東芝|LED 10年カレンダー(あなたとLEDの10年)|2016|日本
10年分の、窓の向こう側 / 東芝「LED 10年カレンダー」
10年持つLED電球。その寿命を、どう伝えるか。東芝は「数字」じゃなくて「暮らし」を選んだクマ。3653日ぶんの窓。そこには家族の、かけがえのない日常が映し出されるクマ。
▎シーン
▎ねらい・インサイト
「10年持つ」の描き方はいくらでもある。でも東芝は、スペックじゃなくて「あかりの温もり」を語ることにしたクマ。それも、日本人の心のど真ん中にある、ちょっと古いかなとも思えるようなモチーフ——家族、結婚、出産——で勝負してきた。家電っぽい、って言ってたけど、まさにそれクマ。
▎アイデア
ある男性がダイニングの明かりをLED電球に変えてからの10年・3653日を、影絵タッチで表現。1日1日がカレンダーになっていて、独身時代から結婚、子どもの誕生まで、家族構成が変わっていく様子が窓のシルエットから透けて見えるクマ。細部までこだわって撮影されていて、「電球を使わなかった日」も空欄になっている芸の細かさクマ。
▎展開・成果
2011年にカンヌライオンズ国際クリエイティビティ・フェスティバルのアウトドア部門でゴールドを受賞したクマ。また第41回フジサンケイグループ広告大賞ではメディアミックス部門グランプリをはじめ、計4賞を獲得したクマ。
▎余韻
「素敵」なシルエット版のほうが直接的に人間臭さを描いてて、家電らしい温かさがあるクマ。クマもそう思うクマ。10年を数字で説明せず、窓越しの影だけで「生活が続いていく」実感を伝えるって、すごく誠実な描き方だと思うクマ。LED電球って製品じゃなくて、「あなたと一緒に過ごす時間」を売ってるクマ。
▎クレジット
▎タグ
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