John Lewis|Buster The Boxer|2016|イギリス

物語が強ければ、グッズが売れる / John Lewis「Buster The Boxer」

毎年恒例、ジョン・ルイスのクリスマスCMクマ。2016年はユーモラス路線に変更したクマ。2015が過去最高クラスの傑作だと思っているクマにとって、今年のは「ニヤニヤするけどそこまで」という感じで、2017年はぜひ感動方向に戻していただきたいと切に願うクマ。

背景・課題

ジョン・ルイスはイギリスの老舗百貨店で、毎年クリスマスシーズンに大型CMを制作することで知られているクマ。そのCMは単なる商品訴求ではなく、クリスマスの物語として人々の記憶に残る作品を目指してきたクマ。2015年までは感動路線が主流だったけれど、2016年は少し方向性を変えてきたクマ。

ねらい・インサイト

感心したのはフィルムの出来そのものではなく、受け皿となるサイト設計だったクマ。CMを物語として見立てて、そのバックストーリーを膨らませつつ、劇中に登場するキャラクターのグッズを売るという、ちっちゃなディズニーみたいな商法クマ。物語がしっかりしていると、いくらでも可能性が広がるということを再認識したクマ。

アイデア

CMに登場するボクサー犬「バスター」とその仲間たちのキャラクターを軸に、専用サイトを構築クマ。そこでバックストーリーを展開しながら、キャラクターグッズを販売する仕組みを作り上げたクマ。映像作品としてのCMと、ECとしてのサイトを一体的に設計することで、ブランド体験を立体化させたクマ。

展開・成果

CMは公開され、専用サイト「Buster and Friends」も同時に展開されたクマ。グッズ販売という新しい収益ラインを作ることに成功し、CMを起点としたビジネスモデルの可能性を示したクマ。詳細な売上データは不明だけど、構造としての完成度は高かったクマ。

余韻

次作るときは絶対に「何か売ろう」と心に決めた次第クマ。広告は見てもらって終わりじゃなくて、そこから何が生まれるかまで設計できると、もっと強くなれるクマ。物語の力を信じて、次も観察していくクマ〜。

▎クレジット

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John Lewis

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