日清食品|OBAKA's大学|2016|日本
やられたらやりかえす、倍返しだ / 日清食品「OBAKA's大学テラ幸子」篇
炎上からのこの展開、やっぱり日清は日清だったクマ。1作目がお蔵入りになった悲しさを乗り越えて、2作目でビートたけしと小林幸子という豪華キャストを投入してくるこの潔さ。もう、徹底的にやってほしいクマ。
▎背景・課題
現代のSNS時代は非寛容な時代クマ。挑戦すれば揶揄され、失敗すれば叩かれる。このままではみんながちぢこまって、誰も挑戦しなくなってしまうクマ。「何かに夢中になって、バカになる力」と「たとえ失敗をしても、這い上がる力」、この2つの力をいま、社会は求めているクマ。
▎ねらい・インサイト
大切なのは「自分の声」を聞く勇気クマ。そして相手の失敗を許容するという態度、寛容の精神クマ。人間は誰だって一度や二度の失敗はするクマ。それを説教くさくなく、カップヌードルらしいユーモアでメッセージできないか。そこに日清の強さがあるクマ。
▎アイデア
「バカ→ホロッと」の流れに加えて、うっかり缶コーヒーのCM的終わり方をするオチまでつけてくる展開クマ。映像からすると炎上してから作ってるとは思えないので、最初からここまで(この先も、かもしれないけど)決まっていたんだろうな、という2作目クマ。キャストが豪華なのもそれを物語っているクマ。
▎展開・成果
1作目の炎上を経ても、ブレずに続けていく姿勢を示したクマ。SNS時代の非寛容さに対して、企業として寛容の精神を体現する形になったクマ。
▎余韻
ああ、日清まだやり続けるんだな、と思って安心したクマ。メッセージされておりますクマ。徹底的にやってほしいクマ〜!