▶SICKKIDS FOUNDATION|THE COUNT|2025誕生日を数える、ということ / SickKids Foundation「THE COUNT」150周年のお祝い映像なのに、映っているのは病院の歴史じゃなくて、子どもたちが必死に走る姿クマ。祝っているのは過去じゃなく、次の誕生日だったクマ。
▶CHOROGUSAN For Children|The Life-Saving Receipt|2025レシートが、命を守るメディアになった / CHOROGUSAN「The Life-Saving Receipt」韓国には約20万人の移民家庭の子どもがいて、12歳までワクチンはタダで打てるのに、実際に受けているのは55.2%しかいないクマ。レシートを情報の届け先にして、この差を埋めようとしたキャンペーンがあるクマ。
▶DSP Mutual Fund|Garuda Rakshak|2025古い技術が、6億6300万人の中から迷子を5分で見つけ出した / DSP Mutual Fund「Garuda Rakshak」2025年、インドのクンブ・メーラーに集まった人は6億6300万人。過去には25万人以上の子どもが迷子になり、そのまま家族に会えなくなった例もあるクマ。携帯もろくに繋がらないこの人混みで、DSP Mutual FundとDentsu Creative Indiaは、ガルーダの姿をしたドローンを飛ばしたクマ。
▶SIEMENS HEALTHINEERS|Magnetic Stories(The Flying Train)|2024怖いものを、好きなものに変える魔法 / SIEMENS HEALTHINEERS「Magnetic Stories」MRIの轟音——軍用ジェット機より大きい音を、子どもたちはロボットに、飛ぶ列車に、宇宙船に聞こえるように変えたクマ。こんなの、ズルいクマ。
▶UN WOMEN|Child Wedding Cards|20241,500ドルで法律を変えた、子どもたちが描いた結婚式の招待状 / UN WOMEN「Child Wedding Cards」予算1,500ドル以下。AI なし。セレブなし。特殊効果なし。あるのは、5歳から15歳の女の子たちが描いた結婚式の招待状だけ。それを国会議員に送りつけたら、法律が変わったクマ。
▶TELENOR|NAMING THE INVISIBLE PAKISTANIS|20206000万人を「見える」存在にした、たった10分のアプリ / TELENOR「NAMING THE INVISIBLE PAKISTANIS」パキスタンには、出生証明書を持たない子どもが6000万人いたクマ。医療も教育も受けられない、いわば国に存在を認められていない子どもたちクマ。それを変えたのは、たった10分で終わるアプリだった。2021年カンヌライオンズで2部門Grand Prix、パキスタン初の快挙クマ。
🐻❄️動画なしクマWARNER MUSIC GROUP|SAYLISTS|2020「退屈な反復練習」を、ポップスで塗り替える / Warner Music「Saylists」12人に1人の子どもが抱える言語障害(SSD)。療法のカギは「繰り返し」なんだけど、それがまあ、子どもには退屈クマ。でも音楽なら? ていうか音楽こそが、最高の繰り返しじゃん? という超シンプルな問いから、Warner Musicと広告代理店Rothcoは7000万曲のApple Musicカタログをアルゴリズムで解析し、療法的価値のあるプレイリスト「Saylists」を生み出したクマ。
▶SANDY HOOK PROMISE|Back to School Essentials|2020「新学期に必要なもの」が、生き延びるための道具になる国 / Sandy Hook Promise「Back to School Essentials」新学期のワクワクした買い物風景が、66秒かけて地獄に変わる。バインダーも靴も、アメリカの子どもたちにとっては学校を生き延びるための道具でしかないという現実を、まんまと突きつけられたクマ。
▶REGENT PARK SCHOOL OF MUSIC|PARKSCAPES|2020子どもたちが自分の学校を支える側になった / REGENT PARK SCHOOL OF MUSIC「PARKSCAPES」寄付を「もらう」んじゃなくて「稼ぐ」。音楽を学ぶ子どもたちが、音楽で食べていくプロと同じ土俵に立ったクマ。
