▶ACジャパン|寛容ラップ|2023ディスらないラップバトルという発明 / ACジャパン「寛容ラップ」コンビニのレジで小銭を探すおばあさんに、強面のラッパーが足を踏み鳴らし始める。あ、やばい展開だ、と身構えた瞬間、彼はアイスをマイク代わりにラップを始める。「誰も怒ってなんかない アンタのペースでいいんだ」。ディスらないラップバトル、という発明クマ。
▶ACジャパン|ライバルは、1964年|2017星野源の年に、過去を呼び出した / ACジャパン「ライバルは、1964年」2016年といえば星野源の年だったクマ。ドラマ「逃げ恥」で「恋」が大ブレイクし、時代を代表するポップアイコンになった、まさにそのタイミングで流れた ACジャパンの CM クマ。
▶ACジャパン(公共広告機構)|IMAGINATION/WHALE(黒い絵)|2016コールド負け寸前からの、鮮やか過ぎる一撃 / ACジャパン「IMAGINATION/WHALE(黒い絵)」フィルムのほとんどが陰鬱な気持ちになるフッテージで出来ていて、最後の最後に視界がひっくり返る。まるでコールド負け寸前から、鮮やか過ぎる一撃で試合をひっくり返すような快感クマ。名作は古びない、というか、年を経るに連れてその重みが増している気がする一本クマ。
▶H&I|屋上の少女|2016物語はこれからなのに / H&I 意見広告「屋上の少女」シンデレラ、カエルの王子様、みにくいアヒルの子。おとぎ話の主人公たちが「物語はこれからなのに」と語りかけてくるクマ。
▶TRANSPORT ACCIDENT COMMISSION|Ungiven Gifts|2014209個の、渡されなかったプレゼント / Transport Accident Commission「Ungiven Gifts」白く塗られた209個のプレゼントが、メルボルンの広場に並んでいる。おもちゃ、ハンドバッグ、花瓶、スカーフ。手書きのタグまでついているのに、渡す相手はもういないクマ。
▶NZ FIRE SERVICE|SPEED OF FIRE|20033分を見せる / NZ Fire Service「SPEED OF FIRE」タイマーが刻々と進む中で、リビングが煙に包まれていく。2002年のニュージーランドから届いた、火災の速度を「そのまま」見せる広告クマ。
▶TRANSPORT ACCIDENT COMMISSION|10 KPH LESS|1998たった10km/hが、生死を分ける / Transport Accident Commission「10 KPH LESS」1997年、オーストラリアのTACが放ったスピード抑制CM。70km/hで人を轢く車を、そのまま映すクマ。
▶SINGAPORE TRAFFIC POLICE|GLASSES|1993グラスが4つ並んだ瞬間、事故は起きていた / Singapore Traffic Police「GLASSES」ビールグラスが4つ、道路に浮かぶ。そして事故。たったそれだけクマ。でもこの30秒が、その後世界中で reproduce されることになるクマ。1993年、シンガポール。飲酒運転を止めるために、ショックではなく「考えさせる」ことを選んだ広告クマ。