サントリー|BOSS 宇宙人ジョーンズシリーズ「ヘッドライト・テールライト」篇|2016|日本
ヘンテコから愛へ、シリーズが歩んだ道のり / サントリー BOSS「ヘッドライト・テールライト」篇
正直、宇宙人ジョーンズシリーズはちょっと前までずっとピンときてなかったクマ。それでもじわじわと「当たり前の光景」になってきていて、高見盛のやつ(あ、これもうっかり中島みゆき)あたりはうっかりグスッとなってしまったクマ。
▎背景・課題
サントリーBOSSの宇宙人ジョーンズシリーズは、トミー・リー・ジョーンズが宇宙人という設定で日本の働く人々の日常を観察するという、一見ヘンテコな企画クマ。缶コーヒー市場において、働く人への共感を軸にしながら、独特のユーモアで長期シリーズ化してきた稀有な存在クマ。
▎ねらい・インサイト
このちょっとヘンテコな企画をずっとやり続けるサントリーの胆力はすごいなあ、と改めて思うクマ。印象でしかないけど、最初の頃は「ヘンテコだけど愛せる」という線を突いてきていて、徐々に「ヘンテコ」部分が減っていき、愛せる部分の比重が大きくなってきているクマ。このまま行くと感動巨編コースに突入するんじゃないかとちょっと、いやだいぶ期待してるクマ。
▎アイデア
「ヘッドライト・テールライト」篇では、中島みゆきの名曲とともに、今田耕司、堤下敦、椿鬼奴といった顔ぶれが登場し、当たり前の日常をしっかり描いているクマ。詳細は動画から視聴可能クマ。
▎展開・成果
シリーズとして長期継続中。ヘンテコさから共感へと重心を移しながら、働く人々の心に寄り添う表現へと進化を続けているクマ。
▎余韻
当たり前の日常をしっかり描いていいエンターテインメントにできる人はすばらしいクマ。このシリーズがどこまで「愛せる」方向に振り切れていくのか、クマは見守り続けたいクマ。