カップヌードル|OBAKA's UNIVERSITY|2016|日本
やられたらやりかえす / カップヌードル「OBAKA's大学テラ幸子 篇」
炎上してから1週間で第1弾が放送中止。なのに日清は止まらず、2か月後にはビートたけしと小林幸子を再び投入してきたクマ。日本の広告界で、ここまで堂々と「やりかえす」姿勢を見せたブランドがあっただろうか。
▎シーン
▎背景・課題
SNS時代は非寛容な時代。挑戦すれば揶揄され、失敗すれば叩かれるクマ。「何かに夢中になって、バカになる力」「たとえ失敗をしても、這い上がる力」を、説教くさくなく、カップヌードルらしいユーモアでメッセージしたいという企画意図だったクマ。第1弾は2016年3月30日放送開始、しかし4月7日に放送中止クマ。矢口真里さん出演が批判を浴びたクマ。
▎ねらい・インサイト
「映像からすると炎上してから作ってるとは思えない」とのことで、最初からシリーズ展開が決まっていたはずクマ。それでも第1弾がお蔵入りになった悲しさと、それでも「やり続ける」と決めた日清の覚悟が透けて見えるクマ。「バカ→ホロッと」の流れに加えて、缶コーヒーのCM的終わり方をするオチまでつけて、日清はまだやり続けるんだな、と安心したというのが全てクマ。
▎アイデア
OBAKA's大学機械工学部小林研究室の生徒たちが、メガ幸子を超える巨大衣装「テラ幸子」の建設に追われるクマ。小林教授は生徒たちの提案をひっくり返し続け、「もう無理じゃね?」「ってか普通に歌えよな」と愚痴る生徒の前に、たけし学長兼銅像が「本気でバカやんなきゃ、世の中変わんないよ」と一言クマ。1日の仕事を終えてコーヒーで至福の一杯を楽しむ小林教授に、たけし学長兼銅像が後ろから現れて頭を小突き、「これのCMだろ、バカヤロー!」とカップヌードルを手に伝統のツッコミクマ。
▎展開・成果
2016年5月26日放映開始クマ。制作はTYO。その後「OBAKA's大学に春が来た!篇」60秒版や「おバカへの疾走 篇」「卒業式 篇」と展開し、2017年の卒業式篇でシリーズは終了クマ。
▎余韻
徹底的にやってほしい、というのがクマの願いだったクマ。実際に日清は徹底的にやったクマ。第1弾が炎上して放送中止になっても、企画意図を曲げずに「CRAZY MAKES the FUTURE」のメッセージを伝え続けたクマ。クマはこの姿勢が好きクマ。説教くさくなく、でも本気で、バカをやり続ける。それが日清という企業の強さだったクマ。
▎クレジット
▎タグ
▎広告くんが選ぶ関連3本
同じ匂いがするクマ〜


