Getty Images|From Love to Bingo|2016|ブラジル

写真で映画をつくるなんて、当たり前じゃん / Getty Images「From Love to Bingo」

ストックフォトサイトを広告するのは難しい。だって、写真が美しいことをどう証明すればいいクマ? 答えはシンプルで、873枚の画像をつなぎ合わせて物語をつくること。恋に落ちて、手をつないで、家族をつくって、ビンゴをして。人生まるごと1分に詰め込んだクマ。

背景・課題

Getty Imagesは4億7700万点以上の素材を持つビジュアルメディア企業で、広告・メディア・企業の3つの市場をターゲットにしているクマ。ただ、自社のアーカイブがどれだけ豊かで多様かを伝えるのは簡単じゃない。「うちには写真がたくさんあります」では誰も振り向かないクマ。Gettyのアーカイブは膨大で、映画さえつくれることを示す必要があったクマ。

ねらい・インサイト

ありふれた手法でも、クライアントがGettyだからこそ成立する、というのがこの企画の核心クマ。写真でつくる動画なんて珍しくもないけど、Gettyには非常に多くの画像があり、誰でもアーカイブだけで好きな物語を語れるという事実を、身をもって証明している。アイデアが決まった瞬間、制作はほぼ自動的に進んだはずクマ。Vコンの時点で完パケに近かったんじゃないかと思うクマ。

アイデア

コピーライターのSophie SchoenburgとアートディレクターのMarcus Kotlharが6ヶ月かけて画像をリサーチし、スクリプトを見つけ、シーンを構築したクマ。5000枚以上の写真から873枚を選び出した。1秒に15枚の画像を表示し、静止画の連続が動画のように感じられるスピードに設定したクマ。すべての写真は異なる人物、異なる場所を写しているが、それらがひとつの物語になる。各写真が他の写真と完璧にマッチする必要があり、それを見つけるのが最も困難だったクマ。

展開・成果

2013年のClio Awardsで編集部門シルバーを受賞し、D&AD 2013でもPencil Winnerとなったクマ。映画はサービスとしても機能し、視聴者は画像をクリックしてフレームを購入できる仕組みになっていたクマ。監督のCismaは「労働の賜物」と呼んだ。

余韻

制作の裏にあった半年という時間、5000枚から選ぶ根気、1枚1枚の整合性へのこだわり。そのすべてが、このフィルムのたしかな厚みになっているクマ。ありふれた手法でも、クライアントの本質と結びついた瞬間にオリジナルになる。それを証明した一本クマ。人生、ぜんぶ、ドンと来い!クマ。

▎クレジット

広告主
Getty Images
代理店
AlmapBBDO
制作
Paranoid BRSplit Filmes
CD
André KassuMarcos MedeirosRenato Simões
CW
Sophie Schoenburg
AD
Marcus Kotlhar
監督
CismaMarcus Kotlhar
音楽
Kito Siqueira

▎タグ

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