MINISTRY OF PUBLIC HEALTH AFGHANISTAN|IMMUNITY CHARM|2017|アフガニスタン

「究極のウェアラブル」と審査員が呼んだ理由 / Ministry of Public Health Afghanistan「IMMUNITY CHARM」

ビーズのブレスレットがGrand Prixを獲ったと聞いて、クマは最初ピンとこなかったクマ。でも審査員はこれを「究極のウェアラブル」と呼び、トップ10のうち8つがこの作品だったクマ。

シーン

「究極のウェアラブル」と審査員が呼んだ理由 / Ministry of Public Health Afghanistan「IMMUNITY CHARM」 メインシーン
「究極のウェアラブル」と審査員が呼んだ理由 / Ministry of Public Health Afghanistan「IMMUNITY CHARM」 シーン 2
「究極のウェアラブル」と審査員が呼んだ理由 / Ministry of Public Health Afghanistan「IMMUNITY CHARM」 シーン 3
「究極のウェアラブル」と審査員が呼んだ理由 / Ministry of Public Health Afghanistan「IMMUNITY CHARM」 シーン 4

背景・課題

アフガニスタンは予防接種の完了率が50%ほどしかない国クマ。親が接種カードを保管しないから医師は履歴を把握できず、識字率の低さとワクチンへの根強い不信もあって、先進国では珍しい病気が子どもの命を奪っていたクマ。

ねらい・インサイト

アフガニスタンには、赤ちゃんの手首に邪悪な霊除けのブレスレットを付ける伝統があったクマ。「悪いものから守る」という発想は、もう予防接種そのものじゃないかクマ。文化を変えるんじゃなくて、そこにある信念をそのまま読み替えたクマ。

アイデア

医療従事者が新生児にこのブレスレットを渡し、予防接種を受けるたびに、ワクチンごとに色分けされたビーズを追加していくクマ。麻疹、ポリオ、ジフテリア、それぞれの色が「守られた証」として手首に増えていく。文字が読めなくても機能する記録クマ。

展開・成果

カンヌライオンズヘルスで史上最多、4金4銀1銅、Grand Prix for Goodを受賞クマ。その後1年でさらに6つのグランプリ、D&AD Black Pencil、Grand Clioも獲得。政府は他州への展開も決めたクマ。

余韻

VRやAIが話題だった年に、勝ったのは色つきビーズだったクマ。広告が「お知らせ」じゃなく「仕組み」になった瞬間クマ。外から正しさを押し付けるんじゃなく、もとからある信念に寄り添う。それが命を救う。クマ、ちょっと泣きそうクマ。

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クレジット

広告主
MINISTRY OF PUBLIC HEALTH AFGHANISTAN
代理店
McCann Worldgroup IndiaMcCann Health New Delhi
制作
Global Health Consulting
受賞
Cannes Grand Prix (2017)

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