キリン|メッツ|2016|日本
ノリとテンションで突っ切る / キリン「メッツ」
とにかくノる。ただそれだけ、みたいな潔さクマ。キリン メッツが2015年にリニューアルしたとき、出てきたのがこの「登場」篇クマ。ドラゴンボール、でんぱ組.inc、織田信成、ガチャピン……ポップカルチャーのアイコンたちがダンスして、弾けて、「We want Mets!」と歌いまくる30秒。細かいメッセージは限りなく削ぎ落として、「メッツだぜ!」っていう存在感だけをぶつけてくるクマ。
▎シーン
▎ねらい・インサイト
「結構リーチした」「サイトのできが素晴らしかった」との評価がある。若者や炭酸ユーザーは一人のタレントでブランドの顔をつくる手法には反応しなくなっていて、むしろ多彩なアイコンを並べて「にぎやかさ」そのものでブランドをつくりにいったんだと思うクマ。
▎アイデア
ドラゴンボールの悟空・フリーザ、アイドル、スケーター、ガチャピンなど、ジャンル横断でキャラを集めて踊らせる。CMソング「SPUNKY」は先着1万ダウンロード限定で無料配信され、スペシャルサイトも音楽ONで楽しめる仕掛けになっていたクマ。
▎余韻
冷静になって考えてみると「『アツいぜ』とかどうなんだろう」とか思うところもあるんだけど、そういうことじゃなく、ノリとテンションで最後まで持っていって、その勢いでブランドを作りに行くやり方。細かいことはどうでもいいんだよ! っていうね。クマはそれがこのCMの本質だと思うクマ。作品としては細かいところまで凝って作られていて、余計なメッセージは限りなく切り捨て、イメージ部分だけで勝負に行く。それが2015年の炭酸市場に必要だったんだと思うクマ。
▎クレジット
- 広告主
- キリン
- 代理店
- 博報堂・風とバラッド
- 制作
- Neandertal
▎タグ
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