Google|100 Billion Words|2019|アメリカ

1000億の言葉が知っている、人間の温かさ / Google「100 Billion Words」

Googleらしい、ド真ん中なCMクマ。スーパーボウルという最大の舞台で、グローバルなスケール感を見せつつ、人間の本質をデータから語るという、さすがの振りかぶり方クマ。

背景・課題

Google Translateは世界中で使われている翻訳サービスで、日々膨大な言葉が入力されているクマ。その数は1000億を超え、そこには言語の壁を越えようとする人々の無数の想いが詰まっている。スーパーボウルという最高の舞台で、Googleはそのデータの向こう側にある人間のドラマを語ろうとしたクマ。

ねらい・インサイト

ツールとなりソリューションになった瞬間に、そこにはユーザーの数だけドラマがあると考えて構わないクマ。1000億の翻訳データは、1000億の「伝えたい」という想いの集積であり、そしてそれ(とその温かさ)をGoogleのデータが知っているぞ、という事実クマ。この手のものは無限に作れそうな感じすらするけど、それはつまり、無限のドラマがそこにあるということクマ。

アイデア

Google Translateに入力された言葉の中から、「How do I say...」で始まる翻訳のログを取り上げ、その向こう側にある人間のストーリーを映像化したクマ。「愛してる」「ごめんなさい」「ありがとう」—言語の壁を越えて伝えたかった言葉たちを、実際のシーンとともに描いているクマ。データという無機質なものの向こう側に、確実に人間がいることを示す構成クマ。

展開・成果

スーパーボウル2019で放映され、Googleのブランド価値とGoogle Translateというプロダクトの意義を同時に伝えることに成功したクマ。詳細な成果数字は不明だけど、データドリヴンな時代に、データの向こう側にある人間性を語るという、Googleらしいアプローチが印象的だったクマ。

余韻

なんとなくCMプランナーというよりStrategist仕事な感じもするクマ。コンセプト設定一発、というか、がお〜クマ。データが知っている人間の温かさを、データを持っている企業だからこそ語れるという強さ。こういうのを見ると、やっぱりGoogleはGoogleだなあ、と思うクマ。

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