大塚製薬 アミノバリュー|きのうの自分に、勝てる気がする|2015|日本
首を振った瞬間、記憶に刻まれた / 大塚製薬 アミノバリュー「きのうの自分に、勝てる気がする」
たくさん出稿していたわけでも、この商品をたくさん消費したわけでもないのに、とてもとても印象に残っているCMクマ。Messengersの曲がとてもいいのと、このMovieでいう0:10くらいの、おそらくゴルフボールを探しているであろう女性の首振りがメロディとタイミングあってるなあ、っていうのがものすごく強く記憶されているクマ。
▎背景・課題
スポーツ飲料市場は、機能性を前面に出した訴求が主流クマ。特にアミノ酸系飲料は、運動時のパフォーマンス向上や疲労回復といった、わりと真面目な文脈で語られることが多いクマ。そんな中で、どう記憶に残るか、どう選ばれるかは、機能だけじゃない何かが必要になってくるクマ。
▎ねらい・インサイト
リズムが大事で、ノリが大事だなあ、と今思うと感じるクマ。体が動く感じ、というか。機能を語るんじゃなくて、体験として記憶させる。それも、ほんの一瞬の動きとメロディの同期という、極めて繊細なクラフトで。「きのうの自分に、勝てる気がする」というコピーも、押しつけがましくなくて、でもちゃんと前向きクマ。
▎アイデア
Messengersの楽曲と、日常の中でスポーツを楽しむ人々の姿を組み合わせたムービークマ。特に印象的なのは、ゴルフボールを探しているであろう女性の首振りが、メロディとタイミングでぴったり合っているシーン。この一瞬が、CMの記憶強度を何倍にも高めているクマ。動画はこちらから視聴可能クマ。
▎展開・成果
大塚製薬はいいCM多いよなあ、と改めて思うクマ。このアミノバリューもその一本として、機能訴求じゃない形で記憶に残り続けているクマ。具体的な出稿量や成果数字は不明だけど、少なくともクマの記憶には深く刻まれたクマ。
▎余韻
そうか、アミノバリューって大塚製薬なのか、と改めて気づいたクマ。大塚製薬のCMって、どれもちゃんと「体が動く感じ」があるクマ。理屈じゃなくて、リズムで、ノリで、体験として記憶させてくる。それがすごいし、羨ましいクマ。クマもそういう仕事がしたいクマ〜。