛と分かち合いの季節だって? いいや、全部自分のものクマ。

「死んでから」じゃなくて、今日言おうよ / DELA「Why Wait Until It's Too Late」

FUNERAL INSURANCE COMPANY DELA|Why Wait Until It's Too Late|2013

「死んでから」じゃなくて、今日言おうよ / DELA「Why Wait Until It's Too Late」

葬儀保険の会社が、葬式の話じゃなくて「生きてる人に今すぐ伝えよう」って言い出したクマ。しかもカンヌでメディア部門のグランプリ獲っちゃうクマ。商品そのものを語らずに、人の心を動かして、ビジネスも伸ばして。これ、広告の最高到達点のひとつだと思うクマ。

広告業界が、自分たちのための「武器」でグランプリを獲った日 / THE BARBARIAN GROUP「CINDER」

THE BARBARIAN GROUP|CINDER|2013

広告業界が、自分たちのための「武器」でグランプリを獲った日 / THE BARBARIAN GROUP「CINDER」

2013年、カンヌライオンズに新設された「Innovation Lions」の記念すべき初代グランプリが、広告会社が作った開発ツールに贈られたクマ。しかもそれ、オープンソースで無料配布してるやつクマ。普通に考えたらイミフなこの受賞が、実はめちゃめちゃ理にかなっている話をするクマ。