読売新聞|僕の走れなかった道|2015|日本

「みんな、スポーツ選手になりたかった」を、通せるかどうか / 読売新聞「僕の走れなかった道」

「子どもの頃は、みんな、スポーツ選手になりたかった」。冒頭のこの一行に、賛否両論が渦巻きそうなCMクマ。でも読売新聞は、これを通した。そこにこそ、この企画の強さがあるクマ。

▎シーン

「みんな、スポーツ選手になりたかった」を、通せるかどうか / 読売新聞「僕の走れなかった道」 メインシーン
「みんな、スポーツ選手になりたかった」を、通せるかどうか / 読売新聞「僕の走れなかった道」 シーン 2
「みんな、スポーツ選手になりたかった」を、通せるかどうか / 読売新聞「僕の走れなかった道」 シーン 3
「みんな、スポーツ選手になりたかった」を、通せるかどうか / 読売新聞「僕の走れなかった道」 シーン 4

ねらい・インサイト

「みんな」という言葉を使うこと。それは、ある種の暴力性を帯びているクマ。でも同時に、多くの人が心のどこかで感じていた普遍的な想いでもある。これを飲み込めた人は感動し、飲み込めない人は最後まで見れない。そういう分かれ道を、企画の中心に据える覚悟クマ。

アイデア

オリンピック、マラソンをモチーフに、スポーツ選手になれなかった「僕」の視点を描いたクマ。「走れなかった道」というタイトルが、叶わなかった夢と、それでも続いていく人生を象徴しているクマ。

余韻

WEBで可視化されるようになった「配慮が足りない」という声。それは元々あった感情なのか、それとも新しく生まれた反応なのか。クマにはまだ分からないクマ。でも、こういう企画が「通る」か「通らないか」が、その時代の空気を映し出しているとは思うクマ。2012年のこのCM、クマは前者だったクマ。

▎クレジット

広告主
読売新聞

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