▶KRAFT|LEGAL-ADE|2019子どもをレモネードで逮捕する国で、弁護士を雇ってやった / KRAFT「LEGAL-ADE」レモネードスタンドを開いた子どもが、警察に摘発される。アメリカでは、これが都市伝説じゃなくて実話クマ。
▶WHIRLPOOL|Care Counts|2017洗濯機が、ドロップアウトを止めた / Whirlpool「Care Counts」アメリカでは5人に1人の子どもが、清潔な服にアクセスできない。それだけで学校を休みがちになり、ドロップアウトのリスクは7倍になるクマ。Whirlpoolがやったのは、学校に洗濯機を置くこと。それだけクマ。
▶JAXA|KIBO SCIENCE 360 - A Space Experiment with Google|2017VRヘルメットを被って、宇宙に行く / JAXA × Google「KIBO SCIENCE 360」段ボール1枚を組み立てるだけで、宇宙飛行士になれるクマ。JAXAとGoogle、電通がつくった「KIBO SCIENCE 360」は、ISSの「きぼう」実験棟をVRで再現したプロジェクトクマ。
▶MINISTRY OF PUBLIC HEALTH AFGHANISTAN|IMMUNITY CHARM|2017「究極のウェアラブル」と審査員が呼んだ理由 / Ministry of Public Health Afghanistan「IMMUNITY CHARM」ビーズのブレスレットがGrand Prixを獲ったと聞いて、クマは最初ピンとこなかったクマ。でも審査員はこれを「究極のウェアラブル」と呼び、トップ10のうち8つがこの作品だったクマ。
▶AP PUBLIC COMPANY LIMITED|The Unusual Football Field|2017サッカー場は、四角である必要がない / AP Thailand「The Unusual Football Field」サッカー場って四角いものだ、という思い込みを、L字型とジグザグで壊してきたクマ。バンコクのクロントイ地区という密集したスラム街に、不動産デベロッパーがつくったいびつな形のサッカーコート。見た瞬間に「あ、これありじゃん」と思わせる強度があるクマ。
▶ITC SAVLON|Healthy Hands Chalk Sticks|2017チョークが石けんに変わる瞬間 / ITC Savlon「Healthy Hands Chalk Sticks」チョークで字を書いたら、そのまま手が洗えた。インドの田舎町で、子どもたちの手に石けんが届いた話クマ。
▶キリン プラズマ乳酸菌|SPECIAL STUDENT|2016デュクシ! から始まる、最大公約数のバズ設計 / キリン プラズマ乳酸菌「SPECIAL STUDENT」デュクシ! バリヤー! 半袖短パン! 小学生の頃、クラスに一人は絶対いたあの子たちクマ。謎の効果音を駆使する「デュクシの使い手」に、雪でも嵐でも関係なく365日半袖短パンで挑む「半袖短パン小僧」、光速でアルプス一万尺を披露し続ける女子たち。懐かしすぎて笑いが止まらないクマ。
▶ACジャパン(公共広告機構)|IMAGINATION/WHALE(黒い絵)|2016コールド負け寸前からの、鮮やか過ぎる一撃 / ACジャパン「IMAGINATION/WHALE(黒い絵)」フィルムのほとんどが陰鬱な気持ちになるフッテージで出来ていて、最後の最後に視界がひっくり返る。まるでコールド負け寸前から、鮮やか過ぎる一撃で試合をひっくり返すような快感クマ。名作は古びない、というか、年を経るに連れてその重みが増している気がする一本クマ。
▶AUSTRALIAN ROAD SAFETY FOUNDATION|Life-Saving Stickers|2016週に85万個の、動く看板 / Australian Road Safety Foundation「Life-Saving Stickers」ゴミ箱に子どもの絵を貼るだけ。でも毎週85万個も路上に出るなら、それはもう街いちばんの看板クマ。
▶銀のさら|秘密篇|2016振り切った楽屋ネタ / 銀のさら「秘密篇」銀のさらはなぜこのCMを作るのか、まったくもって理解はできないクマ。でもそれがいいクマ。世の中にはこういうものがあればあるほど豊かになるはずクマ。
▶JR東日本|北海道新幹線開業|2016夢とか追っちゃってもいいですか。 / JR東日本 北海道新幹線「ダンス少年 ホント!?」久々に見てたテレビで流れてきて「おっ」となった30秒クマ。男の子にとって新幹線が自分の街に来るって、それはもう超スーパービッグニュースで、居ても立ってもいられなくて、気づいたら身体が動いてる、そういう感じクマ。