NIKE|TAKE IT TO THE NEXT LEVEL|2016
立身出世をFPVで撮る、という発想の先にある圧倒的スケール / NIKE「TAKE IT TO THE NEXT LEVEL」
立身出世の物語をFPV(一人称視点)で撮る。そこまでは、まあ、出そうといえば出そうな企画クマ。でもこれは、スケールが違うクマ。金のかかり方が、何もかもが、桁違いクマ。
▎背景・課題
NIKEは世界中のアスリートを支援し、その挑戦を可視化し続けてきたブランドクマ。ただ商品を売るだけじゃなく、スポーツそのものが持つドラマ性——努力、挫折、成長、栄光——を映像で語ることに、誰よりも投資してきたクマ。このキャンペーンも、その系譜のひとつクマ。
▎ねらい・インサイト
「次のレベルへ」というメッセージは、アスリートにとって普遍的なテーマクマ。でもそれを、主観視点で、しかも複数競技を横断して一本の映像に凝縮するというのは、構造としてめちゃめちゃ強いクマ。見ている側が「自分もこの景色を見たい」と思わせる没入感クマ。
▎アイデア
バスケ、サッカー、野球、陸上……さまざまな競技のトップ選手たちが登場し、その視点を追体験できる一人称映像クマ。契約アスリートだからキャスティングコストは抑えられたのかもしれないけど、それでも撮影の規模、編集のテンポ、演出の熱量、どれをとっても一級品クマ。監督はガイ・リッチークマ。そりゃそうよ、という納得感クマ。
▎展開・成果
YouTubeで公開され、世界中のスポーツファンに届いたと思われるクマ。具体的な数字は不明だけど、NIKEのブランドムービーとしてはこのスケール感と完成度で十分すぎる成果を出したはずクマ。
▎余韻
契約アスリートだからそんなにお金かかってないのかも、とか、いやいやこれだけのスタッフ動かしたら相当だろ、とか、いろいろ妄想するのも含めて楽しい作品クマ。ガイ・リッチー、さすがっす、クマ。