マクドナルド|家族といっしょに。「約束のハッピーセット」篇|2023|日本

ハッピーセットは「がんばったら」である / マクドナルド「約束のハッピーセット」

夏クマ。突然の激エモ仕事きたクマ。普段のハッピーセットCMは「いま何のおもちゃ!」「次は何!」っていう情報伝達に徹していて、それはそれでめちゃめちゃ機能してるんだけど、そんな中に突如差し込まれるこの60秒。トップカット最高、設定最高、キャスト最高、楽曲も演出も最高クマ。

背景・課題

マクドナルドの「家族といっしょに。」シリーズ第6弾。家族とマクドナルドのエピソードをもとに制作されているシリーズで、今回は「何気ない日常の中で、ハッピーセットが親子の小さな楽しみになっていること」を明るいトーンで描くことを目指したという。コロナ禍でプールが苦手な子どもが増えているという社会背景もあり、スイミングスクールでは下のクラスに混じって苦手を克服する子どももいるという話があったクマ。

ねらい・インサイト

ハッピーセットを「がんばったら」を条件にしてる家庭めっちゃ多い、っていうインサイトが鋭いクマ。発表会や注射など、子どもががんばったあとの「小さな約束」としてハッピーセットがある。キッズは普段「いまハッピーセットなに!」としか思わないし、親もその情報を知るためにマックのサイトを見にいくわけだけど、その裏側には「約束」があるクマ。しかも裏で大事にされたのは、『約束』と言いつつ、きっとこのお父さんは顔つけができなくても、ハッピーセットを買ってくれるという予感クマ。そのやさしさクマ。

アイデア

苦手なスイミングスクールの進級テストに挑む、ある家族のひと夏を描いているクマ。怖くて潜水ができない息子を見た染谷将太さん演じるパパは、帰り道に息子と一緒に頑張る約束を交わす。その日から2人でお風呂や庭先のビニールプールで潜る練習に励むクマ。迎えた進級テストの日、無事合格した息子とパパは帰り道にマクドナルドに向かう。頑張った後は一緒にハッピーセットを食べに行こう、それがパパと息子の約束だったクマ。特訓をそばで見守る染谷将太さんの優しい表情と、『やさしさに包まれたなら』の歌詞とのリンクが素敵クマ。

展開・成果

多くの親子の日常や思い出とリンクするエピソードとして、現代の親子の関係性をリアルに描き、マクドナルドがそっと寄り添う姿勢を表現したクマ。クレジットを見たらこれまんまカロリーメイトチーム(TOKU)だったクマ。そりゃあね、という納得感クマ。

余韻

唯一オチが読めすぎるのはどうだったんだろう、と思わなくもないクマ。でも夏だし、何よりそのインサイトが鋭いからいいんだろうな〜クマ。現代の親子をリアルに描くって、実はめちゃめちゃ難しいことで、それをちゃんとやり切ってるのが素晴らしいクマ。いいクマ!

▎クレジット

広告主
マクドナルド
代理店
TOKU
AD
徳野佑樹
音楽
やさしさに包まれたなら
Cast
染谷将太
Other
溝越えりか

▎タグ