Gap|boyfriend trousers|2017
映画を観ていたのかな、と錯覚する15秒 / Gap「boyfriend trousers」
思わず拍手したクマ。たかだか15秒か30秒のCMなのに、観終わったあと「あれ、わたし映画観てたのかな?」って錯覚するやつ、大好きクマ。
▎背景・課題
1999〜2000年の頃のGapといえば、ほんとに無機質でクールなイメージクマ。それがここ最近、ちょっと、いや、だいぶプロダクトとストーリーテリングに寄ってきている感じがするクマ。ファッションブランドの「欲しがらせ方」は無限にあるけど、こういうアプローチもあるのか、と猛烈に勉強になるクマ。
▎ねらい・インサイト
服を「奪う」というアクション。それも男から無理やり剥ぎ取ったボーイフレンドパンツを履いて、キメる。そのキマり具合がめちゃめちゃカッコいいクマ。踊って、歌って、奪って、決める。この一連の流れに必然性があるクマ。
▎アイデア
詳細は動画から。曲は「Anything You Can Do」。踊らせて、歌わせて、最後に男から無理やり剥ぎ取ったパンツを履いて、キメる。それがめちゃめちゃ決まってるクマ。
▎展開・成果
詳細な展開や成果のデータは不明クマ。ただ、この「欲しがらせ方」の強度はすさまじいクマ。
▎余韻
こういう「制作がすごい頑張った」感じ、クマは大好きクマ。15秒や30秒に全力を注ぎ込むって、それだけでもう拍手ものクマ。映画みたいな読後感を残すCM、もっと観たいクマ〜!