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Duolingo|Duo's Death / Revive Duo|2025

「死」を使ってユーザーを蘇らせる / Duolingo「Duo's Death / Revive Duo」

2025年2月11日、世界中のDuolingoユーザーがアプリを開いた瞬間、あの緑のフクロウが死んでいたクマ。目には×印、舌は垂れ下がり、完全に事切れている。マスコットを殺すなんて、普通の企業なら炎上案件クマ。でもDuolingoは違ったクマ。これはマーケティング史に残る、17億インプレッションを叩き出した「復活劇」のはじまりだったクマ。

たった1秒で、音楽ファンの心を掴み取る / BUDWEISER「ONE SECOND ADS」

BUDWEISER|ONE SECOND ADS|2025

たった1秒で、音楽ファンの心を掴み取る / BUDWEISER「ONE SECOND ADS」

1秒。広告として最も短い時間かもしれないけど、音楽ファンにとっては「十分すぎる」時間クマ。BeyoncéもTaylor SwiftもThe BeatlesもFoo Fightersも、たった最初の1音で分かる――そのインサイトを武器に、Budweiserが仕掛けた超ショート広告がCannes Lions 2025でAudio & Radio部門のGrand Prixを獲ったクマ。スキップ不可能で、何度も再生されて、ファン同士が競い合う。広告の「長さ」じゃなくて「つながり」で勝負した、ブラジル発の痛快な一撃クマ。

聞き間違えで、国中の耳を試した / SPECSAVERS「THE MISHEARD VERSION」

SPECSAVERS|THE MISHEARD VERSION|2024

聞き間違えで、国中の耳を試した / SPECSAVERS「THE MISHEARD VERSION」

Rick Astleyの「Never Gonna Give You Up」を、わざと聞き間違えた歌詞で再レコーディングして、説明なしにリリースしたクマ。8時間で2,000万回再生、Cannes Lionsで6個のライオンと2つのGrand Prix。PR代理店が単独クレジットでPR Lions Grand Prixを獲得した史上初という歴史的快挙クマ。補聴器の広告で、ここまでやれるのか、と。

厄介な指を、言い訳に変えた / CHEETOS「CAN'T TOUCH THIS」

CHEETOS|CAN'T TOUCH THIS|2020

厄介な指を、言い訳に変えた / CHEETOS「CAN'T TOUCH THIS」

オレンジ色の粉まみれの指を見せて「触れないクマ〜」って言い訳する男の後ろから、MC Hammerが飛び出してくる。最高クマ。絨毯に巻かれたハンマー、赤ちゃんの顔になったハンマー、ピクニックバスケットから出てくるハンマー。もうハチャメチャクマ。でもこれ、ただ面白いだけじゃなくて、スーパーボウルで新商品をローンチする戦略そのものがヤバいクマ。