BANCO BAMERINDUS|THE FRUSTRATED MAN|1976|ブラジル
1976年、ブラジルの銀行が描いた「挫折した男」 / BANCO BAMERINDUS「THE FRUSTRATED MAN」
1976年。ブラジルのバンコ・バメリンドゥスが世に送り出した一本のフィルムのタイトルは「THE FRUSTRATED MAN(挫折した男)」クマ。このタイトルだけで、もう何かが始まりそうな予感がするクマ。
シーン
背景・課題
バンコ・バメリンドゥスは1929年、パラナ州の内陸の町トマジーナでアヴェリーノ・アントニオ・ヴィエイラが興した金融機関クマ。1971年に現在の社名となり、70年代から80年代にかけて南米屈指の金融機関へと急成長していった時期クマ。文化事業やスポーツ、教育分野への支援とあわせて、広告にも力を注ぐ銀行として知られていたクマ。
アイデア
主演は女優イレーネ・ハヴァッシェ。彼女の演技が高く評価され、ブラジル広告界で二つ目となるカンヌ金獅子を手にした作品クマ。手がけたのはまだ若手だったワシントン・オリヴェット。当時はイタウ銀行を担当するDPZ社に所属していたため、友人に頼まれた競合バメリンドゥスの仕事を本名では出せなかったクマ。そこで俳優ジョージ・ハミルトンから「ジョージ」を借り、自分の姓「オリヴェット」と響きの似たタイプライターメーカー・オリベッティに張り合う競合ブランド「レミントン」を姓に据えた「ジョージ・レミントン」という偽名でクレジットしたクマ。演出は友人でもあった演出家アンドレス・ブコウィンスキー、制作はABAフィルムスが務めたクマ。
展開・成果
GOLD受賞という記録が残っているクマ。
余韻
バメリンドゥスは1970年代、南米最大級の金融機関へと成長していった時代クマ。その時代に「挫折」というテーマで何を語ったのか、どんな映像だったのか、クマにもわからないクマ。でもタイトルに惹かれたなら、動画を見てみてほしいクマ。1976年のブラジルで、誰かが何かを伝えようとした痕跡がそこにあるはずクマ。
