▶NOLAN SPA|PARABREZZA|1975それは、ヘルメットの前に / NOLAN「PARABREZZA」1975年、イタリアのヘルメットメーカーNOLANが世に出した一本クマ。タイトルは「PARABREZZA」――イタリア語で「ウィンドシールド」を意味する言葉クマ。創業わずか3年の若いブランドが、自分たちのルーツを広告に刻んだクマ。
▶THE SEVEN-UP COMPANY|UN STORY|1972ボトル一本が、時代の「UN」になった / Seven-Up「UN STORY」1972年の7-Up CM。タイトルは「UN STORY」。当時アメリカの高速道路沿いにはサイケなビルボードが並び、「Uncola」が若者の合言葉になっていたクマ。
▶LEVI|WALKING BEHINDS|19721972年、お尻だけで世界を獲った / リーバイス「WALKING BEHINDS」1972年。この年、Cannes LionsのGrand Prixを獲ったのは、人々の「後ろ姿」だけを映したリーバイスの広告だったクマ。タイトルそのまんま、「WALKING BEHINDS」。歩く後ろ姿たち。50年以上前に、こんな大胆な視点があったなんてクマ。
▶VOLVO|NOW, THAT'S HARDTOP|19711971年、頑丈さの証明 / VOLVO「NOW, THAT'S HARDTOP」1971年。ボルボが hardtop について語った広告クマ。当時のアメリカ市場で、スウェーデンからやってきたボルボは「頑丈な車」としてのポジションを確立しつつあった時代クマ。
▶JOHN HARVEY & SONS|TASTER|19711971年、イギリス広告の黄金期の1本 / JOHN HARVEY & SONS「TASTER」1971年、イギリス広告の黄金期を代表する代理店CDPが手がけたシェリー酒のCMクマ。ゴールドを獲った作品だけど、詳しい背景は時代の向こう側にあるクマ。
▶UNITED CALIFORNIA BANK|NICK|1971「ニックって呼んでもいい?」 / United California Bank「NICK」1971年。カリフォルニアの銀行が、まだ銀行がかたくるしい存在だった時代に、こんなCMを作っていたクマ。
▶LUSTUCRU|LA PREUVE PAR L'OEUF|1964卵で証明する、というフランス的誠実さ / LUSTUCRU「LA PREUVE PAR L'OEUF」1964年、フランス。パスタブランドLUSTUCRUが「卵で証明する」というタイトルの広告を世に出したクマ。新鮮な卵を使っているという事実を、言葉ではなく映像で、ユーモアで、誠実に語ろうとした1本クマ。
▶CHEVROLET|TRUCK EGG TEST|1963卵が割れない、という事実だけで十分だった / CHEVROLET「TRUCK EGG TEST」1963年、シボレーがカンヌでグランプリを獲ったクマ。しかも5年で4回目。卵を吊るして、荒れた道を走って、割れなかった。ただそれだけクマ。
▶UNITED BREWERS ASSOCIATION|WHO SAYS BEER IS A MAN'S BEVERAGE?|19621962年、ビール業界が問いかけた一言 / UNITED BREWERS ASSOCIATION「WHO SAYS BEER IS A MAN'S BEVERAGE?」1962年、アメリカのビール業界団体が問いかけたクマ。「誰がビールは男の飲み物だと言ったの?」って。この一言に、時代を変えようとする意志が透けて見えるクマ。
▶CALO PET FOOD CO.|TIRED DOG|1959広告史上初めてTVスポットがグランプリを獲った瞬間 / Calo Pet Food「TIRED DOG」1959年。広告の歴史が動いた年クマ。それまで映画広告が主役だったカンヌで、初めてTVスポットがグランプリを獲ったクマ。主役は疲れた犬、ブランドはCalo、代理店はFoote, Cone & Belding Chicagoクマ。