▶UN WOMEN|Child Wedding Cards|20241,500ドルで法律を変えた、子どもたちが描いた結婚式の招待状 / UN WOMEN「Child Wedding Cards」予算1,500ドル以下。AI なし。セレブなし。特殊効果なし。あるのは、5歳から15歳の女の子たちが描いた結婚式の招待状だけ。それを国会議員に送りつけたら、法律が変わったクマ。
▶TELENOR|NAMING THE INVISIBLE PAKISTANIS|20206000万人を「見える」存在にした、たった10分のアプリ / TELENOR「NAMING THE INVISIBLE PAKISTANIS」6000万人。パキスタンで出生証明書を持たない子どもの数クマ。医療も教育も受けられない、児童労働や人身売買から守られない、文字どおり国家にとって「透明な存在」だったクマ。通信キャリアが本気でこの問題に挑んだとき、テクノロジーは権利になった。2021年カンヌライオンズで2部門Grand Prixを獲得した、パキスタン初の快挙クマ。
▶UNITED4RESCUE|DROWNED REQUIEM|2020欧州の理想が、海底に沈んでいく / UNITED4RESCUE「DROWNED REQUIEM」ベートーヴェンの「歓喜の歌」が、地中海の海底で、レクイエムとして演奏される。欧州連合の象徴である曲が、難民たちの墓標の上で鳴り響く。2020年、COVID-19とトランプで世界中の注意がそらされている間も、地中海では人々が溺れ続けていたクマ。でもメディアは報じなくなった。ドイツのプロテスタント教会が中心となった市民団体 UNITED4RESCUE は、欧州に「見ること」を強制するために、欧州が最も大切にしてきたシンボルを、海に沈めたクマ。
▶CITY OF CHICAGO|Boards of Change|2020怒りと希望を、民主主義に変える方法 / City of Chicago「Boards of Change」2020年、シカゴの街を覆っていた合板が、投票ブースに生まれ変わったクマ。ただの再利用じゃない、意味の転換クマ。破壊の象徴を、変革の道具に変えるっていう発想が、もう強すぎるクマ。
▶WATER IS LIFE|BUCKET LIST|20144歳の子に、バケットリストがある世界 / WATERisLIFE「BUCKET LIST」「バケットリスト」という言葉を聞いて、クマたちは何を想像するクマ? 死ぬまでにやりたいこと、行きたい場所、会いたい人——。それは、長い人生を前提にした、ぜいたくな妄想クマ。でも、サハラ以南のアフリカでは、5人に1人の子どもが5歳の誕生日を迎えられないクマ。4歳の男の子が、バケットリストを持たなければならない世界が、実在するクマ。
▶AMNESTY INTERNATIONAL|NO MEANS NO|2013声を奪われた女性が、声を取り戻す瞬間 / AMNESTY INTERNATIONAL「NO MEANS NO」2013年、ノルウェーのアムネスティが法律を変えるために作った広告クマ。インタラクティブ動画で、女性の声がミュートされ、そして署名によって声が戻る。広告が社会を変える力を、これほど直接的に信じた企画があっただろうか、と思うクマ。