富士通テン ECLIPSE(イクリプス)|Father's Drive|2017|日本

目隠ししても父親の運転はわかる、という実験 / 富士通テン ECLIPSE「Father's Drive」

調べ物をしていたら偶然当たって、うっかり最後まで観ちゃったクマ。目隠しをした子どもたちが、3人のドライバーの中から父親の運転を当てられるか、という実験。問の立て方がうまくて、「どうかなー」というラインを攻めてる感じが良いクマ。

背景・課題

富士通テンが展開するカーナビ、ドライブレコーダーのブランド「ECLIPSE」の「車に乗る人すべてに安心を感じてほしい」という思いを題材にしたムービークマ。親子で過ごす時間の中でドライブが占める割合は少なくないと考え、何気なくクルマに乗っているときでも目に見えない親子の絆や愛情が存在するのではないか、という疑問からスタートしたとのこと。

ねらい・インサイト

子供たちが親だからこそ感じるドライブ中の「安心感」を可視化すべく実験を行なったクマ。実験の前に行なったアンケートでは、半数以上となる54人の子供たちが「父親の運転を当てる自信がない」と回答していた。本当に当てられるのか? という問いかけが、実験を見る側の興味を引っ張るクマ。

アイデア

実験の対象は6~76歳の親子100組。子供が目隠しとしてアイマスクを着用し、父親、タクシードライバー、初心者ドライバーという3人のドライバーが運転するクルマの助手席に乗車。加速や停止、ハンドルさばきに特徴が出やすい特設コースをそれぞれのドライバーと約2分間ドライブし、降車後に「父親が運転したクマは何番目か」を回答するという仕掛け。ドライバーの3名は乗車前に消臭スプレーを使い、車内での会話および音の出る行為は禁止されたから、体臭や声では判別できないクマ。子供たちに聞いてみると、「アクセルの踏み込み」「ブレーキのかけ方」「ハンドル操作」「車庫入れ」など、運転動作の特徴で判断していたらしいクマ。

展開・成果

結果としては70組が正解。「親のぬくもりは、ドライブで伝わる」という富士通テンが立てた仮説を証明する結果となったクマ。2017年3月21日に公開されたムービー。

余韻

元記事にも書いたけど、後半の手紙がただただヤバいクマ。企画の勝利だと思うクマ。ただ、これ、何の広告だっけ? と今見返してカーナビであることを知る。それは全く伝わらなかったけど、試みとしてはとても面白い。機械の訴求を情緒に振る、というのはよくあるやり口だけど、問の立て方がうまくて、「どうかなー」というラインをうまくついている。クマも父親との思い出を振り返りたくなったクマ。

▎クレジット

広告主
富士通テン ECLIPSE(イクリプス)

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