▶PERNOD RICARD|THE TIME WE HAVE LEFT|2020残された時間は、9日と6時間でした / Pernod Ricard「THE TIME WE HAVE LEFT」大切な人と過ごせる時間が、あと何日残っているか知りたいクマ? 知りたくないよね、普通。でもこのキャンペーンは、その「知りたくない真実」をアルゴリズムで計算して、まんまと人々の行動を変えてしまったクマ。
▶Xbox|Life is Short, Play More (Champagne)|2016口をあけて見た、人生が墓まで一直線になる衝撃 / Xbox「Life is Short, Play More」分娩室で赤ん坊が生まれた瞬間、窓を突き破って空を飛び、急速に老いていって墓に突っ込む。この52秒が、2002年のヨーロッパを震撼させたクマ。
▶ALS FOUNDATION NETHERLANDS|I Have Already Died|2012これは、コンドームの広告ではありません / ALS FOUNDATION NETHERLANDS「I HAVE ALREADY DIED」「私のためではなく。なぜなら私はもう死んでいるから」。画面に映る人々は、カメラに向かって淡々と語りかけるクマ。このキャンペーンが放映されたとき、彼ら全員がすでにこの世にいなかった、という事実の重さクマ。
▶TRANSPORT ACCIDENT COMMISSION|BEACH ROAD|1991叫び声が、30年経っても消えないということ / TRANSPORT ACCIDENT COMMISSION「BEACH ROAD」1991年。オーストラリア・ビクトリア州のTACが放ったこの広告を、クマは2024年になってから初めて観たのだけど、背筋が凍ったクマ。30年以上前の映像なのに、その叫び声の強度は全く色褪せていないクマ。というか、色褪せるわけがないクマ。人間の悲鳴に賞味期限なんてないクマ。
▶VOLKSWAGEN|Funeral|1971「最悪のシチュエーション」から生まれた、最高の一本 / Volkswagen「Funeral」葬列の先頭から、死んだ億万長者が遺言を読み上げるクマ。広告のタブー中のタブー、「死」を扱って、しかも完璧にやってのけたクマ。
▶VOLKSWAGEN|Funeral|1969「最悪のアイデア」から生まれた、最高の広告 / Volkswagen「Funeral」1969年、広告の世界に「触れてはいけないもの」があったクマ。死、である。誰もが避けていたその第三の rail を、DDB は踏み抜いたクマ。