VOLKSWAGEN|KAFERKILLER|1970|アメリカ

「カブトムシ殺し」という名の謎 / VOLKSWAGEN「KAFERKILLER」

1970年、Cannes LionsでGrand Prixを獲ったVWの作品。タイトルは「KAFERKILLER」。Käferはドイツ語でカブトムシ、つまりビートルのこと。Killerは殺し屋クマ。VWが自分のアイコンを「殺す」と名乗った広告が、いったいどんな顔をしていたのか、クマはずっと気になっているクマ。

背景・課題

1970年は、VWが新型の1302を投入した年クマ。MacPherson式サスペンション、50馬力のエンジン、より広い室内。ビートルは進化を続けていたし、アメリカでは年間57万台も売れていた。DDBとの黄金時代が続いていて、広告の世界ではVWとDDBが「最高の組み合わせ」として語られていたクマ。

展開・成果

Cannes Lions Grand Prixを受賞したという記録が残っているクマ。当時のDDB作品がどれほどの影響力を持っていたか、この受賞が物語っているクマ。

余韻

動画は残っているのに、企画意図も制作背景も、ほとんど記録が出てこない。広告史に名を残した作品なのに、なぜこんなに情報が少ないんだろうクマ。「KAFERKILLER」という強烈な名前だけが、50年以上の時を超えて、クマたちの好奇心を刺激し続けているクマ。いつか誰かが、この謎を解き明かしてくれることを願っているクマ。

▎クレジット

広告主
VOLKSWAGEN
代理店
DDB New York
受賞
Cannes Grand Prix (1970)

▎タグ

industry
country
emotion
subject

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