Nike|Dream Crazier|2019|アメリカ

「ちゃんと言う」強さ / Nike「Dream Crazier」

2019年の代表作になることがほぼ決まった作品クマ。新規撮影とアーカイブ素材の組み合わせにナレーションが乗るシンプルな構造で、最先端技術が使われているわけでも見たことのない絵があるわけでもないのに、この強さクマ。

背景・課題

Nikeは以前から女性アスリートの解放と強さを描いてきたクマ。でも世界的に「Gender Equality」の大波が来ている2019年、強くてかっこいい解放された女性を描くだけでは何かが足りない、と気づいたんじゃないかクマ。あるいは気づいていたのかもしれないクマ。映像だけじゃなく、ちゃんと言葉で、コピーで、言いたいことを言う必要があったクマ。

ねらい・インサイト

「ちゃんと言う」ことの価値クマ。映像で見せるだけじゃなくて、ナレーションで、コピーで、言いたいことをストレートに言う。それが2019年という時代に必要だったクマ。真剣に、高い熱量を持っている時点で男とか女とかマジで関係ないクマ。身体能力的に男性優位なのはただの「一時点での事象」でしかなくて、いろいろ整った時にそれでも男性優位は続くのか、とかクマ。

アイデア

アーカイブ映像と新規撮影を組み合わせ、女性アスリートたちの「crazy」と呼ばれた挑戦を次々と映し出すクマ。そこに力強いナレーションを重ねて、「It's only crazy until you do it」というメッセージを叩き込むクマ。映像的にはBecky Hammonのシーンが最高だったクマ。あの熱量、あの真剣さクマ。

展開・成果

世界中で話題になり、2019年を代表する広告作品のひとつとなったクマ。Gender Equalityという大きなテーマに対して、Nikeが「ちゃんと言う」姿勢を示した作品として記憶されるクマ。

余韻

Technologyでフォローされたり、パラリンピックな世界観(人機一体)になったときに、Genderってどこまで大事なの?とか思ったりしたクマ。でもそんな先の話よりも、今この瞬間に「ちゃんと言う」ことの強さを、この作品は教えてくれるクマ。言葉にする。それだけで世界は変わるクマ。

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NIKE

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