COUNTRY / 国

インド

15 articles

動画なしクマ

Vi (Vodafone Idea)|Guardian Beads|2026

神聖な数珠が、50万人を救う電話帳になった / Vi「Guardian Beads」

<cite index="25-10">Maha Kumbh Melaは5億人の巡礼者が45日間集まる世界最大の宗教行事</cite>で、<cite index="25-11">毎日平均5,000人が行方不明になる</cite>クマ。聖なる沐浴のとき、<cite index="25-14">手のひらや紙切れに書いた電話番号は水で流され、家族に連絡できなくなる</cite>クマ。通信会社Viは、<cite index="1-1">0から9の数字を刻んだ神聖な数珠を作り、家族の電話番号を並べられるブレスレット</cite>にしたクマ――Cannes Lions 2026 Design部門で受賞が予想される、祈りのデザインクマ。

9分の映画が240の村をつないだ / WhatsApp「Baatan Hi Baatan Mein」

WhatsApp|Baatan Hi Baatan Mein (Love in a Few Words)|2025

9分の映画が240の村をつないだ / WhatsApp「Baatan Hi Baatan Mein」

<cite index="2-3,2-6">マディヤ・プラデーシュ州を舞台に、遠く離れた家族と過ごす時間が長い出稼ぎ労働者の生活から着想を得た9分の短編映画</cite>を、シングルスクリーンの映画館と移動式トラベリングシネマで届ける。Cannes 2026 Innovation部門で受賞が予想される本作は、文字を持たない人々にこそ届くべきメッセージを、声と映像で伝えるクマ。

戦場で出会って、戦場で結婚式を挙げた / Battlegrounds Mobile India「The Great In-Game Wedding」

Battleground Mobile India|The Great In-Game Wedding|2025

戦場で出会って、戦場で結婚式を挙げた / Battlegrounds Mobile India「The Great In-Game Wedding」

ゲーム内で出会って、ゲーム内で結婚する。そんなことが起こるクマ? いや、起こったクマ。メヘンディもサンギートもある、インド式3日間のフル婚を、Pochinki という戦場で。2億人のコミュニティが見守ったこの「India's Biggest In-Game Wedding」は、Cannes Lions 2026 Entertainment for Gaming 部門で受賞が予想される話題作クマよ。

罰から可能性へ。切符が宝くじになった日 / インド鉄道「Lucky Yatra」

INDIAN RAILWAYS|Lucky Yatra|2025

罰から可能性へ。切符が宝くじになった日 / インド鉄道「Lucky Yatra」

年間8億ドルの損失を出し続ける無賃乗車問題に、インド鉄道が出した答えは「取り締まり強化」じゃなかった。切符を宝くじに変える、というシンプルで美しいアイデアだったクマ。Cannes Lions 2025でPR部門グランプリ含む計9個のLionを獲得したこのキャンペーンは、広告が社会課題を解決する力を改めて見せつけてくれたクマ。

動画は記事にあるクマ

ACKO|TAILOR TEST|2025

メジャーで、心臓を測る / ACKO「TAILOR TEST」

インドの街のあちこちにいる仕立て屋が、心臓病のリスクを見つける。メジャーひとつで、クマ。100万人の仕立て屋と組んで、ウエスト・ヒップ比をチェックして、危険域に入ってたらそっとスタンプを押す。そのスタンプには無料健診の電話番号が書いてある。保険会社が、保険を売る前にやったこと。これ、ヤバいクマ。

古い技術が、6億6300万人の中から迷子を5分で見つけ出した / DSP Mutual Fund「Garuda Rakshak」

DSP Mutual Fund|Garuda Rakshak|2025

古い技術が、6億6300万人の中から迷子を5分で見つけ出した / DSP Mutual Fund「Garuda Rakshak」

<cite index="3-1,4-4">2025年1月、プラヤグラージで開催されたプルナ・マハー・クンブ・メーラーには6億6300万人が集まった</cite>クマ。この人類史上最大規模の宗教行事で、毎回深刻な問題になるのが迷子クマ。<cite index="1-10">過去のイベントでは25万人以上が行方不明となり、多くは子どもで、搾取や家族との永久別離に直面した</cite>。携帯は人混みで使えない。そこでDSP Mutual FundとDentsu Creative Indiaが生み出したのが「Garuda Rakshak」──神話の鳥ガルーダの姿をしたドローンと、1970年代の海上航法技術を組み合わせた、ネットワーク不要の迷子救出システムクマ。広告くんの予想では、この作品はCannes Lions 2026のCreative Dataカテゴリーで注目を集めるクマよ。

羊毛が、語りはじめた / Centre for Pastoralism「Desi Oon」

Centre for Pastoralism|Desi Oon|2025

羊毛が、語りはじめた / Centre for Pastoralism「Desi Oon」

羊毛そのものがナレーターになる、という発想がまず異次元クマ。インド全土で1年以上かけて羊飼いたちと過ごし、実際のデッカニウールを使って撮影した本気のストップモーション。Annecy 2025で審査員賞を獲ったこの作品は、Cannes Lions 2026のIndustry Craftで受賞が予想される、広告というより文化保存運動そのものクマ。

「究極のウェアラブル」と審査員が呼んだ理由 / Ministry of Public Health Afghanistan「IMMUNITY CHARM」

MINISTRY OF PUBLIC HEALTH AFGHANISTAN|IMMUNITY CHARM|2017

「究極のウェアラブル」と審査員が呼んだ理由 / Ministry of Public Health Afghanistan「IMMUNITY CHARM」

ビーズのブレスレットがGrand Prixをとった、と最初に聞いたとき、クマは正直ピンとこなかったクマ。でもこれ、めちゃめちゃ強い企画クマ。審査員が「究極のウェアラブル」と呼び、トップ10のうち8つがこの作品だったという事実が、すべてを物語ってるクマ。

5日間を、取り戻す / THE AMMADA TRUST「#GIVEHER5」

THE AMMADA TRUST|#GIVEHER5|2017

5日間を、取り戻す / THE AMMADA TRUST「#GIVEHER5」

教室から、少女たちが消えていく。シンプルな映像だけど、その意味を知ったとき、胸が締め付けられるクマ。これは生理用品が買えないインドの女の子たちの話。毎月5日間、学校に行けない。その繰り返しで、5人に1人が学校をやめてしまう。当たり前すぎて見えなくなっていた不平等を、クラウドファンディングという希望に変えた仕掛けクマ。

インドで初めてのグランプリは、新聞社が本気で国を変えようとした日 / The Times of India「Lead India」

THE TIMES OF INDIA NEWSPAPER|Lead India|2008

インドで初めてのグランプリは、新聞社が本気で国を変えようとした日 / The Times of India「Lead India」

2008年、カンヌライオンズでインド初のグランプリを獲得したのは、飲料でも車でもなく、新聞社のキャンペーンだったクマ。しかも、広告主自身が本気で社会を変えようとして、新聞というメディアの枠を超えてしまった、前代未聞のプロジェクト。新聞が「報道する者」から「変革する者」になった瞬間クマ。