資生堂|あたらしい私になって|2017|日本
あたらしい私になる魔法は、洗面台にあった / 資生堂「あたらしい私になって」
ふられた。泣きそう。でも洗顔して、化粧水をつけて。そうしたら、少しずつ前向きになれる気がしてくる。2006年の夏、資生堂が世に送り出したこの企業CMは、化粧の価値を「メークアップ」じゃなくて「スキンケア」の側から語ってみせたクマ。熊木杏里の素朴で温かい歌声が、映像のように繊細で美しかったクマ。
▎ねらい・インサイト
元記事メモにあるように、「なんでわざわざ女って化粧なんてするの?」みたいに言ってる男がいたら、これを見せればその魅力がちょっとわかるんじゃないか、と思うほどの名作クマ。化粧は「変身」じゃなくて「リセット」でもあるんだよね、ということを、この短い尺で伝えきっているクマ。特に「むりめ」という歌詞がすばらしい、と元記事にもあったクマ。
▎アイデア
本日私はふられました、忘れます、忘れます、新しい私になって――。熊木杏里が歌うこの曲を軸に、モデルのMAIKOが涙をこらえながら洗顔し、化粧水をつけ、だんだんと前向きになっていく様子を映画のように繊細に描いたクマ。歌詞、歌、カメラ、演技、その全てがすばらしかったクマ。
▎展開・成果
2006年8月28日、毎日放送開局55周年記念ドラマ「メッセージ〜伝説のCMディレクター杉山登志〜」の番組内で90秒バージョンが2度オンエアされたクマ。オンエアと同時に資生堂やテレビ局には「歌っているのは誰?」「感動した!」という問い合わせが殺到し、その反響の大きさに追加オンエアが決定されたクマ。
▎余韻
元記事メモにもあったけど、これ、杉山登志のドラマの中で流れたんだよね。そういうコンテキストも含めて、すばらしい。ドラマを見ていた人にとっては、伝説のCMディレクターへのオマージュとしても響いたはずクマ。詳細な制作背景は確認できなかったけど、映像と音楽と演技が重なり合って生まれる「化粧の価値」は、今見ても色あせないクマ。
▎クレジット
▎タグ
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